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キホンのキ、なのかもしれませんが、これを読んでベーシックなところを学んで、必要事項を足していく、とすればかなり良いんじゃないかな
最初の一冊にはうってつけ
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勉強になった点
・バブルの時代まではずっと地価は上昇していた
・家を買う時どれくらいの家が買えるかから考える人が多いが、どんな家に住みたいかから考えると良い。つまりブレーンストーミング。
・住宅ローンで得する方法は借りる金額を抑えるか、早めに返してしまうこと
・人生とは誰と出会うことができるかがすべて
・失業保険をもらえる10ヶ月と数ヶ月は無収入でも生活できる返済額で組むのが身の丈の目安
・今後好景気は訪れないと思うので、景気に左右されるボーナス返済はやめた方が良い
・候補エリアを決め、多くの物件情報を収集し、現地に足を運ぶことが大事
・最大のリスクヘッジは不動産の知識をつけること
・中古物件の良い情報は店頭にある
・不動産広告は細かいところまで見るべし
・家を買う時には物件価格+税金+諸費用がかかる
・諸費用でもっとも大きいのが登記費用
・固定資産税は30〜50坪であれば10万前後
・マンションは管理費と修繕積立金が毎月かかる
・戸建ては数年に一度シロアリ駆除、外壁修理が必要
・住宅ローンでは物件価格の100%を貸してくれるところは少なく、多くても80〜90%
・数年毎に繰り上げ返済すれば、総額も変わる
・不動産を買って3〜4ヶ月後に不動産取得税を払う必要がある
・国の制度で親子間で住宅資金としてお金を贈与した場合700万円まで非課税となる
・住宅ローン減税:返済期間10年以上の住宅ローンがあれば年末の住宅ローン残高に応じて毎年一定額を所得税から控除できる
・贈与税の軽減制度と住宅ローン減税を受ける要件
1.登記簿面積が50㎡以上であること
2.中古住宅の場合、マンション等耐火建築物なら25年、木造耐火建築物なら20年以内であること
・認定長期優良住宅だと様々な優遇がある
・新築戸建てを買う時、検査済証がないと違法建築の可能性がある
・販売して間もない段階では値引きを極めて難しい
・建物が売れてない期間が長ければ長いほど値引き交渉の可能性は上がる
・値引きの際は自分は買う意思があること、値引きすれば買う
・完成後、新聞広告に載っている建物は売れ残り
・購入前に契約書や重要事項説明書は全部読むべき
・瑕疵担保責任の期間は覚えておくべき
・近年地震や集中豪雨が多発しているので、その土地が安全か調べた方がよい
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今まで家購入で読んだ本の中で1番為になった。
一般的な不動産の知識ではなく、人生論、ライフスタイルを通した家の考え方、そもそもなぜ日本人は家を持ちたがるのか歴史的背景など、腑に落ちました。
これを読んで、私のしたいライフスタイルで、家の購入は必須でないかもしれないと思いました。住宅ローンも、変動でしか考えていなかったけれど、固定も検討しようと思ったし、家を買うときも一般的な年収の5倍の考え方をやめ、なるべく低く設定し、家に人生をかけたくないと思いました。
家を買おうと思って物件も5件ほど見に行き、家購入に関する本も5冊ほど読みました。その中で今焦って買う必要はないなとなんとなく思うようになっていたところ、この本を読んでさらに確信しました。人口は減っていくし、家の価値がこれ以上上がることはなく、どんどん下がっていく。金利も今は低いけど、これからどうなるか分からない。
とくに為になったのが
・家に求めるもののチェックリスト
・夫婦で買うときの注意点
約1年後の再読の感想
単身1LDKなら賃貸でいい物件があるのですが、都心で家族で2LDKだとその賃貸の値段がそもそも高く、家を買った方が安く、いい家に住めるような状況で悩み、再読しました。
将来的には下がるかもしれないが、現時点で必要な家が賃貸でも高いので買うことを検討せざるをえないと思います。ただし、子育て期間中の20年という期限で賃貸と購入で比較しようとおもいます。購入にあたってやることが山積みでやる気がでませんが、楽しんで少しずつ行動していこうと思いました。
金利はこれ以上下がりようがないほど低いのでやはり固定も考えるべきかと再認識しました。
また、将来高齢者になった時、賃貸は大変なのかもしれないとこの本を読んで思いました。
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マンションを買うか、一軒家を買うか、新築か中古か、メリット、デメリットが整理されていた。
結局まだ結論は出ないが、お金を気にして後先のことを考えてばかりいたが、まずは自分が何を望んでいるかを洗い出すことから始めようと感じた。
コロナ禍になり、ボーナスを返済計画に入れることが危険だということがよくわかった。
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レイアウトが色々で文字も小さめなので少し読みにくかった。
内容はよくあるものだけれど、参考になった。
直感や勢いで決めないで、とにかく足繁く不動産屋に通い、情報収集し、必要あらば専門家も雇って、じっくり考えて買うこと。良かったとおもう物件が売れてしまっても、また良い物件は出てくるので焦ることはない。
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今後、まだまだ先にはなりますが、家の購入を考えています。予備知識として不動産購入に関しての知識を得ておこうと思い、本書を手に取りました。覚え書きになりますが、印象に残ったところを箇条書きにします。
・40代後半の団塊Jr.世代が不動産購入の適齢期であることや団塊Jr.を境に若年者の人口は減っている現実を考慮すると、不動産需要は減っていく一方である。すなわち、高騰している不動産価格は下がっていくことが予想される。
→性急に不動産の購入するのではなく、賃貸でしばらく生活することも一案である。
・不動産購入に際しては上物の家のことばかり考えてしまいがちだが、防災面や土地柄なども考慮しておかなければならない。また、所在地の小字や大字は土地柄を想定する手がかりになる。"水"や"火"という文字には注意。
→後回しにしがちなハザードマップや液状化マップの確認。でも、しっかりと見ておかなければ後で後悔することに。。
・2000年に住宅品質確保促進法が施行され、住宅の10年保証が義務化されたが、修繕費用を支払う能力を失った場合は泣き寝入りしかねない状況にあった。そこで、2009年(H21)10月1日、住宅瑕疵担保履行法が施行。これにより、倒産などで履行能力を失ったときに備え、売主や施行業者は住宅瑕疵担保責任保険に加入する義務が生じた。
→10年保証がより確実に。
・検査済証は設計どおりに建築されていることを証する書類。これがない住宅は欠陥住宅である可能性もあり。
気をつけること
1.衝動買い
2.質問しない
3.情に流される
…自分はこの傾向があるので気を付けよ。
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よかったよ!まさに家を買いたくなった人が読むべき本!
正確には
(別に急いでるって訳ではないんだけど)
家を買いたくなった
(予備知識なく気になる物件をネットで見て日取りが合えば数件内覧してまわってみるものの堂々巡りになって先に進まない貴方のような)
人が読むべき本
そう、私のことです。先に進みます。
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まさに本書のタイトルどおり、家の購入を考え始めたので、手に取りました。初心者としては、全般的に考えなくてはいけないことを整理してあり勉強になりました。
人口減少社会における住宅の需給バランスの話は、焦る必要はないと引き戻してくれます。
「どんな家に住みたいか」その中での優先順位は?
これは先日初めてのモデルルーム見学の営業の方にも言われました。これから色々見ていくのに、大切な軸を3つぐらいに絞った方がいいですよ。と。
住宅ローン、住宅ローン控除、金利、税金のお金の話。そして物件価格や物件価格の考え方。10件以上は見学して横並びで整理しよう。値引きを打診するタイミング。現地だけでなく、周辺環境、中古なら法務局、自治体の防災課へも足を運ぼう。
どの項目も分かりやすく書かれていて、納得感がありました。これから購入を考えたい方、不動産購入の予備知識がない方にはお勧めです。
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家を購入したくなった時に考えるべき、家探しの方法・不動産会社との付き合い方・住宅ローンや税金のお金周り、値引き交渉のタイミングなど幅広く網羅されていて、勉強になった。
元々購入より賃貸派であったが、この本を読んで、賃貸の方が良いかもしれないという思いが強まった。ただ10件以上の物件を見て回るなどの家探しの基本は、賃貸でも当てはまることなので参考になった。
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新築マンションから中古一戸建て、はてはリゾートマンションまで、家を買いたくなった人が気をつけること、やるべきことの具体的な道標が惜しげもなく盛り込まれている。
旧版から改訂版へ、そして今回の令和版。
改定を重ね時代にあった情報に刷新して出版し続けてくれていることに感謝したい良書だった。
なにを求めて家を買うのか土台からしっかり考えつつ、ここで学んだ情報を集めて理性的に考えていく。
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そろそろ家を買いたいねと話し始めて2年ほど。戸建がマンションか新築か中古か、購入する住まいの地域の環境はどのようなところが良いかなどは話していたが、その後、転勤に共なう転居などがあり、ちょっと小休止状態になっている我が家。
また、実際に買うとなると具体的にどのように動けばよいのかわからないので、それを知りたくて手にした一冊。結論からいうと購入前に手にしてよかったです。この本を指針に動いていけば良いなと思いました。夫とも知識を共有したいので、まずはこの本の要約を作って、夫に見せるところから始めようと思っています。
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30代前半の自分は
周囲で住宅を購入する人もチラホラ出てきて
妻からも「うちもそろそろ...」と言われるようになってきたが、どう動いていいかわからず。
住宅購入の予備知識を得る為に購入しました。
印象に残った事や参考になったこと。
①理想の家や、ライフスタイルを明確にする事。
②日本の人口ピラミッドにおける第二次ベビーブームの団塊jr世代が現在、住宅購入の適齢期にあり、これからは、住宅購入の需要は低下する。その為、これからは住宅価格の定価が予想される。
③今は住宅ローンの金利が異常に低く、これからは上昇することが予想される
④住宅ローン減税の1つとして建物の登記簿面積が50㎡以上。
⑤老後に要介護状態になった際、住宅改修ができたり、老人ホームの入居資金が不足した場合に売却出来る点から、住宅購入に利点がある。
⑥似たような物件の内覧は10件程行う
1番最初に読む住宅購入に関する本としては分かり易く、具体的で参考になった。
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住宅購入について考えることを広く書く本
一通り丁寧に書いているがいかんせん読みにくい。あとここまで真面目に行動しないよなと。その分野のコンサルの「少し調べたら素人でも少しはわかる」は信頼できない。
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マンション購入を検討しており、内見を数軒行ったタイミングで本書を読みました。今読んで良かったです。
正直キレイな物件を見て楽しくなっているところでしたが、本書にて「無理して買わない」というワードと理由が何度も出てくるおかげで冷静になることができました。
そして不動産を今までに無かった視点から見たり、自分の具体的な方針を掴めたので、不動産に対してまた違った楽しさが出てきました。
この本をきっかけに、ゆっくり情報を集めながら検討しようと思います。
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住宅購入を検討している人に向けて、
家の探し方や気にすべき点などを簡潔にわかりやすく説明している。
まずは家の中身ではなく地域や街、マンションの環境や将来性、資産価値の視点で評価することが大事だと学んだ。
本格的に住宅購入を検討する際には
また読み返してもいいなと思った。