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著者と同世代として、本作の前半は同じ経験をしていると感じて共感を持って読んだ。ただ、2000年台のアイドルは自分とはシンクロしなかったと思う。ただ、原田知世のインタビューの場面、原田知世の発した一言にうるっときた。
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高橋源一郎の飛ぶ教室に何度か出演されていて・・・
全編、一気に時代を駆け抜けた感があった。
時代が近づくにつれて、ついていけない分岐点を知るところとなったが(笑)
同年代のおじさん、おばさんは楽しく読める!
ただ、男性アイドルが出てこないところ、著者(男性)視点から書かれた女性アイドル論である。
「推し」については、未知でもあり羨ましくもある。
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いつも利用している図書館の新着本の棚で目についたので手に取ってみました。
著者の中森明夫さんは、コラムニストでアイドル評論家。私と同年代ということもあり、登場しているアイドルのみなさんは私も馴染みの方々だろうと期待して読み始めました。
予想どおり数々の興味深いエピソードの紹介がありました。1980年代のアイドル全盛時代の話題には十分ついて行けたのですが、2000年代、2010年代と時を経るにつれてやはり無理でしたね。脱落です。