紙の本
真面目だった…
2024/01/22 03:36
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名がこんな感じなので読んでみたのですが、なかなか深いというか、とても難しくて良くわからなかったです。
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ちやらちやらしてるあきのししん?!!でもおと、とらはあひいぞく、かるかたぞく!いしんしきいる、らあめんごやく!おのざとみとみつくにいつだつかいあはあれ、かいのみことだいだすしいかわれ!?!よこちよう?っていえる?みぎのうきしずむのとうかいかいかいな!あはれとうかいみことまれ!はっぱれぞくあきしのみの、かんかんだますのみのいちっかどてかなのかなのないみことのみわ!はやくきすますかれいりあ、りかいだましりやかあからだっぴしてちよん!???
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ある会社のチャラ男(部長)の周辺の人々のことをその人たちの視点から変わるがわる描いた作品。
タイトルで読みたい!と思った作品だが、思っていたのと違った。全体的にうーん、という感じでした。
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「ちょ~り~すっ」的なチャラ男(古っ)のお仕事小説ではなかった。
もっと根本的にいい加減な部分を、それをチャラチャラしてるとしてのチャラ男である三芳部長についてを周りの人達が自分の生き様と社会に対する不満とか差別とか思想を交えながら語っていきます。
誰?これ??と思う様な人が突然語りだし、途中であぁそういう関係ね。となったりもします。
読むのやめようと思いながら、なんだかんだの読了です。
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感想
年を重ねても見つける。でも彼らの明るさに救われることもある。うるさいだけのこともある。自分には持っていないものがある。なりたくはない。
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うーむ
もっと笑える小説かと思っていた。
チャラ男さんも、
想像していたより年上。
そして、この程度と思ってしまう。
また、チャラ男さんに絡めて、
それぞれの登場人物の生き様(?)を描き、
どや、どれかに当てはまるやろ
と上から言われているようで、
あまり好きではない。
連載時期がもう少し遅ければ、
「御社のくさたお」は、
全然違う話になったかもね。
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チャラ男こと三芳部長を取り巻く登場人物が交互に語ることで物語が進む構成。
同じ会社の登場人物たちは腹に一物抱えてるので全体的にギスギスしてて読み進めにくい。
特に秘書の女性は感じが悪くて、嫌な感じが強かった。
パワハラ横領部長も不倫女性も勧善懲悪とはならず、読了感もいまいち。
ただ猿山の猿の描写は納得感があった
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お仕事小説ではない。ギャグ満載の軽い小説でもない。組織に集うさまざまな個人の心理と相互関係を描いて、面に敷き並べたという感じを受けた。それぞれに過去や、生傷や、妄想や、漠然とした憧れを持って生きる普通の人間であり、彼らが企業や社会を動かしている。
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「会社員」小説史上最高傑作の帯に惹かれ、つい買ってしまった・・・
「チャラ男」と呼ばれる三芳部長の周囲の人物の視点から描かれる作品。
三芳自体、確かに好かれる性格ではないのは理解出来るのだが、登場人物全員がどこか鼻につく。
9割が自己愛が強く、そんな人物が人を悪く言うのを延々と読んでいるのは、ただただ疲れる。
まぁ、こんな会社員の集まりの会社なんて、結果そうなるよなぁ、と思いつつ、最後まで読んだけど、間違いなく「最高傑作」ではないと思う。
コロナ直前に書評で大絶賛されたとのことだが、正直文庫化されるまで全く存在を知らなかった。
唯一心を病んでしまう女性社員の病むまでの過程だけが共感できたかも。
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群像劇……とひとことでいってしまうのも野暮なくらい、巧い小説。
章と章が緊密に構築されているのに、息苦しくない。
キーパーソンが時々程よいところに挟まることで、宝石を別角度から覗いたときのように見え方が変わる。
そのため単なるあるある小説ではなくなっている。
チャラ男はいるし、誰しもある程度チャラ男の部分があるし、ジェネレーションギャップもジェンダーギャップも織り込まれた有象無象……会社員。
それがどうした。
は使っていきたい。
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ジョルジュ食品の三芳部長、通称「チャラ男」。章ごとに語り手が変わり、三芳のまわりの社内外の人間たちの独白形式で進む。ジョルジュ食品の実態や立場の違う人たちの思考を交えながら、彼らから見た三芳部長を読み進めていくうち、三芳部長の様々な側面が見えてくる。仕事の関係者だけでなく、妻の眞矢子やその元夫・磯崎まで出てくる。
会社員ならどこかで心当たりのあるエピソードが出てくる。自分と何ら関係ない世界線の話なのに、当社のことかのような、私のことかのような、キーワードがちらほら登場する面白さがあった。
最後の解説まで読むことでより本書を理解できる。
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あーこーゆー上司いたよなぁ
会社もこーゆー感じだともたんよなぁー
てチャラ男と同年代の私は思いました
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2024年5冊目
絲山秋子さん/御社のチャラ男
会社員の方にはぜひ読んで欲しいです。
チャラ男こと「部長」を軸に、小さな食品会社のメンバーの本音を描いた作品。
タイトルに比べて、中身はだいぶ重厚です。
#読了
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お仕事小説というか会社小説というか…会社員って言っても、みんな人間で、それぞれの人生があるということに、改めて気づかされた。
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中小食品メーカーの管理職、通称「チャラ男」は要領こそ良いものの部下の信頼を得ていない。そんなチャラ男を軸に、各々が語る仕事論からは、サラリーマンの悲哀が透けて見える。