紙の本
ふざけすぎ
2023/11/24 22:57
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず現場検証中にあのやり取りはありえないですよね。
ラノベの域を出てないというか。
現実感がなさすぎる。
今の時代に目撃者いる中であんなやりとりしたら即炎上でしょw
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綺麗に整えられた死体。15年前にも同じ状況の事件があり、そこから着手する加地谷と浅羽コンビ。めちゃくちゃミステリーしてる!と思って読み進めると…そうきたか!サイドストーリー的な兄妹の往復書簡がとても活かされていた。今回登場したプロファイラーがどうにも好きになれず…。加地谷の刑事の勘の勝利でスッキリした。史也の人物描写が印象的で、ストーリーも良かった。今後、古書がどう発展するのか楽しみ。
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ぞわっなる戦慄と共にぞくっとする期待満ちる高揚感が押し寄せる、ラストの着地でない着地体感が凄いっ。面白い。面白過ぎて好き過ぎて高鳴る。
阿泉先生の同時発売2冊。1と2で1つであり、けれど1と2は各1冊であるべきなんだという事が納得する今回の《怪物》。
1で残された謎とタイトル回収の見せ方が素敵!次を期待せずにはいられない。
大きな大樹から枝分かれしているその一部分でしかない、みたいなこの繋がりと、まだ見えない大きな影の存在が気になる読後。
相変わらずの加地谷刑事と浅羽刑事の掛け合い漫才みたいなやり取りに笑わせてもらいつつ、新しく登場した伽耶乃さんのキャラの濃さも魅力。
今回ももどかしい違和感を覚えつつも見えない真相でしたが、結末へ向かう怒涛の展開に目が霞むほど(乾燥目)止まらなかった面白さでした!
加地谷さんと息子さん(奥さんも)の今後も気になる。続く今後に大期待の新作、オススメです!!
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まあまあ重めの話をやっぱりライトなノリで進めていくので読み易い。前作に加えての新キャラに、違和感のある展開と少しのオカルト。思えば結構盛り沢山だけど、250ページに満たない量で、あっさり読める割に充実感ある。ミステリ色がやっぱり強めで、那々木シリーズと明確に差をつけてる感じなのかな。まだまだ面白くなりそうだし、今後にも期待。怜佳ちゃんがちょっと存在感薄い。
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後半に 畳みかけてきた感じ。
犯人は途中でうっすら気づいたけど
「そう来たか!」という展開。
そして さらに 「そうなるか!」という流れに
今後が気になる!というか
むしろこれからが
『バベルの古書』本番。
という気がする。
毎回 小競り合いの おふざけシーンがあるけど
今回 その ふざけた場面が鼻について
「この状況下で そんな会話持ってくる?」と
ちょっと モヤモヤした…
星3の理由は ふざけたやり取りが
気に入らない為。多いのよ…
それ以外は かなり面白く読めた。
book3もきっと購入すると思う。
加地谷の行く末に興味あり。
✤今回の装丁も素敵すぎ
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ホラー×猟奇殺人×ビブリオシリーズ第2弾。今回は作中に「フランケンシュタイン」が出てくる。「犯人はこいつだろう。」という予想は当たっていたが、最後のどんでん返しは分からなかった。前作に出てきた印章が、シリーズの鍵となることは間違いない。次回作も楽しみ。
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新キャラがセリフと行動の痛さに読むのをやめようかと思ったほど酷い。厨二の書いたラノベか。
都合のいい手紙も変。なんかあんまり入っていけなかったな。第1巻は面白かったのに。
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2024/2/15 読了
個人的に、少しアラが目立つように感じた。
小学生という設定の茜ちゃんが書く手紙が変に大人っぽかったり(澄んだとかって小学生使う、、?)、伽耶乃のキャラ設定が行き過ぎてて、ただの鬱陶しい人にしか思えない。
ストーリーは面白かったので、星3つ
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1作目に続き加地谷と浅羽のコンビ物.前回の手柄を上司に取られ「別班」に程よく追い払われたが,そこでまた殺人事件が発生.今回はバベルの古書の「フランケンシュタイン」が絡むエンジェルケア殺人事件.道警の伶佳とプロファイリングを得意とする伽耶乃が加わる.
事件もさることながら,バベルの古書を持つことで猟奇的殺人事件が起こることの因果の謎が知りたい.