投稿元:
レビューを見る
諸説あります で説明するシリーズ第三弾 今回は東京近辺での災害伝承を謎解きしていきます。深川と佐賀の関係、カッパのミイラ、宝の井戸のほか、物語の端々にちりばめられた蘊蓄も楽しめました。もちろん豊臣秀吉ネタもあります。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第3弾
佐賀とヴェネツィアの類似点からの防災観点の講義は興味深かったです。
そして、佐賀つながりで東京深川の河童の伝承、関東大震災と宝の井戸という、なんとも興味をひく話でした。
現在の感覚では受け入れられるとされていることも、その時代では真剣に風評被害に向き合って対策しているための不思議な伝承でした。
投稿元:
レビューを見る
河童の秘薬の話とか、とてもおもしろい。
ちゃらんぽらんな大学生だったので、萌花の勤勉ぶりにほんと頭が下がる。
投稿元:
レビューを見る
災害有るところに伝承有り、その痕跡が地名に残ると学問にする桜咲竜司准教授は姉の椎名と学生の梅沢萌花(椎名の仕事を手伝う)話のネタの広がりは地味で薄い印象がする作品
残念ながら第一作を超えるものは無いので次作があっても読まない気がする