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スマホも所詮ツールの一つだから、結局は使いよう、ということだな。
それにして、著者が言うように今まではスマホのネガティヴキャンペーンばかりが目立っていたので、読後はなんだか励まされた感があった。
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スマホの影響についてポジティヴな視点から書かれた一冊。
根拠となるソース先を巻末にまとめてくれていたので、情報を辿りやすかった。
心の三大欲求
・関係性
・有能感
・自律性
グーグルエフェクト
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スマホのメリットデメリットを、少し踏み込んで紹介してくれる内容で面白かったです。
課題はやはり使い過ぎのようで、スマホとの距離を自己制御できるかどうかは鍵になりそうです。
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平積みされていて目に留まり、読んでみた。
スマホ利用について、ネガティブな意見が多く取り上げられがちな中、この本はポジティブ面多めに、どう活用していくのが良いのかを説いている。
倍速で見るときの最適な速さの話題で、結果として速読の限界にも触れている点、他に耳で聴くことでの影響は、かなり興味深く感じた。
一方200ページ程しかない中で、同じ話を何度も繰り返す点は、かなり気になった。
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スマホが良いのか悪いのか2元論はもう古い。最新の科学の答えはやはり、スマホも使い方次第などです。
人間はネガティブな情報に惹かれる
自分から発信してる人たちの方が、心のウェルビーイングが保たれている
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エコーチェンバー=自分と似た思考の意見ばかりが集まる環境にいると、より確からしく思える現象。
スマホは、積極的にエンゲージ(参加、集中)することで、能動的な情報のやりとりが可能になる。
インプットはスマホの方が早い、エンゲージメントが高まることで集中力、マインドセットが向上する。SNSを上手に使えばウェルビーイングが高まる。モチベーションを持続させる仕組みが作れる。
YOUTUBEを見るよりも、ゲームのほうがエンゲージメントが高まるので脳にいい。
スマホと脳のメンタルとの相関関係はほぼない。
グーグルエフェクト=記憶しようとしなくなる現象=記憶しないのではなく、記憶の対象が変わっていた。
スタンフォードオンラインハイスクールをスタートさせるときは避難囂々だった。
聞くよりも読む方が効果的、同じ時間で倍インプットできる=音声は1.5倍速で聞く。聞く、だけではなく見る、も併用してワーキングメモリーを効果的に使う。ただし、字幕はだめ。字幕は情報量が多すぎて、パンクする。1.5倍で聞く、とテキストを見る、がちょうどいい。
リアルすぎる画像も情報量が多すぎる。模式化した絵のほうがいい。
記録は、いったん頭に入れてから書き出す。GTP要約では記録したことにならない。
手書きか、タイピングか、はケースバイケース。
ノートを取る間に理解できる。授業を止めてメモをさせるといい。
リトリーバル=頭の中での思い返し=学んだことを頭だけ使って思い出す。ノートを見返すのではない。記憶が定着しやすくなる。目次だけ見て内容を思い出す。そのあとに確認でノートを見る。
動画を見る前に、GPTの要約を見て何を言われるか見ておく。10分ごとに動画を止めて、思い出してメモをする=リトリーバル。1.5倍で見て、メモをする時間を取る。
ゲーミフィケーションで学習を促進できる。
ゲームは成長マインドセットを養成できる。
SNSを発信する方がウェルビーイングが高まる。受信だけしていると落ち込みやすい。
ポジティブな内容を発信する。ありのままの自分を発信して、自己肯定感を高める=自己価値を感じて自己受容できる。
いいね、をもらうのは外発的ハマリ=外発的欲求と同じ。自分自身を表現することで満足する=内発的ハマリ。
短期的なやる気には外発的動機付けが有効だが、すぐに効かなくなる。
SNSによる繋がりで、心の三大欲求=関係性、有能感、自律性、が養われる。
利他的マインドのある発信、で心の三大欲求が満たされる。誰かを褒める、誰かのための発信、など。