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お金に関する教養について書かれた、金持ち父さんのシリーズ。
お金持ちと貧乏人の違いを端的に「見ている現実の違い」で説明されていて、興味深かった。
多くの人にとっては、考え方を簡単に変えることはできないかもしれない。
それでも、
一歩を踏み出すことができるか。
経験に開かれておくことができるか。
恐怖心に打ち勝つことはできるか。
テーマはお金だけど、自己啓発・成功哲学が学べる一冊だと思った。
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豊かになるための考え方についての本。金持ちの人たちの考え方ができないと金持ちにはなれない。成功する人は欠点を見つけ、それを長所に変える。
旧版を2年前に読んでいたが記憶になかった。
株に対してオプションを保険として使うことはかすかに記憶していたが、当時は理解できていなかった。
今回改めてオプションについて学ぼうと思った。
チームを作り、その人たちと一緒にやっていくことをしたい。
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金持ち父さんシリーズでは、個人的に一番面白いと思う。特に、現実というコンテクストを広げるというのは大事で、「自分には無理だ」とか「あの人は特別だから」といった言い訳はしないように気をつけようと思った。
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タイトルには「方法」という言葉が含まれているが、いわゆるハウツー本ではない。
従来の終身雇用が崩壊する中で、
「このまま会社員として勤め上げる道に希望を見出せない」
「他の働きかたを模索した方がいいだろうと頭ではわかっている」
「でも、具体的な行動を起こす勇気がない」
そんな人にこそ読んでほしい一冊。
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ロバート・キヨサキさんの本。筆者がどのようにして若くして豊かに引退したかが書かれていた。
筆者は、レバレッジを活用して豊かになった。レバレッジとは、より少ないもので多くをする力のこと。融資だけのことをいうのかと思ったら、そうではない。飛行機や洗濯機など身近にもあるし、頭脳や言葉にもレバレッジがある。
とても高額な物件を買うことになったときの葛藤が印象深い。どうやったら買えるかではなく、なぜ自分たちはこんなにクレイジーなのかと自問し続けた。今のままでうまくやったいた。なぜ自分が快適と感じる範囲を広げる必要があるのか。まさに、今の私と同じ気持ち。著者は、4晩ほど悩んだが、やっと気持ちが落ち着いてきて、どうやったら買えるのか?と考え始めた。どうして踏みとどまることがなかったのか。それは、一番最初に大金持ちになるという最終目標があったからではないかと思う。最終的に、筆者は、6つの銀行を周り、お金を貸してもらえることになった。
金持ちに「どう」なるかよりも「なぜ」なるかの答えを見つける方が大事だと筆者はいう。筆者は、いつもお金のことで苦労しているのに嫌気がさし、若くして豊かに引退すると決めた。この「なぜ」なるかが決まっていないと、若くして豊かに引退することは難しいと思った。
筆者も失敗している。最初に失敗をしたときは惨め、2回目はもっと惨めだったと振り返る。でも、この2回があったからこそ経済的自由を手にできたそうだ。そして、筆者は、必要であれば10回でも20回でも失敗する覚悟ができていた。失敗する覚悟。これを持っていないと成功は難しいだろう。ビジネスをはじめるときはいつも、10のうち9は失敗すると念頭におく。勝利の戦略には失敗が含まれていないといけないそうだ。
コンテクストとコンテンツという言葉が出てくる。コンテクストとは、あなたが自分にはここまでできると思っている可能性の限界。コンテンツとは、あなたが問題や挑戦に立ち向かうときに使う蓄積された知識のことだ。不動産の視点を変えるのは、単なるコンテクストの転換。貧乏から金持ちに移行するのも、単なるコンテクストの転換。そうしたいと思えば誰にでもできるそうだ。
不動産の有効な戦略は、100:10:3:1。100の物件を検討し、そのうち10に買い付け申し込みをし、3人の売り手がそれでいいといったら、そのうち1つを買う。言い換えると、物件1つ買うには100件見て回らないといけない。すごく具体的なアドバイスだ。
まず、出口戦略を考える。何歳で引退したいのかを考える。大抵の人にとっては、安全第一にしてそれは私には買えないと言っている方が楽。だから、若くして豊かに引退する人は少ないのだろう。何事も出口戦略が重要なのだと感じた。
印象に残った言葉を記載する。
・利益は得る時ではなく、買うときに生まれる
・遅い言葉 給料の高い仕事、早い言葉 キャッシュフロー
・学校を卒業した後は、財務諸表が成績表になる
・未来は明日ではなく、今日君達がすることによって作られる。
・きみをきみ自身の囚人にしているのは、きみの恐怖心だ
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若くして豊かに引退する方法について、キヨサキ氏自身の経験の元に書かれている。
若くして豊かに引退できたのは、"ビジネスを立ち上げ、不動産を買うために一生懸命働いたから"。
「未来は、明日ではなく今日君がすることによって作られる。今日やっていることが未来だということだ。」
全体的に、金持ちマインドを身に付ける、金持ちの思考法について書かれている。自分の思考を拡大し現実を広げることがこの本のもう一つの主題。
引退する方法一言でまとめると、
「自分たちが働かなくてもいいように、代わりにせっせと働いてくれる資産を獲得し作り出すことで自由を手に入れる。その後は不動産、紙、ビジネスの3つの資産を含むポートフォリオを充実させる努力を続け、それを巨人に成長させるということ。」
重要なのは、「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?」と言う視点
「まず必要な変化は気前よくすることだ。最初に自分が支払いを受けたいと思うのではなく、もっと多くの人の役に立ちたいと思うようにならなくてはいけない。」
「金持ちになりたいと思うなら、出来る限り多くの人の必要を満たすために役立つことをまず考えなければいけない。」
「勝者は、敗北が勝利の1部であることを知っている。大抵の人は失敗を避ける道を選び、ただそれだけの理由でお金の面で決して空高く舞い上がることができない。」
「若くして豊かに引退するために必要だったのは、より多くの人にサービスを提供する方法を見つけること」
「結局肝心なのは、自分の知識を使ってどう行動するかだ。口で言うのは簡単だ。」
「あなたはどれぐらい強く、金持ちになりたいと思っているか?」
以下詳しい本のまとめ↓
章の構成は3部立て
1.頭脳のレバレッジ
2.プランのレバレッジ
3.行動のレバレッジ
全体を通して印象に残ったのは2つ。
・レバレッジを活用せよ。
・3つの収入の違いに留意せよ。
3つの所得とは、勤労所得、ポートフォリオ所得、不労所得のこと。それぞれ50%マネー、20%マネー、0%マネーと呼ばれている。
→労力を減らしてより多くを稼ぐ最良の方法はビジネスオーナーになることだ
=「勤労所得のために働くことの問題面は、せっせと働き続けなければならないことだ。最終的には、ポートフォリオ所得やフロー所得のために働いている人の方が、勤労所得のために働いている人が稼げる以上のお金を稼ぐようになる。それは、ポートフォリオ所得や不労所得のために働くことで、仕事の量を減らす一方で収入を増やし、しかも払う税金を減らすことができるからだ」
→このような手段を手に入れるためには、無償で働いたり勉強する必要がある(ただ働きの必要性)
「お金の世界で1番大事な事はキャッシュフローで2番目に大事な言葉はレバレッジだ」
→若くして引退すると、金持ちになるために使える自由な時間が持てるようになる。
=キヨサキ氏は金持ちになるために、投資をすることとビジネスを起こすことに時間を費やすために引退をした。(金持ちになるための時間が欲しかったから引退をした)
プランについて
「一生せっせと働き続けるのは貧乏になるためのプラン」
→若くして豊かに引退したい人は大抵の人が持っているプランよりも良いプランが必要
行動について
「成功のために学ばなければいけないのは、間違いを犯すことに対する恐怖、恥ずかしい思いをすることに対する恐怖を克服する方法だ。」
・実際に金持ちになるための3つの資産
1.不動産
2.紙の資産(株式債券)
3.ビジネス
→キヨサキ氏が豊かに引退できたのはお金のために働くのではなく"資産を獲得するために時間を費やしたから"
1章 頭脳のレバレッジ
「最大の挑戦は、自分に対する疑いの気持ちと怠け心に挑戦すること。自分を変えたいと思ったらこの2つに挑戦しなくてはいけない。」
必要なのは
1.ビジネスに関するスキルを高める
2.お金の管理に関するスキルを高める
3.投資に関するスキルを高める
こと
Tips
1ヵ月に少なくとも1時間は自分の人生を振り返るための時間を取る。→今という時を大切に味わう時間を持つべき
重要
キヨサキ氏が早く引退できたのは引退資金を得るために借入金を利用したから。401kでは自己資本しか利用できない。
→キャッシュフローを得るために投資をする
=金持ちになりたかったら自分のお金ではなく、他人のお金を使って金持ちになる方法を知らなくてはいけない
「金持ちになりたかったら仕事の量を減らしてより多くのお金を稼ぐ必要がある。そのためには何らかの形レバレッジを利用しなければいけない」
(ただ一生懸命働くだけの人が持っているレバレッジは限られている)
キヨサキ氏の場合は借金がそのレバレッジだった。
また、ビジネスを立ち上げるためにはOPT(他人の時間)が必要(=人を雇うこと)
※OPMとOPTを使う(他人のお金と他人の時間を使う)ことが早く資産を獲得するためには必要。
「レバレッジは余暇の中にあり、多くの金持ちは仕事の時間ではなく余暇を使って金持ちになった」
「金銭的な成功を収める人は、さらにより少ないもので、さらにより多くを喜んでやろうと言う人たちだ。払ってもらうお金を多くして、仕事を減らしたいと思っている人たちではない!」
=重要なのは、「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?」と言う視点
「自分が現実だと思うものが現実だ」
(これが現実だと考えること、口に出して言うことが自分の現実になる)→現実を広げる能力をつける
新しく起こされた10のビジネスのうち9が消えていくのなら、少なくとも球界は失敗する覚悟をしておく必要がある
→必要なら10回だろうが20回だろうがやり直す覚悟はできている。
「重要なのは、失敗は勝利の一部だという事」
リスクと見返りをもとに考える
→ 10回のうちたった1回の成功から得られる見返りが、9回の失敗をはるかに上回る
→見返りが十分に大きけれ���勝利を手にするまでに何度失敗することになろうと、それには関係なく、成功のチャンスを増やすための戦略や計画を立てる。
(1度も失敗せずに常に勝つことを期待するのは、敗者の戦略だ)
=勝者は、敗北が勝利の1部であることを知っている
「自分が金持ちになりたいと思ったら、まず、もっと気前良くする方法を見つける必要がある。もっとお金が欲しいと思ったら、まずもらうお金を少なくして、労力を増やし、より多くの人にサービスを提供する必要がある、それから金持ちになる」
=スモールビジネスのオーナーとビックビジネスのオーナーの違いは、ビックビジネスのオーナーはシステムを使ってできるだけ多くの人にサービスを提供するという点である。
「お金持ちの多くはお金のために働くのではなく、お金を作ることでお金持ちになっている(ビルゲイツ)」
「利益は売る時ではなく、買うときに生まれる。金持ち父さんは、投資対象からすぐに利益が生まれること、つまりキャッシュフローをあてにして投資をした。」
金持ち父さんはすぐに生まれるキャッシュフローと減価償却が大好きだった。
裕福度
(不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出の合計
この裕福度が一定になった時、あなたはラットトレースから出られる
キヨサキ氏は10年間、毎年2つずつ不動産を買うことを決めていた。同士として理にかなった小さな5つの家を見つけるのにおそらく600以上の物件を見た。
「私たちはチャンスの窓が開いたときのための準備を十分にし、チャンスをつかんだのです」
「大抵の人が金持ちではない理由は、単に彼らの気前の良さが足りないからだ」→まずやるべきことの1つは、もっと気前良くなるための方法を見つけることだ。
「自分の労働のレバレッジではなく、資産のレバレッジを利用する」
「自分が勝てる見込みが1番大きいレースがどれかを見極める。」
キヨサキ氏は資産を築くこと、ビジネスを築くことに向けてせっせと働いた。
・最初に支払ってもらえるのは誰か、1番多く払ってもらえるのは誰か
1.資産(ビジネスその他の投資)
2.従業員
3.専門家(会計士、従業員、コンサルタント)
4.投資家
5.ビジネスオーナー
→ビジネスオーナーは、まず資産に対して支払いをしなければいけない。資産を作ることが1番大事だ。
Bクワドラントの真のビジネスオーナーは、サービスを提供する相手の数がどんどん増えるようなビジネスを作ることに焦点を合わせ、それによってどんどん金持ちになる。
私たちは気前よくすることに焦点を合わせそれによって世界中をカバーするネットワークを築く資産を作っている。
「君の仕事はチャンスが現れたときに備えて、廃止につき準備しておくことだ。1日遅れるのはだめだ。」
・必要な6つの習慣
1.会計係を雇う
2.勝てるチームを作る
3.常にコンテキストを広げる
4.成長し続ける
5.新たに失敗することを恐れない
6.自分の声に耳を傾ける
「失敗をすることを避けている人は、成功することも避けている。失敗は成功の一部で切り離すことはでき��い」
「お金を動かし続けることが必要」
「何か所有したいと思ってはだめだ。君に必要なのは、それをコントロールする力だけだ」
「リーダーは他の人が恐れるようなチャレンジに挑む。リーダーの器はその人が取り組んだ使命の大きさによって図られる」→世界一リッチなゲームではリーダーシップがカギだ。
「1番大事な事は、だんだん楽になるってことです。資産を築くことに集中すればするほど楽になるんです」
「雲を良くするには、小さいことからはじめて、あなたが夢見る人生を追求していくことだ」
「あなたがしなければいけないのは、与えられた才能を使って、なされるべきことをなすだけだ。」
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お金持ちになるには、不動産、紙資産、ビジネス、このら3つしかない。勤労所得ではどんなに高給でもお金は貯まらない。
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主人に読んでおいて、と渡された本。ハウツー本ではなく、精神論。
金持ちにはならなくてもいいけれど、目的にむかう気合いというか、心がけはとても共感できた。
コンテクスト(器)を広げなければ、どれだけコンテンツを注いでもあふれてしまう。
自分には無理だ、こんなんできないし、と思ったらそこでおしまい。
著者は、金持ちになることを目標にこのコンテクストを広げる経験を何度も繰り返していたが、私は私の目標に向かってこの意識を持とうと思う。
そういう意味で、今読むべき本でした。大きな夢や目標があって、挫折しかかっている人にオススメかも。
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「どうやったら今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか」を考えることが重要だと著者は述べていたが、非常に参考になる考え方だと思った。ただ、ここまで分厚くする必要はあるのかと思った。繰り返しになっているような蛇足な部分は少なからずあったと感じた。
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若くして豊かに引退したいなら、BIになってレバレッジを利かすような仕事をしろということ。ロバートキヨサキは不動産ビジネスがメインだが、日本ではこれから人口も減るので不動産ビジネスはうまくいかないと思う。
スピード感をもたないと、若く引退するのは難しいようだ。例えばある程度価格が上がった市場価値ではなく、小売価格で勝負するとか。
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★コンテクストを広げよう(コンテンツではなく)
★レバレッジを活用しよう
■なぜお金持ちになりたいのかを真剣に考える
■まずはキャッシュフローを生み出すこと、次にレバレッジを使うこと
■キャピタルゲイン→インカムゲイン
■レバレッジを持たない人が、レバレッジを持っている人のために働く・ただ一生懸命働いている人は、他人のレバレッジになっているだけ。
■いい借金を持ち、悪い借金をなくす。いい借金とは毎月お金を生み出す借金。悪い借金とは毎月お金を取っていく借金。
■レバレッジとは、、、健康、時間、教育、人間関係、道具、余暇などなど身の回りにたくさん
■さらにより少ないもので、さらにより多くをする
■20回のうち、19回は失敗しても勝てる戦略を立てる
■非公開株への投資
■言葉と行いが一致するようにしろ
■コンテクストを広げるため、「私には買えない」「私にはできない」といったことは決して言わず、現実を広げる道を選ぶ。これが金持ち父さんの基本的なやり方だ。
■一度金持ちになるとその後金持ちになるのがどんどん楽になる。
■不動産を買うとき、有効な戦略は「100:10:3:1」100の物件を検討し、そのうち10に買い付け申し込みをし、3人の売り手がそれでいいと言ったら、そのうちの1つを購入する・要は、最初にそれだけ見て試して経験してから買えということ。
■投資家は持ち続けるために買う。トレーダーは売るために買う。この二つの違いと、その両方になる方法を知っておく必要がある。
■紙の資産も、オプションを使えば守れる。
コールオプションで効率よく利益を上げる
プットオプションで損失から守る
究極のヘッジ→ストラドル
またオプションも売る
■「未来は明日ではなく、君たちが今日することによって作られる」byキャッシュフロークワドラント
■ビジネスで一番難しいのは人とやっていく点。つまり良いビジネスのためには良いビジネスチームが必要であり、そうしたチームをまとめるリーダーシップがビジネスオーナーには必要である。
■資産は大きく4種類。ビジネス、紙の資産、不動産、コモディティ。
■ファイナンスIQを高めるためのヒント
①ビルゲイツは薄給
②様々なタイプの収入を知る
③自分の将来について嘘をつく。将来のことはまだ起こってないので全部嘘。でもその嘘は将来現実になる。だから自分が望まない未来ではなく、自分が望む未来について嘘をつくべき
■若くして引退するための習慣
①決心しよう
②一緒に旅に出たいと思う友人や愛するパートナーを見つけよう
③専門家に助言を求め、お金と法律に関してあなた自身のアドバイザーチームを作り始めよう
④引退する日を決めよう
⑤早期引退の日付が決まったら、紙にプランを描きつけよう
⑥早期引退を祝うパーティーを計画しよう
⑦1日1件、投資先を見つけよう
⑧市場は三つの大きなトレンド(上昇、下降、横ばい)に従って動くことを覚えておこう。
⑨「言葉はただ」ということをいつも覚えておこう
⑩お金につ���て話そう
⑪0から始めて100万ドルを作り出そう
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「お金持ちになる道はまず言葉から始まる。
そして、言葉はただで手に入る」
言葉選びの大切さ、目の前の課題なので今の自分に刺さった
どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働でより安く提供できるか?
考える価値のある問に対して、自分なりの答えを考えることが面白いと感じた
2021/06/24
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若くして引退するには、
適切な心構え、言葉、プランの3つが必要
自分がどんな人間になるか、それを決め、限界を定めるのは自信の不足と怠け心
過去は変えられないけど、過去に対する自分の考え方を変えることはできる
信じていることや言葉で発することは現実になる
なぜおかねもちになりたいか?
いつまでに引退したいのか?
いま、今日やっていることが未来
人は言葉と行いが一致して初めてそれだけの価値を持つ
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誰にでも出来る3つのレバレッジ、頭脳、プラン、行動のレバレッジ。勉強、本を読む、計画を立てる、行動する。どれも当たり前で大事。レバレッジを増やす行動を選択することがお金持ちになる方法だと思った。
【影響を受けた内容・言葉】
・金持ちになる道は、まず言葉から始まる。そして言葉はただで手に入る。
・最も重要なものは頭脳のレバレッジ。まず言葉を変える。適切な言葉を頭の中で使っていればお金持ちになる。逆に間違った言葉を使っていたら貧乏になる。金持ちはポジティブな言葉を使い、貧乏人はネガティブな言葉を使う。ネガティブな言葉を使うとチャレンジしなくなり、馬鹿になる。
・大抵の人が行動しない。若くして引退したいなら、一歩を踏み出すこと。
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FIREの本質を突く書物。本書は若くして経済的な安定を築き、豊かに引退するための考え方を述べる。本書のテーマはレバレッジ。若くして豊かになるためには、給料を上げつつ質素に暮らすのでは、お金持ちになれるまでのスピードが遅い。しかし不動産ローンなど、適切な借金により投資をすれば、より速くお金持ちになれる。このスピードというものに着目して、早くお金持ちになるために適切にレバレッジを効かせることが効果的だと。最近のFIREについての本とは一線を画す内容であり、さすがベストセラーシリーズ本だと思える。