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ガーン。とか、そんな言葉を文中で見つけた時は、ちょっとがっかりした。文中に、そういった効果音が使われている小説が苦手で、ずっとこのようなテンションで、話が続くと嫌だな、疲れるな。と、思いました。まあ、続いたのですが、話が面白くて途中から気にもならなく一気に読み終えるました。
内容は、中学生の恋愛。甘酸っぱい?話でもなく、にやにやとにやけるような甘すぎる話でもなく。どちらかといえば、微糖で、応援したくなるような。最後の最後は、うるっとしました。
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ベタな恋愛ものをたまに読みたくなります。
少女マンガっぽいのはあまり得意ではないけどこの小説は良かったです。
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おそらく中学生の時に読んでいたら、まったく印象が違ったのかもしれない。
主人公の結愛がまわりに止められても正論ばかり言い続けるのには少しイラついた。
わかっていても、どうにもならないことはある。どうすることもできない時も。
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すぐに読み終われる本。内容は、とても入り込みやすくてよかった!青春だなーって思うし、共感できる部分も多かった!炭酸水とかにたとえる感じとかすごくいいし、かわいい感じ。小説というより漫画読んでる感じだったけど、個人的には好きだなーと思った。
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爽やかな恋愛小説。
表紙と序盤のラムネを使ったプロローグがもろに好み過ぎて衝動ジャケ買いしてしまった。
内容としては学年で目立つ男子と大人しめ女子の恋という少女漫画と一昔前に流行った携帯小説なんかで嫌っていうほど使いまわされていたものだったが中にはハッとさせられる台詞もあってよかったなと思う。
脳内BGMはBBBの「BREEEEZE GIRL」だった。
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人付き合いが苦手な優等生と学校でも目立つグループにいる金髪イケメンの恋物語。
優等生と問題児。
裕福な円満家庭と問題を抱える家庭。
何かと正反対な二人がお互いに惹かれ合っていくが・・・。
少女漫画によくありそうな設定なので、気楽にすいすい読めました。
少しずつ二人の距離が縮まっていく感じが、ドキドキして楽しかったです。
本編のその後を語るサイドストーリーもあって、ほのぼの読めました。
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主人公の中学3年生の望月結愛は、まわりに合わせることが苦手で、友達がいません。学校ではいつも一人です。比較的に裕福な家庭で育ち、仲の良い両親と大学生のお兄ちゃんチカくんと暮らしています。趣味は活字を読むことで、勉強もできます。そんな結愛の学校生活で変化が訪れます。金髪で背が高くて美形男子の蒼井瞬と出会い頭にぶつかり、その後塾の帰りとかで度々会い、意外な一面にも触れて、次第に引かれていきます。蒼井瞬の家庭環境や様々な問題を知った時、結愛の初恋に終わりの足音が聞こえます。その代わりに、結愛に本当の友達がいることに気づきます。
ラムネの炭酸のしゅわしゅわする感じのように、初めての恋に心をキュッとさせる、ちょっと甘いお話です。
短編の幸せな後日談も収録されています。
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何度読んでも読み足りない、小学生の頃から繰り返し読んでいる本の1つ。
複雑な家庭に生まれた男の子が抱えている痛みや優しさには読むたび違った感情が生まれる
プロローグが素敵
特に読みたい本がないときにいつでも読みたくなる本。寂しい時もいいかも!寂しい時はあんまりないけどね!
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青春系恋愛小説。
登場人物達一人一人のキャラクターがとても魅力的。自分の中学生時代にもこんな人いたな、とふとどこかリンクさせてしまいながら、時間を忘れてページをめくっていた。
切ないのに最後には心が救われるお話。最後に収録されている短編がさらに本編の良さを深めている。
表紙がすごく好きで借りたが本当に当たり。
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周りに合わせることが苦手な望月結愛が金髪の同級生・蒼井瞬に初めての恋をするお話。
まるで青春時代をラムネの瓶に詰め込んだかのように青くて眩しい。
自身の中学時代が頭の中で軽やかに過ぎ去っていく。
炭酸水のように甘く心を焦がす作品。
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中学生の頃に読んだ小説を久々に読んでみた。
当時は自分がこのキラキラの渦の中にちゃんと重ねて読めたけど今は無理でした。
眩しくて直視できない、それでいてあの頃には絶対に戻れない切なさ、寂しさ。
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中学生の頃に表紙に惹かれて買った小説。
あの頃から自分も大人になったからか、甘酸っぱいなぁ、あの頃はドキドキしながら飲んでたなぁと懐かしみながら読みました。