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10月-13。3.5点。
よろず建物シリーズ第9弾。長野の製紙会社の建物一部を寄贈しようとするが、寄贈する建物を調査した役所の人間が怪死。建物にお札で封印された部屋が。。。
一挙に最終章へ向けて始まる。この巻と最終巻で「上下巻」のようなつくり。
早く続編を読みたい。
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シリーズ9冊目。クライマックスマジか。サニマの春菜が因縁のナゾを突き止める。仙龍の呪いの鎖を断ち切れるのか!
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シリーズ第9弾。
ラストへ向けての序章。
いよいよクライマックス感満載。
このシリーズに関しては絶対に第1弾から読み進めて欲しい。
登場人物達の気持ちの変化が無理やりではなく細かく計算されてると感じる。
そして全員を応援したくなる。
本作では遥か昔に曳家になにが起きたのか。
サニワである主人公と曳家の棟梁が共鳴し合い解決への糸口を見つける。
棟梁がすごくいい。
見送ってきた仲間たちへの哀しみを背負いつつ諦めかけた所に現れたサニワの主人公にすがる想いなど十分に伝わってきます。
感動。
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よろず建物因縁帳シリーズ、9作目。
次作の最終巻に向けた序章といったところか。隠温羅流の祖先の謎が解明へと向かう。
因縁の謎自体は今作でほぼ解けたのかな。その因縁を断ち切るのは次作のお楽しみ。その前に、コーイチの半被式。で、不意打ちの仙龍のプロポーズ。シリーズのクライマックスに向けての煽り方が毎度ながらお上手だわ。