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時代は80年代初期。ニューウェーブな女の子サカエちゃんが北海道から東京へ。憧れとか焦燥とかが詰まっていた高校時代を忘れたくなくって読み返す
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1980年代バブル前期、テクノ、サイバー、ニューウェーブにYMOの時代に北海道から東京にやってきた金田サカエちゃんの話です。
東京に転校初日、気合いを入れすぎて金髪モヒカンで登校した途端、一週間の停学をくらって頭は坊主にせざるをえなくなったという。
スカッとバカバカしく笑えます。が、バブル期らしい退廃的なものへの憧れやら、何でもあるのに自分のところには何もない空しさやらが垣間見えます。
しかしいつの時代にも青春があるのです。
80年代の文化、空気を知りたい人はぜひ一読を。
ヤプーズを聴きながら読むといい。
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くちびるから散弾銃を読んで読みたくなり、購入。
装丁は好き。中身は…?
でも、このいい加減が好き。