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感動!
いつから私たち日本人はこの心を忘れてしまったのだろうか(涙)
とりあえず毎日空見上げて寝る時は『明日も自分のために生きる』と言って寝ようっと(╹◡╹)
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ひすいこうたろう×SHOGENの今日、誰のために生きる?アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語を読みました。
ショーゲンはサラリーマンでしたが、アフリカの絵に衝撃を受けて画家を目指してアフリカに行きます。
そこで外国人では初めてブンジュ村に住んで、村長や村人から人としての生き方を学びます。
しかし、その生き方は昔ジャーマンが日本人と交信して学んだ生き方だったのです。
人としてのどんな風に生きるかを見つめ直すのには最適な本ですね。
みんなに読んで欲しい一冊です。
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日本が褒められすぎて恥ずかしいと感じてしまうのも
色々忘れた現代日本人の業なのかな⋯。
でも語り手から感じる真っ直ぐさのおかげで
不快感とかはなく読み進められました。
内容は心の余裕を持つことの大切さと人間関係の本質。
素直に反省させられることばかりです。
自分を大切に自然と愛が溢れる人になりたいですね。
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美容院で。
アフリカの村の話は面白かった。本当に3歳児にそんな語彙があるのかとか、当初は現地の言葉がそこまでわからないのに、概念的な話を理解できたのかという疑問は感じてしまう。
現代の日本人はそれほど自分のために生きていないの?私はいつも自分のための人生だと思っているし、自分を信じているけどなぁ。もちろん時には自信をなくすし、落ち込む日もあるけど、それもありのまま受け止めている。
書いてあることのほとんどは私にとっては真新しい内容ではなかった。
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ついせかせか生きてしまう現代だからこそ
無駄とかしょうもないことに時間を割いて
楽むことのできる心の余裕を持ちたいと思わされた
日々の暮らしの中で同じようで違う毎日を
いろんなことを感じながら大切に過ごしたい
そうやって過ごしていく中で幸せをより一層
感じられやすくなるのかなと思った
当たり前であるからこそ忘れがちだけど
当たり前の幸せに気づき感謝したい
まずは自分にたくさんの愛情を
そして周りの人たちにもたくさんの愛情を
優しい世界になりますように
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誰のために生きる?
誰かのために生きることって素敵なことだと思うけど、この本の答えは"自分のため"だった。
参考になった考え方(抜粋)-------
ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか
ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか
抱きしめられたら、温かいと感じられる心があるか
この世からお金というものがなくなったら生きていけるか
一番大事なのは、まず自分を大事にすること
自分を絶対に置いてけぼりにしてはいけない
まずは自分の心を満たす
自分の心を満たさない限り、本当の意味で誰かの力にはなれない
自分が自分の一番のファン
感謝の気持ちを伝えたいって思う心の状態は、心に余裕がある時
自分が幸せになれる思い込みの魔法をもっと自分にかける
自己犠牲は神様が最も悲しむ生き方
幸せの第一歩は自分は幸福だったと知ること
幸せになるには、幸せを感じる心を手に入れること
嫌いな相手を許せない自分を許す
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アフリカのブンジュ村に絵の勉強で行ったSHOGENさんは現地の人からこう言われる。
いつも余裕の無い人、心がここに居ない人。ついたあだ名が「いつもここにいない人」。
日本人はもともと大いなる無駄を愛する民族だった。
心に余裕のなくなった日本人が忘れていた感性を取り戻す本。
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2章構成のうち1章が分厚くメインの話。主役はペンキ画家のSHOGEN氏。
専門や特技は、タンザニアのティンガティンガというペンキ画。ティンガティンガ村で描かれたものをティンガティンガと呼べるが、彼の居住地と活動拠点は本作の舞台となっているブンジュ村なので厳密には違うよう。
絵の特徴としては、6色のみを使うこと。
彼が絵を描く理由は、以下だった。
この村で感じた温かさを絵を通して伝えたい。日常に溢れる小さな喜びを絵にすることで、日本人に幸せを感じる心や感性を取り戻してほしい。
この本を読むと、日常では忘れがちな、でも生きる上でとても必要な、とにかく素朴でとにかく純粋なコトを思い出させてくれる。なんでも揃っていて多くの人が住む日本だとなおさら日々の暮らしの中で忘れてしまうが、でも生きる上で重要なことがここに書いてある。大人になるにつれても気がつかなくなりがちだ。今を生きる上で全てのものや人、コトに感謝することが大事だろう。
この本は、彼のペンキ画家としての作品を挿絵で見ることができる。そのため、どのようなことを現地で感じ、どのような絵を描いて、それをどう伝えようとしているかがわかる。
きっかけは冒頭に書いてある通り、この温かすぎて素朴な話を温泉で話してきたところにあるが、これからは温泉やわけわからない場所で唐突に話しかけられても聞こうと思う。こんな話が来たらめっちゃ面白いな
逆に2章は特にいらないと感じる。安っぽい自己啓発本のテイストを擁してた。
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ショーゲンさんの描くティンガティンガが、鮮やかで、生き生きとしていて、かわいい!
明日への希望と生命力を感じる!
まずは自分を満たしてあげて、溢れたところで他人に注ぐ。今の自分には到底出来ない思考だと思った。
自分を大切にしていけたらいいな。
失敗しても、「かわいい」と思えるように。
ダメな自分を受け入れて、愛してあげれたら、
人のことも許して、受け入れてあげられるようになるんだろうな〜
情報に溢れ、人との対話が減り、様々なモノが発展した日本で、日本人が忘れている和の心を、みんなで取り戻し、あたたかい世界をつくっていきたい。
「パーフェクトを愛することは普通
不完全を愛することが愛」
「人は長所で尊敬され、短所で愛される。」
忘れないように!
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10275873
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とてもよかった。
いつも予定や計画に埋められて過ごしてしまうけれど、何もしないを楽しむことをしたい。
自分で自分を満たすこと。
そして、感謝
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「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねば良い。
人はいかに無駄な時間を楽しむのかって言うテーマで生きてるんだよ。」
確かにって思った。
この時間無駄だなぁって感じる時あるけど、
もはやそれすらも楽しむのが人生よな。
この本に出てくる“ティンガティンガ”ってアートは、単にアートだけじゃなくて、生き方とか人生とか、奥深いものも含めて“ティンガティンガ”なんだってことを知れた
後半の方に書いてあった、
当たり前は当たり前じゃなかったんです。
当たり前は、巨大な幸せだったのです。
幸せはなるものではなく、気づくもの。
幸せの第一歩は、自分が幸福だったとすることなんです。
時間に追われると、心を亡くしてしまいます。
それが「忙しい」という字になります。
ここにハッとさせられたね。
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前半はSHOGENさんの実話、後半はひすいこたろうさんのお話。特に前半のブンジュ村での出来事が衝撃的でした。日本人であることに誇りを持てました。生きる喜びを感じた気がします。心がほっこりしました。
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ショーゲン氏のペンキ絵のシンプルで強いインパクトのある、そして温かみがホカホカ漂っているような作品が素晴らしかったです。またアフリカのブンジュ村での体験の数々、心に響きました。縄文時代の人々の心を取り戻したいです。
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名言が沢山!ショーゲンさんの絵がめちゃくちゃ癒される!
心に留めておきたい言葉が多々ある素敵な本。
現代は私も含め忙しさに流されてしまうので、少し立ち止まり心のゆとりを持ちたい。
つい完璧を目指してしまうけど、そうじゃなくても全然良いんだと思わせてくれる。
ご飯を食べて美味しいと感じ感謝する。
「おかえりなさい」と言って家族を迎える。
抱きしめたり、抱きしめられたりして温もりを感じる。
永続的な幸せを手に入れるには「幸せを感じる心」を手にいれる。自分は既に幸せだったと知ること。
ハッピー習慣(今日1日で嬉しかった事、笑えたこと等)を書き出す。
印象に残ったこと↓
・ケンカはその日のうちに仲直り
・人の背中を一番押してくれる今年は「信じてる」
・人間の役割は愛すること、感動を表現すること
・生きていく上で一番大切なのは、人間らしさ
・自分が、自分の一番のファンであることが大事
・世界の80人に1人は日本人