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裏表紙のおばあさんが怖すぎる((((;゚Д゚)))))))
繊細な画風の作家さんだ。素晴らしい♪
昔からの言い伝えは必ず根拠があるね。
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姿を消した飼い猫のタマに会いたくて女の子は年をとった猫が最期の時を迎えると噂される“ねこみみやま”へ。
どうしてもタマに会いたい女の子の熱い気持ちと、どうして来ちゃったの!?と戸惑いつつクールに忠告&お礼をくれるタマとの温度差がいかにも猫だなぁとニヤニヤ。
おかみさんの邪悪な表情にドキドキしたのも束の間、魅力溢れるアンさんのタッチで描かれる化け猫たちは可愛らしくてつい和んでしまった。
読後しっかり怖がっていた5歳9ヶ月の息子に、ジバニャンと親戚の妖怪でしょとフォローしたつもりが全力で否定されお叱りを受けるw
助けを呼んでご主人の窮地を救う、飼い犬のシロが影のヒーロー。犬と猫、全然違う性質が面白くてどっちもそれぞれ好きだなぁ。
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かわいがっていたネコのたまがいなくなりました。
女の子は探しましたが見つかりません。
「ねこみみやまにいけば見つかるかもなあ。だがあそこにいったものはだれもかえってこない」と、お父さんは行ってはいけないと言い聞かせるのでした。
どうしてもたまに会いたい女の子はコッソリと家を抜け出しねこみみやまに向かいます。
暗くなった森の中で見つけたお屋敷を訪ねますと…?
〇猫屋敷の猫たちの表情。これは怖い。
追いかける化け猫ちゃんたち。
ニャゴニャゴ、これを食べるがよいとか飲むがよいとか、料理好きか!みたいな。かわいい。うっかり、飲んで食べてしまいそうニャゴ。
〇おばけ話絵本シリーズで1番好き。
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絵もとてもお話に合っているし、最後のオチも、え?という感じ。
子供はこういうの好きかな?
怖いの好きだけど、恐ろしくはないかな?でも、子供は案外怖がるかな?
などと考えながら読みました。
私は好きです。読み聞かせたい、と思いました。
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女の子が可愛がっていた〝猫のタマ〟の姿が見えなくなりました。 「あきらめろ。この辺りの猫は、みな歳取ると〝猫耳山〟に行って、最後の時を迎える、というでな」「だが、あそこへ行った者は誰も帰ってこない。あの山には何か恐ろしいことがある。行ってはいかんぞ!」と父親は娘に諭します。女の子はタマにどうしても逢いたくて、父親に内緒で〝猫耳山〟へ向かいます。〝猫耳山〟に行った人間は猫に、猫は人間に変えられてしまう<ばけねこ屋敷>に迷いこんだ女の子は、お婆さんの姿となったタマのご恩返しで助かるという、お話絵本です。
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図書館で娘が見つけてきて借りた絵本。
おばけ話絵本シリーズ「ばけねこ」。
怖い絵本っていろんなシリーズが出てるんだなぁ。
こちらは少しファンタジックな昔話といった印象だった。
行った者は今まで誰も帰って来ないという"ねこみみやま"。
可愛がっていた猫がいなくなり、辺りを必死に探す女の子は、父親が止めるのもきかず、ねこみみやまへ。
そして森で道に迷ってしまった女の子が助けを求めたお屋敷には…
真剣な顔をして読み聞かせに集中している娘。
読み終えると満足そうに「これ気に入った!」と。
表紙を見て、この猫の影でわかっちゃうんだよね~♪と得意気に言う。
このくらいの怖さ加減が娘にはちょうどよく楽しめたようだった。