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なるほど、大学時代のエピソードゼロってことね!!
ってことで、八雲、大学生になるを堪能できました。
まさか・・・根城の確保にそんな絡みがあるとか
色々楽しませてくれますね
それに、そういえば御子柴先生話のときに、あぁ〜お知り合いってなってたけど
まさかこんなにグイグイのなかになるネタを仕込んでくるとか
よくできてるなぁ〜って(ちょっと御子柴先生側おぼろげだけど)
まぁ、とにかく、これぞ八雲って感じを堪能できたので
大変美味しゅうございました、ごちそうさまでした。
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読みやすかった。
キャラも立っててわかりやすい。
読み易すぎて少し物足りない気もするが、それだけいい文章ということなのだろうか。
主人公への感情移入型ではなかったので、精神的な疲れもなく、読後の読み切った感も少なめ。
数学で推理することを売りにしている割には数学感がなくて少し残念だった。
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『確率捜査官 御子柴岳人』との
自作キャラコラボ短編集。
あっち全然読んでないけど大丈夫でした。
晴香ちゃんと出会う前の時間軸なので
八雲が初期ひねくれ君モード( ^∀^)
まず1話目で八雲に幽霊を見る力があることを
御子柴准教授に知られ
確率大好き先生から幽霊が見えている確率の
証明実験的なかたちで
校内のオカルトがらみの事件を調べろと言われる。
ほほぅ、本編で晴香ちゃんが
八雲のもとを訪れた原因の「噂」は
御子柴先生がまいたものだったのね。
もちろん本編同様、物理的に干渉できない幽霊に
直接犯罪が起こせはしないので
裏には人間が関与しているわけです。
ふたりのタッグが噛み合っている感じの
2話目が好きです!
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今度歌劇を観に行くので、予習として読了。
それぞれの主人公どちらのシリーズも未読だったが、「わからない」となることなく楽しむことができた。
キャラクターが魅力的で、癖のある性格をしていたがこの2人はいいバディになるんだろうなと思えて今後の展開が気になった。機会があればそれぞれのシリーズも手に取ってみたい。
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久々の神永先生の作品で、やっぱり素晴らしい作家さんだと改めて思わされる作品でした。
八雲はそうでもないけど、御子柴は好きなキャラなのでそれも良かったよね。
そして、あの女刑事が出てこないことも、ノンストレスで最高でした!
御子柴が楽しそうだからいいけど、八雲は全然いなくても問題なかったので。。。つまりは、御子柴の新作を出してくれれば万事解決です!
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面白かったです。
八雲と御子柴先生の邂逅の話。これを読むと八雲が子どもに見えてしまうのは自分だけではないはず。
御子柴先生のキレッキレの確率論も面白い。数学は苦手だけど...
この春に出る続きもどの様になるのか、楽しみです。
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八雲と御子柴のタッグストーリー。晴香に出会う前の。数学的な考えを持つ事に憧れを抱く人は数知れず。私もその一人。それでも、この世には理論で説明のつかない事柄もある。そんな世界で生きていると事象への理解や説明もそれぞれ違うのは当たり前だと気づかされる。