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#「おひとりさまの老後」が危ない!
#上野千鶴子
#髙口光子
23/10/17出版
https://amzn.to/3tye4It
●なぜ気になったか
今後の日本の介護が気になる。第三章「生産性」に潰される現場の努力、第四章 介護崩壊の危機、漠然とした不安を具体的な不安とすべく読みたい
●読了感想
読んで、「在宅ひとり死できたらいいな」から、「在宅ひとり死するぞ!」という気持ちになった。好きな自宅で、脳内麻薬のエンドルフィンをいっぱい出し、微笑み顔で死を迎える準備をしていこう
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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介護現場での実態がよくわかった。この二人は前から好きな人だったので、どのような話の展開になるかと思ったが、確信をつきながら話が展開されている。
尊厳死、安楽死と死のことばかりを考えるのではなく、その前の生き様、尊敬生を応援することは非常に感銘を受けた。
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ほぼ「解雇」への質問疑問や当時の状況説明だったが お二人の熱意は良く伝わった 現場からの「発信」の大切さも
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対談形式で介護現場の実態をつまびらかにしている一冊
現場の実態と、「上の人」や政府の考え方の乖離がよく分かる
およそどこの職場でも見られるこうした乖離だが、こと介護現場においては、その幅が非常に大きいように感じられた
やはり現場と、経営層あるいは政治層とでは、そもそもの思考性がまるで異なる
与えられた環境の中で創意工夫することで、現状打破を試みる取り組みも、場合によっては自ら、あるいは所属する環境を苦しめることにもなる
そんな考え方を学べた