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フェイクニュースで、罪のない人に罪を被せて追い込んでいく。ネット社会の闇の部分の話し。
現実に起こっている、怖い話しだった。
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SNSでのフェイクニュースって本当に怖い。
個人情報も特定されて様々な嫌がらせも止まらないし、自分だったら気が狂いそう…
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社会派ミステリー。
中盤からは、誰が犯人か、ドキドキしながら読みましたが、読み終わってみると、犯人探しより、ラーメン店の夫婦、アイドルグループの一員、新聞販売店店主、旅館の女将、といった登場人物たちの心情や状況描写がよかったな、と思いました。
ネット利用はほどほどにしたい。
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ネットの闇、怖すぎでした。
物語の中だけの話と思えないとこが余計に…
犯人は想像してた人でなかったのですが、サイバー犯罪対策課の延藤刑事が事件解決に挑むストーリーは、おもしろいはおもしろいのですが、気分が悪くなると言うか、毒にあてられる感じが読んでいてしんどかったです。
中山七里さんの社会問題テーマを続けて読むのはハードすぎました。少しほんわかした本を読みたくなりました。
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ミステリー仕立てで、SNSのネガティブな部分を描く。
ミステリーとしての評価は分からないけど、SNSあるあるで一気読み。SNSとうまく付き合えるようになるには、あと何年かかるのだろう。何年か後に、この作品が「何書いてんだ?」と読者から思われるといいけど。
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ネットの世界に存在する無関係者達のつながり方のお話。
なんだかすでに時代遅れを感じた一冊。
ネットもTVも紙媒体も全ての情報に対して正誤を確認しながら生きていくのは不可能なので、やたらと参加せず適当に受け流す術を身につけることで穏やかにすごせたらと願う
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フォロワーからの相談に的確なアドバイスを送ったり、グルメレポをきっかけに潰れかけのラーメン屋を復活させたり、どこにも流れていない芸能人の薬物情報などを言い当てたりと、絶大な影響力を誇ってきたインフルエンサー・〈市民調査室〉。しかしこのインフルエンサーはやがて複数の真実の中に細かなウソを混ぜるようになり、やがてそのフェイクニュースに惑わされた複数のフォロワーたちの影響で対象は炎上、ついには自殺する者まで出てしまう。以前から市民調査室の文章に偽善の匂いをぷんぷん感じていた警視庁直轄のサイバー犯罪対策課に所属する延藤慧司(えんどうけいじ)は、上司から捜査の指示を受ける前に〈市民調査室〉を追い始める。
善意の投稿で多数の支持者を得てきたインフルエンサーが突如方向転換した末に行き着く先(目的)については結構早めに思いついてしまったし、作者の作品を読みすぎたのか、もう誰が真犯人なのかも早々に検討がついてしまった(苦笑)。いまどきで、ありがちなことをテーマにしていて、実際にこういう犯罪は起こっているんだろうとリアルな怖さは感じた。他作品とのつながりとしては、市民調査室の反撃により、延藤自身がネットに乗せられて犯人扱いされたことで、桐島班の葛城巡査部長と宮藤が登場。薬物で捕まる俳優の照屋一心(てるやいっしん)は、『スタート!』に出てくる宮藤映一(監督になっている)と六車圭輔脚本の映画の撮影をしている。
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ストーリーは特に驚くものでもなかったのだけど
(勝手に期待値あげた自分が悪い)
SNSやネットとのかかわりかたを考えされられる作品だっだ
親世代とかにほんとかフェイクかどうやって見分けるのと言われたらうまく説明できないかも
ネットに限らず何かを信仰陶酔していくひとはいるわけで
それもひとそれぞれの時間の使いかただから別に否定はしないけど
誰かを傷つけたり蔑んで排除して自分の好きなもの信じるものだけを推して生きていくようなことは良くないなと思った
ネットリテラシーって死語なのかもとふと思ったけど
用法用量を守って正しく使わないとなー
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時代を反映した内容。自分のことを書く分にはいいと思うけど、他人のことをネタにするのはどうなのよ。そう言った意味でリツイートする人もニガテ。