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『脳』サイコサスペンス。
連続幼女殺人事件の犯人、『写真家』。
そして、連続女性焼殺事件の犯人、『音楽家』。
次々と起こる猟奇殺人。
彼らを弟子と呼び、殺人者を作り上げたとうそぶく脳科学者、神宮 義道。
果たして、そんな事が可能なのか?
義道は、彼の息子であり、カルト教団『ヨハネの子羊』の教祖である息子の冤罪を晴らして欲しいと言う。
代わりに、弟子たちのリストを提供するという。
キャリアながら現場に立つ鐘巻刑事、そしてOBの油小路先生。2人は、悪魔の計画を止めることが出来るのか?
それにしても、漫画の「芳崎 せいむさん」の絵のタッチは、良いですね。(^_^)
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ヒューマンドラマ作品のイメージが強い芳崎せいむさん。
その端正で温かみのある絵で描かれる「サイコキラーの見本市」…。
クールなだけに戦慄的、優しいだけに凄惨です。
ミステリとしても目が離せない感じで、
怖いながらも次の巻が待ち遠しいです(^^;。
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全5巻。死刑が確定してるカルト教団教祖が冤罪を主張。なもんだから死刑執行までに無実を証明できるのか、先が気になって一気に読んでもうた。
ちょっと尻すぼみだった気がしないでもない。