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優しい世界。
お母さんになるって、子供を産むって未知の世界で正直緊張しちゃう。
そんな気持ちをわかるよ、って語りかけてくれる感じ。
妊娠中に読めてよかった。
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大好きなusao先生の新刊。
うつ病の中、授かった命に対して不安と期待を抱えながら向き合っていくusao先生。
ゆる〜く描かれた漫画でシンプルなのが読みやすい。
時々イマジナリー赤ちゃんがすごくひょうきんに出てきて思わずクスッと笑ってしまう。
妊娠時はこんなふうに面白く考えられなかったな…笑
特徴的なのは人の優しさを本当に些細なことでもしっかり描いていること。
教員で働いている時に妊娠していることを子どもたちに伝えるとみんな優しくしてくれたこと、つわりで苦しむ中夫のK氏が淡々と、でも優しくusao先生を支えていたこと、全部全部嬉しかったんだなぁ、と読んでいる自分にまでしっかり届いた。
こんなふうに考えて育児するのはきっと大変な事があっても楽しいだろうな、と明るい想像ができる本なので、未読の方にはぜひ勧めたい。
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臨月の妊婦です。
図書館で見つけて読んでて途中から涙をこらえるのに必死でした。
強い母にならなくても大丈夫だと背中を押してもらえた気がします。
不安や落ち込みなどとてもリアルでした。
胎児目線の表現がユーモラスでおもしろかったです。