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西原先生の好感度がひたすら上がった。西原先生が幸せそうでよかった!
暁海も櫂を忘れるとかじゃなく、それとはまた別の愛の形で西原さんのことをおもってる。
尊い2人でした。
なんか、暁海さんの生き様がかっこよすぎで大ファンになった。
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『汝、星のごとく』続編。感想として出す言葉に語彙力が足りないと言われてしまうかも知れませんが、素晴らしい超大作でした。凪良先生、ありがとうございます。
この作品の見方って人によって様々かと思うのですが、人の一生って本当に星のようですね。最近の言い方で言うと『みんな違ってみんな良い』ですかね。『普通』って結局何よって考えさせられながらも、優しく包み込まれるような作品でした。
この流れは映画化ですよね!楽しみにしてます♪
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おもしろすぎる…
出てくる人たちの生き様や関係性が本当に素敵で、しみじみしてしまいます。前作と同じだけの熱量でその裏側を感じ取れて、最高のスピンオフでした。
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汝、星の如く
が良すぎたので、読みました。
こんな主人公達だったな〜と思い出しながら読んでいた。
皆んなが必死に生きる中で、時代や場所を超えて繋がって行く。
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3編からなる短編集。前日譚と後日談。
前作では光が当たらなかったエピソード、そして未来。
「春に翔ぶ」「星を編む」「波を渡る」
どのストーリーも良かった。もう語彙力が無いことがとにかく恥ずかしいけど
本当に良かった、素晴らしかった。としか言いようが無いんです。
もう「春に飛ぶ」で前作では語られなかった北原先生の過去の物語に
涙が出てきて、苦しくて切なくて、先が読めなくて、
数日置いて、ゆっくりゆっくり読みました。
普通や当たり前の基準って何なんだろう、と思ったし
普通に囚われて本来の自分を偽って生きるって…
本当にそれで良いのか?と思った。
「星を編む」は櫂の担当編集者の現在。
過去になっても今を生きる人達は未来に進んで歩んでいる…
絵里さんと植木さんの微妙な境遇と絶妙な関係。
櫂の物語は未来へと語られていく。
「波を渡る」が正当続編に当たるかな。
結ちゃんの成長や避けて通れない問題だったり。
前作も余韻が凄かったけど今作も負けず劣らず読後感はしっかりです。
2作一気に読むのがオススメ。
多分すごく苦しくなるけど。
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汝星の如くの続編が読めたことはとても嬉しかったが、「2人だけの関係」「私たちなりの関係」という言葉、描写がとても多過ぎてくどかった。
一回言われたら分かるから、心で感じたかった。
先生の過去が明かされたりして、良かった。
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とても良い話だった。
それぞれの登場人物にそれぞれのストーリーがあり、それを知ることができてよかった。どんな家族でも、心が「つながっている」ということが重要だと思った。そして、その人の背景を知らず、世間一般の考え方や正論で人を勝手に見てはいけないなと思った。
暁海にとって、櫂が大切な人であることは言うまでもない。そのうえで、今は北原先生のことを大事に思っている。それはどちらが「好き」とかどちらが「大切」だとか決められない。もはや決める必要はないと思う。「今」の自分が目の前にいる大切にしたい人を大切にすればいいのだから。
私にも大切な人が二人いる。私に夢のきっかけを与えてくれた人。もう一人はそばで支えながら応援してくれている人。どちらが大切なんて決められないし、決める必要はないと思った。「過去」の私もいて「今」の私があるのだから、過去を否定すれば、今の自分の存在はなんだろう。今を否定すれば、今まで積み上げてきた私を否定することになる。いつまでも引きづってる私ではないのだから。私は「今」目の前にいる人を失わないように、大切にしたい。
私が、そして大切にしたいそばにいてくれる人が一緒にいて「幸せ」と感じられる日々でありますように。
本当にこの作品を読むことができて幸せだった。
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「汝星のごとく」本編にて、櫂と暁海の2人に密接に関わった人たちの前日譚・後日譚が3編収録されています。
それぞれ短編ですが、人物の行動背景にある出来事が関わっていくので、短編のようで長編のような物語です。
「春に翔ぶ」、北原先生が本編でなぜあれほど2人に親身になってくれたかわかる物語で心地よかったです。三作で1番好きでした。
「波を渡る」を落として、暁海と北原先生が徐々に形式的な婚姻関係から愛情?が芽生えているようなストーリーで、これと合わせて「汝星のごとく」が完結を迎えたような気がします。
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「汝、星の如く」を読んだ時泣きながら震えて戻って来るのに随分時間がかかったので、「汝〜」を深掘りするのはちょっと危険かな、と思っていたけど、思い入れが強い分必ず時が来れば読もうと思っていた。
今回その時が来たと思い読んだのだけど、あちこちでまた震えてのろのろと消化した。このお話も、私の、そして大切だった記憶を持つ誰かの、きっとそういう大勢の人の心を抉る。またあの世界や、自分の中の、あたたかくていつまでもキラキラし続ける、激しい祈りと呪いの場所に還るのだと思う。
それでも日々はずっと続いて、何もかもが留まらず動いて、みんなそれぞれを生きるのだな、と思う。押し込められたり自由になったり。
新鮮に抉られるのだけど、「星を編む」の時の流れは、歳を重ねる分あたたかく寄り添ってくれる。
時は流れて傷は埋まる、と言ってくれる。
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「汝、星のごとく」の続編も楽んで読ませていただきました!
はたから見たら歪な愛に見えるけど、幸不幸かは当事者にしか分からない。
「汝、星のごとく」は悲しくて切なくなる場面も多々あったけど、
「星を編む」は明るさと暖かみが溢れる作品でとっても好きです。
結ちゃんの勢いある決断力、弾ける明るさはまさに北原家のアイドル!
北原先生の器の広さは海のようで父親としても夫としても人としても本当に凄い!
この作品がしっとりと深く、心に刻まれました。
素敵な作品に出会えて、すっごく幸せです。
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汝星の如くの続編。
星を編むまで読んでひとつの物語だと思う。
どの章も良くて、どの章も汝星の如くがより深まる物語だった。
「自分を生きる」私もそんな生き方をしたい。
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なんだかんだ、みんな幸せで良かったなと思います。
自分の周りにはない話だけれど、もしかするとこういう人生の人たちもいるのかもしれない。
この本を読んで思ったことは、どんなに孤独を感じても一人ではないということかな。
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読むのを楽しみにしており、読み始めるとやっぱりこの世界に一気に入ってしまい…すぐ読み終えてしまいました。〝汝、星の如く”を思い出しながら…登場人物一人一人の日常や気持ちがリアルに描かれていて。もう一度〝汝、星の如く”を読み返したい気持ちになりました。大好きな作品です。
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私は私のやりたいことをするぞ!って思えたし、この本は背中を押してくれる作品だった。同時に自分はやりたいことができる環境にいて、それは幸せなことなんだなって再確認できた。"今"読めて本当によかった。
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読めて良かった。
人それぞれの生き方。
愛のかたち。
周りが口出しすることではない。
それぞれが幸せであればいい。
汝、星のごとくも再読したくなりました。
前作は辛い事も多かったけど、今回はそれぞれ相手を想う気持ちが伝わってきました。
「星を編む」が「汝、星のごとく」をさらにいい作品へしている気がします。
時々読み返したくなる本になりました。