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まあ、こういう本があっても良いとは思うが、底に左翼思想が流れているのが、最後の方で明らかになる、反安倍というのが明確に書かれている。
「ヒロポンと特攻」
確かにヒロポンを特攻隊員に食べさせたり、注射したりしたのであろうが、当時は世界の軍隊で覚醒剤を常用していたのであって、日本軍だけが、嫌がる少年兵に覚醒剤を使って、ラリらせて特攻させたというようなニュアンスをどこかしこに感じてしまうのは、私だけだろうか?
現代の感覚や常識で、過去を裁いてはいけない。いわゆる従軍慰安婦問題と同じである。
特攻は、統率の外道であり、決して許されるものではないが、薩摩の退き口と同じように、日本への畏怖を植え付けたことで、現在の日本を引き続き守っているという側面があると思う。
過去は教訓にすべきだが、裁いてはいけない。
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ヒロポンを追って、あちこちを取材したらしいことはよくわかる。
著者の主張は明らかで、それを受け入れるかどうかは別の話。
とりあえず、メモを取りながら読む。
詳細はいずれまた。
偶然ながら、わたしのなかで一部つながった話。
「街に歴史あり」
→https://blog.goo.ne.jp/rekitabi/e/82351ab0e43e83f9090e9c3c730808e7
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3分の2は特攻に関する話で、ヒロポン要素(?)は少ない。特攻に興味のある人には、特攻関係の本への紹介もあり良書であると思う。