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悪くはなかったけど、主人公があまりにも子供っぽくてイライラする部分はあったかなぁ。ああいう育てられ方をしたなら仕方がないのか。デレてからは可愛い。
しかし、まさかの姫……最後……。
これ一冊で終わりかと思っていたので、シリーズとして続くとは。確かに、謎が謎のままで残ってはいますので、その先の展開は気になります。
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今一番ハマっている吸血鬼と淫魔のシリーズを書かれている作家さんの新作。そちらがもうすぐ完結で残念に思っていた所に、好みの設定てんこ盛りの新シリーズが来て嬉しいです。イラストも綺麗!!
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あらすじに惹かれて購入、奥の深いお話でしたね。設定が面白いですね。想像してたのとは大分違う感じだったんだけれど、もっと軽い感じのものかと思いきや、ホントしっかりとした設定でしたね。普通だとどこかの神社だったりする神子のお話がまさかの学園ですからねぇ。その中にも色々詰め込まれてるんだけれど、どれも薄くならずに楽しめました。ただ!ひとつ最後の椿の言動はたぶん次への伏線なのかもしれないけれど、後味が悪い気がしましたね。まぁシリーズならではの終わり方なんだろうけれど、出来ればそれを教えて幸せな読了感が欲しかった。
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義兄弟風が味わえるwガチ兄弟ものじゃアカンかったんやろか?
サスペンスな仕上がりに続編が楽しみです。
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前情報ナシで表紙買いしてしまった1冊。
ものすごくツボってしまった・・・登場人物が多すぎて時々わかんなくなっちゃったりしたんだけど、どれもちゃんとキャラが出来てて、しかもそれぞれで話かけるんじゃない?ってくらいだったわ。
設定上みんな美男ってとこが”ありえない!”って思いつつも、これこそBL!これこそファンタジー!って自分で納得してしまいました(笑)
続きを期待してます~まだまだ物語の序盤ぽいので★は4つにしたけど気持ち的には5つかなwww
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彩さんの表紙を見て、即買い。
内容も、全寮制、神子、義兄弟とBLにおける萌え設定てんこ盛りで良かった!複雑で特殊設定が多いけど、楽しめました。
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いつもほのぼのな学園ものだったり切ないリーマンものだったりを読んでいるので、こういう凝った(?)世界観のBLのお話は新鮮で、楽しめました。
外の世界と隔離された、閉鎖空間的な王鱗学園に幼い頃に連れてこられ、狭い世界で育った薔。いつか外の世界に出て、いろんなことを知りたい、そして学園の管理部隊、龍虎隊の隊長である常盤に追いつき、追いこしたいーー。そんな野望を抱いていた薔は、教団の神子候補に選ばれてしまう。
自分の思い描いていた人生プランを送れなくなった薔は、神子候補に選ばれたことで、学園を運営している宗教教団や学園の秘密、そして、常盤と自分の関係を知ってしまい、苦悩することになる。
……という感じのお話なのですが、教団や学園の設定、教団にとっての神子とは、というのが細かく練りこまれていて、読んでいてまず物語の世界観に引き込まれました。
また、彩さんのイラストがとても美麗で、思わずみとれてしまいました。特に常盤様がかっこよすぎて、常盤様に大切にされている薔くんがうらやましくなるほどです。ですが、薔くんも活発できれいな男の子なので、美男子同士のカップルはときめきました。
いろいろ悩んで、常盤と歩む道を決めた薔くんの今後も気になりますが、まだ明かされていない謎もあると思うので、このシリーズがどういう展開になっていくのか、とても楽しみです。
私的には、薔くんを優しく支えている風雅さんも気になるので、風雅さん視点のお話も今後あったらいいな。。。
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何度も読み返してしまいました。もちろん、ガン見です。イラストが的確に世界観をつかんでいて、はっきりとしたキャラ立ちに一役も二役も買っています。めちゃカッコいいんですよ~全員♥BLゲーのキャラみたいにキラッキラ。皆それぞれに魅力的な特徴があって、ステキなのです。
一応学園もの。しかし、舞台となっている全寮制の王鱗学園は閉塞されたとても特殊な環境なのです。そこにいる少年たちは、ある宗教団体の信者の子供で、幼少期から親と離れここで「竜生童子」として世俗から断絶した生活を送っています。少年たちの願いは、毎年高等部3年生の中から選ばれる「贔屓生」になること。
名前どおり、特権を与えられ優遇される身分になれるんです。
ところが、主人公の薔は遅れてきた反抗期?なのか、みんなとは違い、もっと外界を知りたい、自由が欲しいと願い脱走を謀るような少年。
脱走しそこなった薔を見逃してくれたのは、エリートが集められた竜虎隊の中でもひときわ秀でている隊長の常盤。みんなの憧れの的である常盤のことがなぜか薔は大嫌いで。
冒頭のお姫様抱っこに、全てを持っていかれました…常盤がカッコよすぎる!完全にツボでした。
全寮制、制服、黒宗教、儀式、朧彫り…いろんな萌えがぎゅぎゅっとつまっているんですよね。なので、みんなどこかでツボることになりそうですww
エロ描写も優れているセンセなので、常盤と薔のすごーくワケアリな濡れ場には心を鷲づかみされました。
神子選定の黒儀式に萌えまくりました。久しぶりにこの手のもので本格的にイイもの見せてもらった気がします。
二人の気持ちを考えると身悶えます。特に常盤。いろんな顔を持っていて魅力的です。薔はですね、ちょっと無自覚なオクテ?素直じゃないのがじれったいけどかわいいです。これから大輪を咲かせるであろう逸材であることを充分に感じさせますが、とにかくお子ちゃまw
30歳の常盤から見ればまさに子供なのですが、そんな薔に執着する彼の姿がまたたまりません。
常盤の腹心である椿姫も大注目人物です。艶やかで目を奪われるほど美しいんです、イラストによると。でも、心の奥にいろいろな苦しみ悲しみを隠しているようで、常盤と薔に今後どうかかわっていくのか気になります。好きなキャラですけどね…
剣蘭もどうなるのか、あの人とくっつくのか、あの人は本気なのか、気になる、カッコいいキャラです。目移りするわ~
ラストがそうくるかと、驚きました。ブラックです。
まだこの先続きがあるようで、シリーズものになるらしいので回収できていない複線などいろいろあって、ストーリーとしては突っ込みどころがいろいろありますが、設定が文句なく面白いんです。世界観がいい。もうほんとに吸い込まれそうな勢いがあります。
すごく続きが気になります。早く出て欲しい、プリーズ!
初回限定小冊子「雛鳥」これにすごく萌え萌えしてしまいました。いや、薔が調理実習でつくったチョコケーキを常盤に持っていくだけの話なんですけどね。
でも、かわいい!あまーい!
これぞ、学園ものBLの真髄です。たまりませんでした。
ひとりでニヤついています。
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うわぁ、ラストのラストがっ、もう、なんていうか、読み始めからここまでの時間を返せとうかなんというか。そっちが本当ならこっちはどこの誰なの?おさまるところにおさまったのだからこれはこれでハッピーエンドなの?複雑すぎる結末だけど腹心が策士すぎて最後の最後にやられた感がでかい
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内容はとても楽しめました。
電子書籍で購入したせいもしれませんが、詰め込んだなぁと感じました。
紙なら結構な厚さになるので、読破の達成感あったかもしれないですがストーリーの終わり方もあり、後味がちょっと苦目でした。
続編考えてるなら、キャラも多いので心理描写や情景を細かくして二冊にして欲しいとおもいました。
それ位、内容にひかれもっと読みたかったです。
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あらすじ読まずに表紙買いだったので、明治とかの話かと勝手に思い込んでたらそうではなくファンタジー系で最初はびっくりしましたが、すぐに世界観に引き込まれて読破。
登場人物紹介をまじまじと見たあとに読んだので、見た目の割に主人公が子供っぽく感じてしまいました。
最近、自分の好みは攻めからの執着であり、受けの方が執着したり嫉妬で我を忘れたり……というのがあまり好きではないのかな。と気づかされました。
逆に、常盤が薔を好きでたまらない!といった場面がよかったです。
最後に爆弾発言を残して終わったので、んんん?!と思えばこの作品は続刊の構想があるようなので、楽しみです。
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いやぁ~、盛ったわね~。好物ばかり^^全寮制の学園物でしょ、軍服みたいな麗しい制服でしょ(しかも馬になんか乗っちゃって)、美男ばかり増殖しちゃった(淫猥な)宗教団体でしょ、謎めく団体、イラストも美麗…♪ありえない。ありえないわ~(嬉々)、よくこんなストーリー考え付いたわねっ(小躍り)♪ちょっと!次まだ?まだ?
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あんまり好みじゃなかった。受がw
謎はいろいろありそうなので、設定はおもしろいから続きをどうしようか悩み中。
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いいホモォでした。
本当に甘く切ない俗世と切り離された学園で起こる恋愛と供物のお語です。
私としてはもうちょっと刺激が足りないかなーと思ったので星三つ。でも萌えることには燃えました。
半日で読み終えてしまうほど薄く(物理的に)切ない(二回目)内容で、混濁していない奇麗な物語が繰り広げられています。
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色々なランキングに入っていたので購入したのですが…ううん…
宗教団体が経営する全寮制男子校、コスプレのような衣装、主人公の周りは主人公含めイケメンばかり…と、かなりぶっとび設定で日常系好きの自分にはあまり合いませんでした。また、攻めキャラの感情に一貫性がないように感じてしまうこともありました。
ぶっとんだ設定でも書き切ろうという作者さんの気合と、伏線が回収されることを期待して2巻発売の4/2を待ちます。
読後の実感では☆2つ、キャラ萌えとこれからへの期待で+1、計☆3です。