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ドラマとラストが全然違うのがまた面白い。野ブタ。同様原作の方が残酷でリアルな終わり方でびっくりすっきりする。
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現在の社会問題も織り交ぜた松本清張のサスペンスは読者を釘付けにする。
清張の作品をかれこれ30年ぶりで読んだが、とにかく面白い。
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ひど過ぎる・・・・・。で、終わろうかと思ったけど、一応ちょこっと書いとこう。以下ネタばれ。元子が失敗して転落していく原因てかきっかけがひどくね?女性蔑視?単に女はすっこんどれよ!てことなのか?地味〜に男に見向きもされずに仕事一筋に打ち込んできた女が成功するわけねーんだよ!っていう底意地の悪さを感じるんですけど。失敗するにしても、もうちょっと他にいろいろ引っ掛けようがあるだろ〜。感じ悪い。時代のせいなのかもしれないけどさあ。
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▼言いたいことがあるとすれば、下巻の表紙裏のあらすじ、ネタバレし過ぎだから……!!▼あらすじで(故意に)ネタバレさせられていたというのに、急転直下の展開に息を呑んでしまった。何という盲点! ▼そして、フリーフォールのように墜落させられた挙句の果ての、オチの怖さ。そりゃあ身の毛もよだつわ。金の恨みはおそろしかー。▼これは文句なく名作だ。……あのあらすじだけは許せないけども。(08/1/17読了)
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領金を資本に銀座のママに転身したベテラン女子行員。夜の紳士を相手に、次の獲物をねらう彼女の前にたちふさがるものは
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さえない銀行員が銀行の弱みを握り横領
その金で夜の世界へ
モテナイ女が一気にいい女に変貌
でもいくら外見を夜の女にしても中身は・・・
安島との一夜後の展開が素晴らしかった。
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終わり方はすごく怖いです。
因果応報で結局悪いことをすると本人に返ってくるというあたりは道徳的ですが、もう少し主人公には救いを与えてあげて欲しかったです。
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恨みは恐ろしい
回りまわって自分に返ってくるかもしれない
何をするにも、
人を貶めず、罪を犯さず
真っ当な手段で行うのが最善のようだ
上下巻を通して、
架空口座、脱税、裏口入学、総会屋など
様々な社会問題が登場するところも面白い
舞台となった銀座――
今後クラブへ行くときには、
ものの見方が変わりそう
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人の恨みこえー
女こえー。
でも流石名作といわれるだけのことはあって読み応えありました。
内容はそんなに好きじゃなかったかな・・・
人を陥れて何かを得ても幸せになれないってまぁ当然なんだよね。
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女と金の絡んだ恨みは怖いな。
と思った一冊です。
さまざまな欲の絡み合うどろどろ世界をありありと表現していますね。
自分の知らない世界を垣間見れた気がします。
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何か一気に読みたい気分のときにお勧めの作品です。ドラマとは全く違う展開でドラマ見てしまった方にもお勧めです。女って怖い・・・
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内容(「BOOK」データベースより)
元子を恨む波子は楢林と別れ、大物総会屋をパトロンにクラブを開く。政治家秘書の安島を通じ、医大の裏口入学者のリストを手中にした元子は、橋田をおどし、一流クラブ、ルダン買取りの仮契約を結ぶ。しかし橋田、安島らの仕組んだ罠が元子を待ち受ける。安島との一夜での妊娠の不安に怯える元子の前には黒服の男たちが…。夜の世界に生きる女の野望を描くサスペンス長編。
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銀行に長く勤めていた元子の華麗なる転身。策略と駆け引きで夜の街に羽ばたいていく彼女の人生。今読んでも色褪せることの無いストーリーで、ぐいぐいと引き込まれていきます。松本清張の定番だと思いますが、なぜか購入しつつも読んでいなかった作品。手に取ってみると、長く読まれているのが頷ける面白さです。
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中学生の頃初めて読んだ時はちんぷんかんぷんで(当たり前か)
怖い話だ...くらいにしか思わなかったけど、
今自分が主人公の元子と同じくらいの年齢になり
これを読むと、人間の強欲さと女の情念となども分かって
ある意味で本当の怖さを感じました。
さすが、松本清張!!
手元に置いときたい1冊です。
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ドラマを見てから、原作が気になり読んだ作品。
ドラマでも原作でも、元子の転身ぶりがかっこよくて惚れ惚れしてしまう。
そうやって元子に肩入れして読み進めて行くと、元子は大成功するものと信じてしまい、ラストはショック。
でも、そういうとこが松本清張の作品のパターンのような気がする。