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前作でヒット作となった「十六夜月」でラノベ作家から一般書作家としてのステージへ上がれた李奈。次回作の構想を練っていた時、担当編集者から妙な頼み事をされて…
巻を重ねる毎に冷静に物事を見極める推理力が増して頼もしくなってますね。
そして、小説家として売れ始めた李奈に対しての親が微妙でした。いつまでも縛り付けていたいのが見え見えで…それでも縁を切らない李奈は偉いです。
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え、それホント??という話が飛び出てびっくり.真相やいかに.さておき、親との和解は長いシリーズでは避けては通れないのかもしれない。次回もあるのかな?
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よかった。
まだ売れっ子作家のままでした。
今回、事件自体は、
それ程興味を惹かれませんでしたが、
著者の他作のタイトルや主人公の名前の話が
チョイチョイ出て、そこが面白かったかな。
特に事件解決後の設定話が
よかったのです。
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「怪談一夜草子」に見立てた事件や解釈、親子が心を通わせ切れなかった末に起こってしまった動機に関しては見事だったが、ラスト数ページが余計に感じた。
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松岡さんの、このシリーズに限って特に思うのだが、前半が何とも退屈である。
それでも謎解き編は、ほぼ期待通りに楽しませくれるし、常連読者へのファンサービスもあったりするので、読むしかない。
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シリーズ10柵目、冒頭で前回ベストセラー作家になりつつも、倹約の描写で変わらない印象に一安心。
今回は、過去の文学作品をモチーフにしたミステリー、不可思議な事件に遭遇し、やがて一人の生命を助ける為、積極的に関わる李奈。
年上や怖い方々相手にも怯まない、ここ数巻に見られた成長も随所に描かれてました。
すれ違いが生んだ事件、真犯人との一対一のやり取りは引き込まれました。
終盤文体が変わるのにも理由が。
ラストに作者に関するネタバレ?は個人的に好きですね。
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杉浦李奈の凄みが増していく。最後の追加の話は、いらんかったかな〜。面白かった!っていうのが、ちょっと削がれてしまった。
あと、杉浦家の親子の関係は、、、読んでても嫌悪感が湧いてしまう。あんだけ洞察力がある李奈なら、話し合ったところで分かり合えないのは分かるだろうに、それでも捨て切らんのが、きつい。子供の生き方を、親が正と思うとおりじゃないと否定し、責める。子供も反発しながらも、どっか影響から逃げれない。杉浦家、丹賀家2つの親子関係がきついなあ。
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半グレが出てきた辺りからかなり変な感じになってしまいましたが、みんな美人なので恕ことにしましょう。それってセクハラですか?いっそのこと、オールスター感謝祭にしてみては❗️