紙の本
おしのび
2023/11/11 22:17
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のダブルヒロインがかわいい本作。冒頭の「買い食い」に心躍らせて小躍りしそうになる殿下の胡蝶が可愛すぎる。
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んー、事件起こらないのんびり7巻ではなかったの?(笑)雛女さま、事件です!あー、雛女さま、そっちでは、そっちに行くのではないのですーと誰か言ってあげて!(笑)黄家はまぁね、ダメだ。兄兄妹3人のはずなのに足し算がおかしくなるから。今回お供の面々、いや2人がやんごとなきお方とやんごとなき仕事をされてるので、なにかしらやらかしても大丈夫、、、いやいやいや、あかん、探られてるーー。御史台とかではなく、王の影なの?影の王なの?王にしたらややこしいことになる。うん。影のトップっぽいのがふらふらしてるわーやばいわー
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おもしろかった。前巻から入れ替わったままなのが嬉しい。このまま、慧月が玲琳の肉体を癒して、戻っても健康でいられれば万々歳なのだが。黄家のあつくるしさがとても好ましい。
バラバラに動いていても、なんだかんだとみんな熱く集結する。
ほんで美雨ちゃんたちはどないなったんやろか。
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二人が周囲にバレないようにどこで入れ替わるか、と宮城を避けて街に出たら、それぞれ別行動のはずが悪徳元締めの賭場に集合してしまう。ドタバタながらスッキリ解決したその影に不穏な密偵の姿が。
これは次巻に持ち越し案件。
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慧月さまははやく小兄さまに娶られてほしい。辰宇と玲琳の二人を応援しているはずが、ここまでくると暁明に四人とも娶られたほうがいいような気もしてくるし、冬雪も娶られてほしいし、早くこの辺りの収まりどころがみたくて続きが楽しみです。みんな幸せになれ……。
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ネタとしてはあるある。
箱入り娘が城下で小気味よく活躍するというスタンダードナンバーながら、飽きさせない展開と各キャラの立ち位置などのブラッシュアップもあって、否が応でも《これから》を期待させる。
本作は過去に囚われている者が過去を清算させ、未来のために世代交代がなされるという側面があり、負の遺産というべき確執にどう立ち向かうかが見どころのひとつだろうと思う。この巻で、どうやら筆者が集大成に向けて筆を執っているようだと予感させる。ひとつの物語の終わりは寂しいが、そんな寂しさを吹き飛ばしてくれるのが、この作品だと期待している。