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第1章 コンテンツ起業家をめざすための心得と準備
01 あなたのスキルと情報をコンテンツ化する3つの軸/02 不要な物・場所・人にお金を使わない/03 金がなくともアルバイトはしないと決める/04 キャッシュの受け取り方を複数用意する/05 3つのビジネスエンジンを稼働させる /06 家族から応援される
第2章 最初にやるべきこと
01 自分のスキルを鍛える方法/02 自分を売り込むホームページの作り方/03 コンテンツ起業に欠かせない情報発信ツールの紹介
第3章 思わず仕事を依頼したくなるプロフィールの書き方
01 プロフィールは戦略的に盛る/02 キャリアを棚卸しする/03 肩書きはキャッチフレーズ/04 この人に依頼したいと思わせる実績の伝え方/05 プロフィールに載せてはいけない資格/06 プロフィールはハリウッド映画をモデルにする/07 加点評価される1文を添える/08 プロフィールは写真にこだわるとビジネスが加速する/09 共感できる「ミッション」「ビジョン」「パーパス」を伝える/10 プロフィールは提出先に合わせてチューニングする/11 プロフィールは3パターン用意する
第4章 選ばれる企画書の作り方
01 すべては企画書で8割決まる/02 採用率の高い企画書の構造とは?/03 目を惹くタイトルの作り方/04 選ばれる企画にする3大ポイント/05 あえて複数回の企画にする
第5章 第1エンジン「呼ばれる講師」になる方法
01 「呼ばれる講師」になるメリット/02 商工会議所、商工会で登壇を目指そう! /03 いきなり企画書を送りつけてはいけない/04 セミナー担当者に選ばれるための突破口/05 営業下手でも呼ばれる講師になれる奥の手/06 何度も呼ばれる人気講師になるための「話し方」講座/07 シナリオを作れば焦らず、迷わず、落ち着いて話せる/08 何度も呼ばれる講師は「パワーポイント」にこだわる/09 何度も呼ばれる講師は「外見」にも気を配る/10 収益アップにつながる「アンケート」の取り方、使い方/11 「オンラインセミナー」でも評判のよい講師になるために/12 担当者に喜ばれることをする
第6章 第2エンジン「雑誌で連載を持つ筆者」になる方法
01 こんなにある! 雑誌で連載を持つメリット/02 雑誌で連載を持つための事前準備/03 まず1回、雑誌で執筆するチャンスをつかむ/04 1回きりで終わる筆者の共通点/05 何度も執筆依頼を受ける5つの仕掛け/06 連載のネタを枯渇させない秘策/07 雑誌の連載から「商業出版」へつなげる
第7章 編集者から選ばれる文章の書き方
01 原稿を書く前にするべき大切なこと/02 読者の興味を引く時事ネタを織り交ぜる/03 「ラフ書き」のススメ/ 04 原稿を書くときに意識するべきこと/05 原稿を書き終えた後に行う大切なこと
第8章 第3エンジン「個別コンサルティング」の稼働のさせ方
01 「個別コンサルティング」というビジネスエンジンを搭載する理由/02 クライアントはお金を払ってでも早く作る/03 契約につながるか否かは「聴き方」次第/04 料金を値上げするタイミング/05 一気に収益が安定する「企業研修」/06 無料の「オンラインサロン」を始める
第9章 コンテンツ起業家のセルフマネジメント ~ビジネスを��手く回すコツ~
01 コンテンツ起業家に向く人/向かない人/02 成果を最大化する時間管理術/03 仕事をスムーズに進めるための環境の整え方/04 コンテンツ企業家は長距離ランナー
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スキルと情報を売るビジネスをする人をコンテンツ企業家と捉え直し,経験と知識をマネタイズする方法を伝授する。
第1エンジン 呼ばれる講師になる
第2エンジン 雑誌で連載を持つ筆者になる
第3エンジン 個別コンサルティング
呼ばれる講師になる方法は類書があるが,エージェントの活用は思いつかなかった。セミナーをフロントエンド商品としてビジネスを展開するのであればありうるかもしれない。
システムブレーン,ペルソン,日経コンサルタント(商工会議所専門)あたりが有名どころのようだ。登録するだけでなく,営業担当者にアポを取って面談することがコツ。
雑誌で連載を持つ筆者になる方法はこれまで目にすることがなかったので,実践的で参考になったが,最初の1回のハードルは依然高い。
まずはターゲットとなる業界紙を見つけるところから。
プロフィールに肩書きとしてキャッチフレーズを付けるという発想は真似る価値があるかもしれない。
パワポは1枚2分,120分なら50~70枚
フォントはタイトル40~44,本文は22~26
アンケートは①想像以上に超満足②満足③普通④不満の4択にする
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タイトルにつられ、とりあえず読んでおこうとしたけど、正直、自分の期待を超える内容ではなく、かなりライトで、言い方が悪いかもしれないが小手先のノウハウというか、自分がやりたいことからは少し外れていた。
セミナーの講師や雑誌の連載って求められてるっけ…というそもそもの疑問がわいてしまった。
コンテンツは溢れてるし、チャットGPTが答えてくれるし、YouTube等でも学べてしまう。
Amazonの評価の高さ、件数、コメントが良かったから気軽にポチったけど、、これ、著者さんの仕事柄、上手いこと根回ししたんだろうなと想像が至った。
そういう意味では、見せ方とか根回しとかのスキルの重要性は理解できる。自分の性には合ってないだけで。
共感できるポイントは以下に。
・誰でもできると思えるようにするために、現場での成功事例を紹介すると有効。
・事業を安定させるには、3つのビジネスエンジンを持ちなさい。
・世の中で広く受け入れられるためには、誰もが知っているコンテンツの1部を取り入れることが必要。
・既存の顧客への値上げは行わない。新しくご契約いただく企業より新価格を適用する。
・値上げをするタイミングは、自分自身の成長に合わせるのが良い。
・自分が納得でき、モチベーション高く取り組める金額に設定するべし。
・お金を支払う人の置かれている状況によって、商品価格の捉え方は大きく異なる。100万円と言う金額は自分にとって大金かもしれないが、年収1億円の人にとってはそれほど大きな金額ではない。
お金は自分の財布ではなく、買い手の財布から支払われるのだと考える。
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書かれていることはおおよそ知っていることばかりだった。
だから読んでも無駄、ということではなく、内容はもっともだと思えることがほとんどである。
つまり、すでに何かを知ることよりも、実践することが大事だ、ということを僕に再認識させてくれた本です。
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コンサルの専門家のために必要なことというより、セミナー講師に必要な内容だった。それは、それで勉強にはなったけど。