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お子ちゃま向けのきのこに集まる「虫の本」。
きのこの写真は好きなんだけど、虫がちょっと…。
虫メインなので、その点は注意してください。
きのこのリアルを知れてとてもためになる写真集だと思うんだけどね…(苦笑)
実際、写真はきれいだし。
虫も単体のアップならダメじゃないんだけど、小さな虫が群れてるとか…。
ごめんなさい。
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森で見つけたタマゴタケ。かさの裏側を見ると、虫たちが夢中で食べています。キノコには、キノコだけを食べる虫や、その虫たちを食べる虫もやってきて、まるで虫たちのレストランです。キノコに注目した虫の本。美しい写真を見ると、森でキノコを探したくなります。
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表紙の真っ赤なキノコはタマゴダケ。
胞子を飛ばしたあとは、溶けるようにくさり落ちていきます。
しかし、そのかさの裏を覗くと、そこは虫のレストラン。沢山の虫が食事中です。
ぜったいに、かさはひっくりかえさんとこうと思った;
クヌギの木を積み上げて放置しておくと、キノコが生え、虫がキノコや木を喰い、四年目には分解されて木の形が残っていなかった。
自然の巡りめぐる命を感じる。
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「レストラン」とタイトルにあるように、きのこに集まる虫たちが主役。
内容は興味深いですが、くさったきのこにいろいろな虫、それぞれリアルなアップの写真が多いので、虫が苦手な子は読めないでしょう。
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息子7歳0ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
きのこの周りには、きのこを餌にするためによってくる虫と、その虫を狙ってやってくる虫で大賑わいなんですって。
山を歩いているときに見つけるきのこに虫がたかっていた記憶がないので、本書を読んで驚き学びました。
きのこのおかげで朽ちていくクヌギの木の変化も面白い。
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たまごたけの生育の段階がわかりやすく写真でしめされていた。半日ほどであそこまで大きくなるなんて不思議。
きのこをたべてきのこの近くにいるむしをきのこむしというらしい。
1年生向け。
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まっかなきのこが可愛い表紙。
誰のためのレストランかと言えば虫さんたちでした。
キノコ美味しいんだなあ。
朽木に生え、食べられ分解され土に還るキノコ。
木をそのまま食べる虫以外も、キノコを食べることが森の循環になっているのね。