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登場人物出てき過ぎて全然覚えれんかった…なんか独特の書き方やった。全然改行せんし。
でもあの言葉遊びはやってみたいな。
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私は正直誰が誰ということが時々わからないことがあった。笑
でも、誰の物語を受け止めて、誰の物語を受け流してっていうことが認められているような小説やったから、読んでいてイライラしなかった。
本当にTwitterのように、誰かの物語には引っかかるし、そうじゃないものは流れてた。環境(物語)がそんな雰囲気を作ってた。不思議な小説やったけど、終わった時、私もとりとめのない物語に過ぎないし、寂しい1人に過ぎないけど、いいかなって思えた。
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著者作品はすべて読んでるが、この本が発表したときは、Twitterの話ということでなぜか敬遠してしまい、今頃読んでみる。
年数経って読んでみても、通信・デバイス関係の違い・古さは明らかでなんだけど、それでも今読んでみると、その時代にちゃんと人は考えていたなと分かる。
しかし、今はどうなんだろう・・・とも思うけど。
同じ時間軸の中に、多くの人が登場して混乱しながらも、それを巧みにつなげる著者のすごさに脱帽するのである。
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震災後、作家のネムオがTwitter上で始めた言葉遊び。
その言葉遊びを楽しむ人々の群像劇。
改行された、今まで読んでいた隣の文章が別の登場人物の話に突然変わるので、慣れるまでは読みにくいです。
震災や、秋葉原の無差別殺人など実際に起きた出来事を織り混ぜながら、様々な場所で生きる、様々な年齢の、様々な日常と思考が描かれています。
手法とか発想は面白いのですが、私には相性が悪いようでイマイチでした。
何も伝わってこない、というのが正直な感想です。
残念。
2014年15冊目。
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22/10/15
震災後にTwitterではじまった言葉遊び、謎かけを楽しむコミュニティの群像劇。コンセプトもエピソードもいいのだけど、もう少し登場人物を減らしたら読みやすかったんじゃないかな…この人誰だっけな、に気持ちを分断されがちでした
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本町にあるtoo booksで購入した一冊。
登場人物が短いスパンでコロコロと変わるため、この人誰だっけ?となる瞬間が何度もありすこし読みにくさを感じた。登場人物が変わった事に気付かないこともあったが、だんだん慣れて分かるようになると、切り替わり方が面白いと感じるようになった。今までに読んだことのない不思議な小説だった。
最後まで読み終わった後に解説を読んで、この本の魅力や良さが少し分かった気がする。
解説を読んだ後でもう一回読み返したいと思った。