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ドクター・ピタゴラスの死から始まって、敵である黒い三角定規のメンバーがすっかり入れ替わってしまった感じ。このシリーズも第2ステージに入りましたね。
今回は鳩の巣原理が面白かった。すごく簡単で当たり前な原理だけど、すごく奥が深い。勉強になりました。
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メインは京都の話なんだけど、個人的にはパップスギュルタンの話好きだなぁ
しかしキューティーオイラーが…
どうなるんだこの先、そして渚の恋の行方は…
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ややこしいながらも面白い。相も変わらず、数学は難しいが、物語と絡ませることに非常にわかりやすく、興味を持てた。次巻もすでに楽しみである。
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読了。本当、このシリーズは数学への愛にあふれてるなぁと思う。数学の定理を上手く物語の伏線として仕込んでいる、と言うことでもあるけれど。
とりあえず、京都に住んでる身としては、いつか現場の放物線を歩いてみたい(建物があるから格子点を辿るくらいだけどw)
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自分の大好きなミステリーシリーズ。
ストーリーものでありながら、
章ごとに短編としても楽しめます。
「鳩の巣原理」が個人的には好き。
当たり前、も数学では大切なんだな。
ぽっぽ。
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浜村渚が京都で大活躍するお話。
京都の街が碁盤の目のようで、それがxy平面に…
っていうのは、なんとなく想像つきました。
が、この本はどちらかというと謎解きと一緒にストーリーを楽しめるので、
あー、そうだろうなーと思っても面白かったです。
今回もまた動きますね。
次回が楽しみです。
それにしても、キューティーオイラー…
友達になりたい…
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相変わらず、渚ちゃんには感心させられる。数学に関する知識は勿論のことだけど、その好きって気持ちで相手を変えることができるんだから凄い。
渚ちゃんみたいになりたかったな、と今更ながら。
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なんだか違和感を覚えるなぁと思ったのですが、なるほど、日常の謎系の雰囲気を出しながら人が死ぬというギャップがあまりぴんとこないようでした。あと、同じようなパターンがシリーズを通じて続いていくから若干マンネリ化してるのかも、とか……若干動きはあるとはいえ……
ともあれ、浜村さんの数学愛は今回も多くの人を救いますし、おもしろいことにはかわりはないです。
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【収録作品】プロローグ/log10.『遊星よりの問題X』/log100.『鳩の巣が足りなくても』/log1000.『パップス・ギュルダン荘の秘密』/log10000.『京都、別れの二次関数』/エピローグ
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log100.とlog1000.がホロリときましたよ。
そして遂にlog10000.で渚が……!きたあー(ラブコメ脳)!
でもどこがいいのか、こうなるとわからないね彼!
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■「5さつめ」だけど、シリーズ第6弾です!
浜村渚が修学旅行で大冒険! 京都で謎の連続殺人事件が発生。現場には、なぜか京野菜が撒かれていたのだ。テロ組織『黒い三角定規』の不気味な影がちらつく中、渚&親友のセチが真相を見抜く! 魔方陣を使った謎解き合戦、鳩の巣原理を操るテロリストとの対決なども加えた、傑作4篇を収録。
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大好きシリーズ、即買い、即読了。今回も、数学で世の中の難題をスッキリ解決!早くも、次が待ちきれない。
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相変わらず渚ちゃんはかわいい。
今回はセチ以外の友達も出てきたが、なかなかのキャラの濃さだった。
セチがうまく取りまとめてくれているんだろうなぁ・・・。
数学愛を感じる解説に、「なんとなーく」の理解はできるのだが、やっぱり難しいなぁと。
「こんなのあったあった」と思うのだけれど、具体的にどんな公式というかお約束だったかは思い出せない。歳とったなぁ・・・。
渚ちゃんと武藤さんは今後なにかしらの進展があるのだろうか。
この二人のやりとりを見てるだけで、楽しいのだけれども。
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読み終えた息子から借りて読みました。ミステリとしては今一つ物足りない感じのは今まで同様でしたが、数学のトリビアは楽しめました。特にマジック・キューブとパップス・ギュルダンの定理は、これまで知らなかったので勉強になりました。
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数学を愛する中学二年生の少女、浜村渚が(警察と共に)数学テロリストに立ち向かう、シリーズ第六弾です。前の巻の終わりに、テロリスト集団「黒い三角定規」を率いていたドクター・ピタゴラスの死が知らされます。ドクター・ピタゴラス亡きあと、組織は新たな代表をたて、さらに数学テロを推し進めていくのですが、新たな代表となった人物は、なんと武藤刑事のかつての知り合いだった…。というところから始まり、浜村渚の数学愛があふれた内容となっています。
数学は相変わらずまったく分からないし、数式を見てもちんぷんかんぷんなのですが(笑)、図や表に助けられ、各章での言いたいことは何となく分かりました。黒い三角定規と関係なく数学を愛する人も登場し、数学を愛する人=テロリスト、ではないことが明示されます。当たり前ですが、大事なことですよね。
ドクター・ピタゴラスに従っていた人々が、全員新しい指導者に忠誠を誓ったわけではありません。黒い三角定規の組織は今後どうなるのでしょう。続きが気になる六巻めでした。