投稿元:
レビューを見る
世界的に有名な美術館を、代表作の解説を聞かながら回る、読書の旅。コンセプトも内容も興味深く楽しめました。紹介される絵画の大きさや解像度はともかく、行ってみたい美術館探しの本として手に取りやすいと感じます。個人的には、デンマークのヴィルヘルム・ハマスホイという画家とその絵を知ることができて良かったと思っています
投稿元:
レビューを見る
学芸員の資格を持つ添乗員さんの本。まさに美術館に特化した地球の歩き方のようで、読んでいてワクワクする。すぐにでも旅行に行きたくなった。
国内の美術館が2館のみの紹介だったので、国内の美術館だけを扱った本も出してもらえると嬉しい。
サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館と島根県の足立美術館には絶対に行ってみたい。
投稿元:
レビューを見る
最初、文章が軽すぎて違和感がありましたが慣れてくると読みやすくて、誰もが知ってる名画や画家、美術館の歴史や、意味などわかりやすくかいてあって、写真も美しくとても面白かったです。
手元に置いておきたい1冊です。
投稿元:
レビューを見る
ま!さ!に!世界旅行と美術館巡りをしている気分になる本だった。学芸員さん的な、良くも悪くも専門家チックなものではなく、軽いタッチで、あくまで入門者向けの、芸術を誰でも楽しめるものにしたいという思いが詰まった作品でした。
海外行きたいな〜と心の底から思ったな〜!
投稿元:
レビューを見る
日本経済新聞広告欄に出ていたのを見て、即Amazonでポチ。「帯」には「あこがれの美術館で名画を見る感動体験!」とある。2000円以下の値段でこれだけのボリューム。予想以上にカラー印刷もたっぷりで十分満喫できる。
”ご指名殺到の美術専門・海外旅行添乗員”との会話に最初はやや違和感を覚えるが、次第にその絶妙な語り口が心地よくなり、臨場感を味わいつつ、トリビア情報に思わず「へ~」を連発。後半の日本の美術館も知らないことばかり。是非、実際に行ってみようと思う。