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人生において人との関わりは必須。関わりをスムーズにするのはコミュニケーション力。コミュニケーション力は聴く&伝える。これらをじっくり考えてみるために読みたい
#まず、ちゃんと聴く。
#櫻井将
23/10/13出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3FhUVNu
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聴くことへ、ハードルが下がりました!
やり方だけでなく、あり方の重要度。
そして、FBのゾーン3の話など良い内容でした。
定期的に読み直して、自分が出来てないことを認識しながら聴くと伝えるの実践を続けていきたいと思います。
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相手が感じていることを一緒に感じようとする。「相手」に関心を持つのではなく、「相手の関心事」に自分も関心を持つ。
withoutジャッジメントを心掛けたい。
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メモ
聴く技術に必要なことは、以下の掛け算
相手の信念(意図)
→言いたいことを正しく把握する
言語スキル
→話の進行、質問によって解像度をあげる力
→状況の整理、思考、感情の整理、課題発見解決に繋げる
非言語スキル
→表情。相手に話てもらえる力
質問は
展開、具体化、抽象化、俯瞰
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ものすごい体系化。
「まず」→聴くことは手段であって目的ではない
「ちゃんと」→聴いているつもり、必要以上に聴きすぎるを回避
「相手の言動の背景には、肯定的意図があると信じてる状態で聴く」を定義とする
「聴く」→自分の解釈を入れることなく、意識的に耳を傾ける行為を定義とする
聴くだけじゃなく、伝えることが有効な場面、適した領域がある
ということを図にしたポジティブインテンションマトリクスがとてもよかった。
・価値観や感情については基本的に聴いた方がよさそう
・相手の肯定的意図を信じることの大切さ(そして根本は自分に対しても)
・相手の関心事に関心を寄せて、相手にとって必要な部分の解像度を上げていく
昨日とかまじで意識しまくったけどこれ本当に難しかった。
在り方もテクニックも訓練だなと思った。自然にはできない。
毎日意識するシリーズに入れようと思う。
●まとめ
https://docs.google.com/presentation/d/1vyjHrlKGZA-BIfxqZ0zKaIokkHSO3M_9vdnu5E7hA-4/edit
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「まず」「ちゃんと」「聴く」
それぞれの問いに丁寧に答えてくれている本。
肯定的意図があるはずだという信念をもって聴く。withoutジャッジメント。
聴く前に相手を判断していないか、まずはこの一歩を徹底したい
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コミュニケーションの必須スキルである「聴く」。これがちゃんとできているかは、いつも不安になる。意見が違う人とのコミュニケーションは本当に難しいと感じていたのだが、本書にある「我慢をせずに、ちゃんと聴く」「(相手の要望を)叶えないけど、ちゃんと聴く」「従わないけど、ちゃんと聴く」というのが目から鱗。これを実現する考え方やスキルが解説されていて、とても参考になる。特に、会話を分解してどのように理解するかという図解やツールがたくさんあって、これをとても役立つ。「意図と行為を一緒にしてはいけない」というのは、ビジネスだけでなく、子育てを含む、すべての人間関係に必要な珠玉の名言。これを実践していこう。
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図書館の新刊コーナーにあって反射的に手に取った一冊。出色でした。とかく多くの「聴く」本はハウツーに終始するものが多い印象ですが、この本はちゃんととマインドを育てる方法が書かれている。“「相手や(自分の)言動の背景には、肯定的意図があるの信じている状態で聴く」が「ちゃんと聴く」であると定義する”。自分の判断を傍に置いて話を聞くのはなかなか難しそうだけれど、頭の片隅に置いて対話をしてみようと思いました。ただし、自分一人で抱え込まずに。
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まず、ちゃんと聴く。この短い言葉を、「まず」「ちゃんと」「聴く」に分解して分解能を上げて丁寧に説明した本。コミュニケーションの質に悩む方には必須の指南書になると思う。あと1度読んだだけでは、ステップ2の知っているができないの状態。ここからステップ3の考えればできるに持って行けるかがカギとなる。実践し何度もこの本を読み直して、ステップ3に行ける様、そして関わる人全ての人に過ごしやすい、働きやすい環境を与えられるよう努力したい。
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発生頻度が少ないが貢献度の高いゾーン3をみつける。ほめる、しかる、は使い分け。やってはいけないことを言われると行動が引っ張られてしまう。よくできた行動をとりあげる。
聴くというのはwithout judgementであり、なぜ?よりなにがそうさせたの?と言う質問の方が内心を引き出せる。
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社外人材によるオンライン1 on 1サービスYeLL代表取締役による、聴くことについての方法や考えていること
聴くことに関して色々と研究や実践をされていて、
現段階でのまとめ的なものの一部。
何回か読んで、実践して、コミュニケーションの質を変えていきたい。
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コーチング的なものは概念はよくわかるが、ビジネスにおいて実践が難しいところが多い。その点この本は実際の現場で必要な観点を、極めて構造的にまとめられていて、実践的。これができるようになるには修練が必要だが。
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・肯定的意図という概念が非常に価値を感じた。この考え方に触れるだけでも、この本の価値がある。
・相手の関心ごとに関心を寄せる
・イメージが実現しやすいという修正を利用したギャップフィードバックの仕方
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『まず、ちゃんと聴く。』というタイトルを見た瞬間、YeLLの価値観がぎゅっと詰め込まれているなぁと感じた。
聴くことで全て解決されるわけではないけど、まず、聴くことから始める。相手の言い分が合ってるかどうかはわからないけど、それはいったん脇に置いておいて、ちゃんと聴く。
これが簡単なようで、実に難しい。100%は無理だろうな。
櫻井さんもそう言っているので、ちょっとホッとする。
でも、今より少しだけ頑張って聴いてみませんか、そんなメッセージが、一冊通してじわじわと聴こえ続けている。温かいような、やらない理由はないよね?なんて、いつの間にかNOと言えなくなっているような(笑)じわじわと熱のこもった圧力をかけられているようにも思えてくる。
具体的に何から始めたらいいのか、段階別にスキルアップのヒントも散りばめられていて、考え方としても活かし方としても「使える」本だと思う。
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・聴く:without ジャッジメントで、意識的に耳を傾ける行為
・相手の言動の背後には肯定的な意図があると信じている
・聴く力は「なんでも話してもらう力」と「解像度を上げる力」にわけることができる
・自分が肯定的意図を持てるのは、自分が認識・共感できる範囲に限られている
・肯定的意図という信念を持つということは、つまり異なる「意見」をぶつけ合う前に、お互いの「意図」を交換し合おうという意思を持つことだ
・非言語スキルの上級者になると、相手よりもその世界を味わってしまう。楽しい話を相手がしているときに、自分のほうが楽しんでしまう
・同じ言葉を使う:目的は相手が主観的な世界から抜けないこと
・「なぜ」を受け取る相手は「正しい答えを言わなければ」「この人が納得する答えを言わないと」と感じやすい。一方で「なに」という問いは、一緒に考えようとしてくれていると感じる。「あなたはなぜそう思うのか」→「あなたの中の何が、そう思わせているのか」
・人間は「脳内にイメージしたものを実現しようとする」生き物だ。「駆け込み乗車はおやめください」と、言葉としては否定語がつかわれているが脳内には駆け込み乗車をしているイメージが浮かんでしまう。すると、身体はそれを実現させたくなってしまうのだ
・当たり前だと思って注目していないだけで、実は望ましい行動をしている時間のほうが長かったということは往々にしてあることだ。その時に感謝の意を伝えることで発生頻度が高まる
・自分の肯定的意図を、まず、ちゃんと聴く。
・「一般的には」「普通は」「客観的に見たら」「みんな」「ほかの人も」といった言葉が浮かんで来たら、自分の意見がいかに正しいかを、それらの言葉を利用して説得しようとしているケースが多い
・自分自身のバイアスを疑い、選択する表現手段を変えることでしか、関係は変わらない
・失敗を前提として取り組みながら、アーリー・スモール・サクセスをたたえあえる仲間を作る
・今できているか否かよりも、今よりも良くしようと意識し、努力し続けることを大切にしていこう
・テイカーがネットワークを築くと、決まった大きさのパイからできるだけ多くの利益を自分のために奪おうとする。ギバーがネットワークを築くと、パイそのものを大きくするので、だれもが大きめのひと切れをもらえる