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2024年1月シーズンのドラマ化作品
タイトルを見て「ナースのお仕事」的な
コメディを想像していました。
それが3章ぐらいから急展開
反社や信仰宗教など、
怪しい人達も出て
命の危険も。
シリアスになっても
しっかり読ませて貰えました。
ちゃんと作者を把握していなかったけど、
知念さんなら納得ですね。
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「ナースエイド」って今まであまり馴染みのなかった職業かもしれません。専門的な資格の要らない看護助手、ざっくり言ってしまえば病院の雑用係。ただし雑用だからといって必要のないものなどでは決してなく、軽く見てはいけない職業です。
医療行為のできないナースエイドでありながら、患者に寄り添い癒そうとする澪。天才的な外科手術の腕を持ちながら、感情を排した応対を徹底する竜崎。対極的でありながらも同じ理想を掲げる彼らが向き合うさまざまな患者と、そして大きな事件。ほっこりした人間ドラマかと思いきや、とんでもないサスペンスに発展していきます。終盤は読む手が止まりませんでした。
医療ドラマであり、ミステリであり、サスペンスであり、登場人物がトラウマを乗り越える成長物語でもあり、読みどころはたくさん。ただし非常に不穏なあの謎だけが実は未解決……まだこれから究明されるのでしょうか。
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話の展開が早くとても読みやすかった!
2人の外科医がそれぞれの信念で医療に関わっている姿が、それぞれを高め合っている、かっこいい。
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展開が早くて一気読みです。
唯我独尊の天才外科医の人間味を取り戻していく様子は自分的には程々でよかったかなと。
孤高の天才のままで終わって欲しかった。
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子供が読んでたのと、ドラマ化されたので読んでみた。
ナースエイドの日常のドタバタ劇だけかと思ってたら、ミステリーあり涙ありで結構面白かった。
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ナースエイドという職業を初めて知りました。患者に寄り添うという点では素敵な職業だが、とても大変だと思います。主人公はある事で手術が出来なくなり
医者である事を隠して、ナースエイドとしてこの病院で働く事になる。中々ドラマチックで面白かった。また、ドラマと若干違うところもある。
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新人ナースエイドの桜庭澪は、星嶺大学医学部附属病院の統合外科病棟に配属された。技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と時にぶつかりながら、医療行為が許されない立場で患者に寄り添い、癒していく。(e-honより)
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知念さんの小説はテンポが良く、読みやすい。
今回は、後半に話がドタバタっとして情報過多になってしまっている印象でした。
キャラクター性はとても好きでしたが、「この1冊で本当に終わりなのかな?」ってくらいわからないままで終わる部分がありました…。
読みやすかったけど、読了時に疑問たくさんでした。
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テレビドラマ化から知り読んでみた。
医学ミステリー。
トラウマで医療行為の出来なくなったナースエイドが、困難に立ち向かい克服するという内容。
それと同時に、トラウマ原因である姉の死の謎の解明も進行する。
わりかし、ありきたりなストーリーと、最後結末である謎が慌ただしく終わらせた感がやるせ無い。
結局、謎もわからず終わるって続編あるのかなぁ…。
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TVドラマが放映された1月10日に購入。
サスペンスな展開。
一気に読むのはもったいないと思いつつ休日に一気読みした。
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ナースエイドとして働き始めた澪とエース外科医竜崎は互いにトラウマを抱えていた。
澪は姉の事件のせいで医師として働けなくなり、ナースエイドになったのだ。
患者に寄り添う姿勢を忘れず、丁寧に患者に接するうちに、トラウマを乗り越える澪。
火神細胞やオーキス、火神教授の死因などわからない事だらけで、終わってしまったが…
続編はあるのか?
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矢継ぎ早に色々起きて、面白かった。ちょっと設定が軽い気はした。メス見ても具合が悪くなるのにナースエイドでも病人に寄り添いたいってのもいまいち分からず。とはいえ、共感して楽しむ小説ではないから別にいいかな。
ドラマはまだ1話しか見てないけど、身バレのシーンでは紐の結び方をやって欲しかったなぁ。あと背景とポジティブお化けキャラがどうも繋がらず、より軽く感じる。川栄さんが好きだから続きも観ようか迷い中。
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▼配架・貸出状況
https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00552412
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ドラマは随分とコミカルみたいですが、本はそんなことなかったです。
しかし、続編があるんでしょうけど詰め込みすぎ。ナースエイドは別作品として書き込める内容だと思います。
とにかく突っ込みどころが多すぎて現実味がなく、引き込まれませんでした。
個人的には続編は読まないかな。
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知念実希人の新作ということで手に取った。ドラマは見ていないがドラマ化原作ということで、ラブコメ的な要素もありキャラも分かりやすく立っていて面白かった。同じ医療小説の天久鷹央シリーズと似ている部分を感じた(テンポの良さもそうだが、主人公が外科医を辞めたきっかけがほぼ同じ。作者にそういったトラウマでもあるのだろうか)。
伏線が繋がり、どんどん読ませる展開は見事。シムネスという病気が恐ろしすぎて実在するか調べてしまった。そのような病気は無いようで安心。
主人公が持つ能力が今後どのように医療業界に役立てられるのか気になる終わり方だった。