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特に親しかった訳では無いけど大学時代にひょんなことから恋愛小説家ユニットを組んで6年の夏生と洸史郎。
夏生は洸史郎が好き。
そして夏生はその密か想いを作品にしていたけれど…。
甘くて切なくて、でもとても心が幸せで軽やかになりました。
夏生の洸史郎への深い想い。
洸史郎が夏生の全て。
失いたくない大切な人。
だからこそぐるぐる悩んでしまってややこやしい事態に陥ってしまって。
でもそれが洸史郎の本心を知るきっかけとなって良かったのかな。
実は洸史郎の夏生への想いも深くてお互い長い長い両思いがやっとかなってとても良かった。
晴れて恋人同士になれた後はバカップルさながらで可愛くて。
とても心が暖かくなるお話でした。
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とじぶた×われなべ
同作者さんの「レジーデージー」が好きなので、似たような設定!と飛びついてみたけどだいぶ違いました。
なんだこの面倒くさいカップル。
痴話喧嘩に毎回巻き込まれる平口氏が気の毒でした。
ところで108頁のフライング洸史郎は誤植なんじゃろうか…
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【屋敷のことが好きなんだ。恋になるのが怖いくらい好きだ(洸史郎)】
エロス度★★★
洸史郎と夏生が紡ぐ恋物語・・・開幕♡
おやおや、タイプの違う幼馴染み同士の組み合わせがとても萌えまくりですね。
さらに、夏生視点から伝わる洸史郎にずっと片想いしてきた一途な心情がとても刺さります。
こんなに手を伸ばせ届く近さなのに想いは実らない遠さが切ないです。
カースト上位で人気者の洸史郎の背景にも影がある設定や聞いたら一瞬宇宙猫状態になる台詞もツボで、憧れと恋心を向けていた相手がまさか自分にも同じ気持ちを向けていたという流れ・・・大好きです。
両片想いを拗らせた二重奏が素晴らしい心地良さ。