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いい!の一言。おっさんの色気にお姉さんの色気にやられます。線が繊細だし、言葉の一つ一つが素敵。少女漫画だといって敬遠してたら損する。
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どっかで見たことあるなあ・・・と思ったら、設定がちょっと某小説に似ていた。
しかしその小説ほど二人の関係は曖昧模糊とはしておらず、むしろくっきりと鮮やかに浮かび上がってくる、明確な男女の関係。
「この人の近くにおりたいと僕の何かが決めてしまった」
恋をしている、と端的に、はっきりと述べてしまうその一言がまっすぐで、痛い。
カイエダ氏の突き放すような物言いとは裏腹の、その実全てからつぐみさんを護ろうとする姿が良いです。
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女子大生以上の女性にオススメなコミックかと。
30半ばの女性と50ちょいの男性の恋愛。
西 烔子さん、どこかで見た名前だと思っていたら、
「三番町萩原屋の美人」だ!
ああ、なんかもう一度読み返したくなったので
古本屋探しちゃおうかな。
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続きが ものすごく 読みたい
つぐみさんの見た感じぼうっとしているのにテキパキしているところがすてき!
かいえださんの簡潔な口説き文句、ぐっときます…
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久々の西作品だが、やられた…。海江田氏の魅力にめろめろ。つぐみのもどかしさが何となくわかるのはやはり30代だからだろうか?w
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西さんは高校生のときに出会って衝撃を受けた漫画家さんの一人です。
とりあえずコレは立ち読みはできない!
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もう素晴らしいです。
ツボを押されまくりな作品。
この漫画家さんの作品は始めてだったのだけれども
友人がすごく薦めていて、内容を読んで絶対好きだと思ったので
さっそく買ってみたのだけれども、読んでみてまさに「参りました」。
簡単にいってしまうと50代大学教授と30代OLのラブストーリー。
この50代教授、海江田先生がとにかくいい男なのです。
こんな男いるかっ!といいたくなるのだけれども、
もう嵌らずにはいられない。
50代の男が飄々とした顔で「恋をしているから仕方ない」と口にする。
大人の包容力があると思えば、子供のように我侭で、
そして感情と欲望に忠実。
まっすぐな50代に反して、一歩を踏み出せない30代。
この二人の絶妙な距離感がたまらないのです。
そして、海江田先生の方言がまたオイシイ。
これだからいくつになっても漫画はやめられない、
と思える作品。
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こういう年上の男の人、ストライク。
飄々としてるのに、いきなりド直球でくるのがたまらん。
そしてそういう時はえらい色っぽい。
嵐の中、つぐみのネックレス探し回った挙句に「きれいやで」で、もうお手上げ。
つぐみも、しっとりした美人さんで色気を感じる。
そして、戸惑うところや「1人でいれば失わない」なんてギチギチになっている気持ちに共感できるのは、やっぱり年齢が上がったからかなー。
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そこはかとなく色気があって最高。これぞ大人のための少女マンガ。
海江田教授にハァハァしてしまうー。
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51歳の海江田教授の姿は年相応であるにもかかわらず、とても色気がある。それに対して30歳半ばの主人公はふわふわと浮世離れしているなという印象。要するにこれは“萌え”好きな女性の為のマンガ。
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既刊3巻ようやく読みました。
仕事や恋愛に疲れ、それらから逃げるように長期休暇を田舎で消化していた30半ばのキャリアウーマンが、インテリ教授の未婚50代男に惚れられる話…だと、いろんな友人から薦められた(笑)。
女性は、美人で仕事もできてモテるけれど、愛され下手で、幸せウツ。そりゃちょっと贅沢なんじゃないのか!と、完全に感情移入はできないが(←ひがみw)、飄々とした教授に振り回されながら惹かれていく過程を、ドキドキ見守りました。
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噂を聞いて即買いでした。
海江田先生の存在はもう既に反則でしょう。なんだ、この親父。惚れるわ、フツーに。
でも、なんと言ってもつぐみがすごくよかったです。仕事はやたらと出来て性格良くて人柄良くて料理も家事も出来て努力もしてて・・・おおよそ、こんな人間いたら誰もほっとかないんじゃない?ってくらいの女なのに、恋愛に対して経験から警戒心がやたらと強くて、意地っ張りで臆病で、全然素直じゃない何この魅力。可愛いです。
秋山ちゃんが心配する気持ちが分かります。
海江田先生が羨ましくもあり、つぐみが羨ましくもあり。
兎に角、年上好き・オヤジ好きにはたまりません。
何故か知らないが、泣ける。
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2010年マンガ大賞にノミネートされたということで、試しに読んでみました。
大人の男性(しかも50代の)との恋という作品なんて、初めて見ました。
そういう内容だとは全く思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。いい意味で。
ただ、私から見ると相手の男性は父親くらいの年齢なので、主人公に感情移入しにくい面がありますし、絵の線がほとんど同じ太さで、読みにくく感じますが…それでも、男性のクールでいじわるな関西弁と、田舎暮らしの雰囲気につい引き込まれます。
思えば、お葬式で始まる作品は、なかなか粒揃いな気がします。
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西さんは中学生の頃ぐらいからずっと好きな漫画家のひとり。
初期の作品(『氷が水になるとき』とか)が特に好きで、
彼女の描くどこか繊細な登場人物が、いつもとても魅力的に見える。
今回は久々にすごくおもしろいなぁと思った。
主人公つぐみの
【「ひとり」なら 誰も 失わないわ】
という気持ちは
昨日の『LOST』のジュリエットと通じるものがあるねw
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これだけ独特な雰囲気をまだ出せる人がいたとはお見事。
絵柄はときおり古臭さすら感じるような、でも物語は新しいような。
枯れていないおじさま素敵。