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少人数のチームを動かして、大きな組織に貢献していくという部分でラクロス部のMGに繋がる部分があるのではないかと思って読んだ本。
手紙形式になっていて、すごく読みやすかった。
でも、リーダー論的な本にはどれも一貫して書いてあるけど、やっぱりチーム内でしっかりとしたコミュニケーションを取ってビジョンとミッションを共有していくことが大切。
そして、リーダーはメンバーのことを何よりも大事にしてリーダーとして守っていくことが大切。部下を守るためには誠実な態度で上司に向かっていくことだって必要。でも、そのためには前から上司(ラクロス部で言ったら上司ってゆうか、選手・コーチ・TRとかの外部の人たちかな?)と友好な関係を築いていかないと、ただの口答えになりかねないから、気をつけよう!
とりあえず、MGとして、リーダーとして足りない部分がいっぱい見えました。
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東レ経営研究所の佐々木常夫氏の本です。
課長のこころへ、「志」を持つこと、仕事は、「世のため人のため」、それが最後に、「自分のため」になる。
課長は、プレイングマネジャーになってはいけない。
課長の仕事は、
1.方針の策定
2.部下の監督と成長
3.コミュニケーション業務
4.政治力
の4つだ。
これらを日常やっていたら、プレイングマネジャーなどやってられない。
一緒に働いた仲間と「絆」を持つことができれば、幸せな仕事人生だ。
課長さんになった人、参考までに読んでみたらどうでしょうか。
ギャップを感じるかもね。
それが、課題だね。
私には、
「不本意な部署で一喜一憂せずに与えられた職責に全力で取り組んでほしい」だそうだ。
肝に銘じておきます。
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2010.9海外研修帰りの成田空港。
ツタヤで購入。
まだまだ職名にはならないが、2段階上からの視点で見れ!との書籍の言葉からすると、今そのとおりかも。
日経などでも売れてるようだし、「人を思う心」を持って応対することの大切さは、ずっと普遍的なものなんだと思う。
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課長になる前にもう一度読んだほうがいいと思った。
・批判精神無きU読書は有害
・定時で帰って社外の人と付き合う
・常に上位者の視点で考える
・悪口は本人の前でも言う(ただし言葉を工夫して)
・2段上の上司を攻略
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「戦うための武器をすべて与えられたなどという経験はありません」「与えられた条件のなかで、『では、何をすべきか?』と知恵を絞って、自らの力を頼って実行していく」与えられない条件に文句を言っても仕方ない。手持ちの駒でベストを尽くす。
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今年はまだ5つ星を出していないので、ここらでちょいとつけますかねえ…。
【概要】
東レ経営研究所社長の著者は、課長時代に奥さんが病気になるわ、息子は自閉症だわ、とにかく大変だったそうです。
(と、あえて軽めに書きますが。。)
著者紹介には「ワーク・ライフ・バランスのシンボル」なんだとか。
その中で得た教訓を、架空の部下「石田君」が課長になったのにあたって書き留めた手紙、という形式で書いている本です。
読み口マイルド、言っていることは明瞭で誠実。ああ、こんな上司ほんとにいるのかなあ。
【活かせるポイント】
前提としてこれは大企業の社員、ということのようですが…。
・プレーイングマネジャーにはなるな
・会社の常識に染まるな
・信念を持って、本気で考える
・部下の人生にコミットする
・仕事の結果に差をもたらすのは、能力というよりは熱意
・一つのカラーに抑圧しようとするチームは弱い、異端児を大切に
・部下のせいにしない
・2年や3年の回り道なんて取るに足らない
(やま)
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課長になった元部下宛の手紙を書くと言う、ちょっと変わった形式の本。"課長"として取るべき行動や考え方などが具体的なアドバイスとして書かれている。課長、これから課長になる人、課長になる為のスキルを磨きたい人向け。
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色んな経営に関するハウツー物を読んで、最近は全てに共通するやり方なんてないことに、やっと気づき、あまり読まなくなっていたのですが、本書は具体的なやり方こそ書いていないですが、上に立つもの心構えが丁寧に書かれていて、とても参考になりました。
ちょっと気にいった言葉を並べます。
「課長の場合は、部下の質と数において、その難度は取締や役員の比ではない」
「もし、君が課長だからといって気負っていたのなら、そのことを考え直してほしい。課長は決して簡単なしごとではないのです。」
「君は君でありそれ以上ではない。」
「思ったほど業績が上がらない場合は、一度課員全員でブレインストーミングをするとよい。」
「『まあ、わかっているだろう』とか『聞かなくてもわかるよ』という考えは捨て去ってください。」
「対話とは聞くこと」
「君が感じているまま、君の人間性のまま自然体で振舞うこと。少々格好の悪いところを見せたからと言って動揺することはない。」
時間をおいて、ぜひ読み返したい本です。
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5人の部下を持つことになったので、、、手にとって見た本。
37ある節のうち、「プレーイング・マネジャーにはなるな」「部下は与えられたもの」「会社の常識に染まらない」「自分の頭で考える人間になる」などが、うちのような専門職としての機能を期待されている部門のマネジメント上、特に有用と思いました。ほぼ全般参考になりましたが。
キングスレイ・ウォードの『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』が紹介されてましたが、これ、大学生の頃の英語のクラスで読まされたもの。懐かしい本。書棚からひっぱりだしてきました。当時のメモやら宿題の締め切り日やらいっぱい書き込みがあったけど、さっぱり記憶になし!!
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大先輩からいただきました。下のものの立場として、「ああ、そうか」な項目多々。まあ、私は課長になることは無いだろうがそれでも参考になるかと。頑張ろう。
そして「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を読み始めた。
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この著者の本は何冊か読んだが、この本も含めどれもなかなかすばらしい。経営者としての自分にも勉強になる点がいくつも。ただ、中小企業・ベンチャーでは実践しにくい内容も。
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会社の同僚に薦められて読んだ本。
業務に対するスタンス、部下との関係構築・評価、上司の巻き込み方なんかは、非常に参考になる内容。
今までの仕事人生を再確認できるものでした。
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“The サラリーマン”が詰まった一冊。良い意味で。
私も会社人生3年にして良くも悪くも自分の環境におきかえ考えさせられる言葉が多々ありました。
この語りかける手紙形式には、ひと言ひと言に胸を熱くさせられました。
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著者は東レ経営研究所の社長。課長時代を振り返り、架空の新任課長に向かって手紙を書くように課長の行動指針・心構えを綴っている。「課長になってから、課長の勉強をしているようでは遅い。係長の時には課長のつもりで、課長の時には部長のつもりで、部長の時には役員のつもりで考える」。変化の激しい時代、広い視野で流れを見る力が求められる。
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課長になると現場がわからなくなってきて、どのような上司になるべきかか悩むポジションであると思う。そんな課長というポジションの指針となる書籍。非常に参考になる。
課長は親のような存在であり、課長だけでなくどんなポジションでも参考になることがあると感じた。
p.18 「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を読んでほしい
p.23 母の言葉「世のため人のために尽くすひとになりなさい」
「人を傷つけてはいけません」「ウソをついてはいけません」
「間違ったら勇気をもってごめんなさいと言いなさい」
p.34 課長とは具体的業務を卒業して、まったく新しい世界の仕事に向き あうということ。
-課の経営方針の策定と遂行状況のチェック(方針策定)
-部下の直面してる問題を把握し、やり方を指導して組織全体を
最高の効率にもっていく(部下の監督と成長)
-課で起こっている経営に的確に報告するとともに、経営の意思・
目標を課全員に的確に伝える(コミュニケーション業務)
-社内外の関係者を自分の目標どおりに導いていく政治力(政治力)
p.36 突き詰めれば「人間力」が問われる
p.40 仕事の進め方10箇条
1.計画主義と重点主義
2.効率主義
3.フォローアップの徹底
4.結果主義
5.シンプル主義
6.整理整頓主義
7.常に上位者の視点と視野
8.自己主張の明確化
9.自己研鑽
10.自己中心主義
p.47 基本的なマナーは口うるさく言った
「きちんと挨拶する」「お世話になったらすぐにお礼を言う」「ウソをつかない」「間違ったことをしたら勇気を持って謝る」
p.61 課の業務のなかでプライオリティをつけなければならない
p.140 2段上の上司を攻略せよ
できるだけ短時間に、相手の時間を奪わないように
p.154 いわずもがなはダメ、わかってくれるだろうはNG
意見をぶつける
志。--就任中 いつまでに何をどうやってやるか
2年で~をしたい。
2位を1位に
xxxの父上げを行う