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ポテチがなかったら、★は、3つ。
ポテチ良かった!!
ラストに泣かされた。
キリンってワードにキュンとした。
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4つの話から成る短編集
井坂作品ではおなじみの黒澤さんが出てきて嬉しかった
他の作品に比べるとちょっとクオリティ下がるかも
でも、4つがバラバラの話なのも井坂幸太郎の作った
「fish story=ホラ話」の短編集だから、と考えれば納得できるかな
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いい!
伊坂幸太郎って感じ。
映画もカナリいい。
小説と違うところが逆によかった。
映画は 終末のフール を取り入れちゃったのかな?
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これは伊坂ファンへのプレゼント的ご本ですかね。面白いですが、その面白さのかなりの部分を、「あ、この人この作品に出てた!」「あれ、今の会話に出てきた人って、あの人のこと?」という、「おー、私って伊坂読み込んでるじゃーん」という優越感というか、ファンが持っているコミュニティ力が占めているような気がしてなりません。
いや、フィッシュストーリーとかとても面白いし大好きですけどね。でも何となく素直に楽しめない自分はひねくれ者なのかな…。
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2009/11/28 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2019/5/18〜5/21
10年物の積ん読本にして、1年半ぶりの伊坂作品。
「動物園のエンジン」、「サクリファイス」、「フィッシュストーリー」、「ポテチ」の4編。どの作品も、伊坂作品らしい、ちょっとぶっ飛んだキャラクター達が活き活きと動き回る。やっぱり面白いや。
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2009 11/28購入
2010 4/1読了
面白かった!
最後に救いがきちんと用意されているのがいい。
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表題作他3篇の短編集。
以前の作品の登場人物が多々でてくるせいか、これまで読んできた何かに似た作品、デジャブのような作品にも思えたけど、以前の作品を好きな人には楽しめる思う。
時間軸がしっかり活かされた爽快なパズル感が味わえる表題作『フィッシュストーリー』。
複雑な話なのに、伊坂さんの文体や展開構成によって重い話でなく、明るく前向きな、そして最後は泣ける締めくくりになっている『ポテチ』。
ちょっと物足りない感があった本書ですが、この二作品については期待を裏切られずよかった。
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伊坂幸太郎らしい一冊。
連作短編のほうが個人的には好きだが、この作品集はそうでないことが逆にいろいろな味わいを持たせている。
表題作フィッシュストーリーがもちろん良いのだが、作者らしくないサクリファイスも個人的には好み。
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今までの伊坂幸太郎作品を読んでいるなら、
きっとより楽しめる。
ラッシュライフの黒澤さんや、拳銃の老夫婦は
私のお気に入りの登場人物たちなので、
登場しただけで、わくわくしました!
短編だけど、ちょこちょこつながっていて、
やっぱり伊坂幸太郎のこういうとこが面白いなあと思います。
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The 伊坂ワールド
他の作品を読んでいると、倍楽しめる。
何気なく、
"広辞苑でも盗むのか?"(byアヒルと鴨のコインロッカー)
という台詞があったり。
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ペロリと読み終えてしまった。
大好きな伊坂さんの新刊。
最後のお話の伏線が全てすっととけた時の感動は秀逸。
黒澤さんが格好良すぎです。
他人との距離の感覚がとても共感できます。
人に云うと顰蹙かいそうなので云えませんけど。
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覚書 Amazonより引用:
最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。
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この本は私の好きな著者の最新文庫だったので読んでみました。
短編集になっていたのですが、それぞれのストーリーが面白くて、私のお気に入りの物語は「ポテチ」でした。このポテチは別の文庫本の「重力ピエロ」に少し似ていました。
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最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中編四連打。爽快感溢れる作品集。
(裏表紙紹介文より)
***
一番好きなのは表題作の『フィッシュストーリー』かな。
風が吹けば桶屋が儲かる的なお話。
ことわざとしては知っていたけど、実際に物語として読んだことはなかったのでちょっと楽しかった。
『ポテチ』の今村と大西は、言葉遣いが似たような感じで最初把握するのがつらかったかな。
別に男だから、女だからどう話せって言いたいわけじゃないけど。
この本は他の伊坂本をたくさん読んでいないと「ん?」って感じになりそうだね。
伊坂さん初心者にはおすすめできないかも。
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伊坂作品の中でも、かなり読みやすい。
スラスラ読める。
この本は伊坂作品を読み続けてる人には
たまらない感じ。
いたるところで、いろんな本とリンクしてるんだよね。
やっぱり黒澤さんは良いよね。
なんであんなに素敵なんだろうか。
黒澤さん以外では
サクリファイスの唄子さんと
ポテチの今村のお母さんが
かなりのいいキャラクターやったね。
一つ、好きなセリフをあげるとするなら
「人を信じてみるというのは、
人生の有意義なイベントの一つだ」
かな。