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私の大好きな、特別じゃない日の当たり前のしあわせを描く連作短編集『特別じゃない日』の第4弾です。今作では映画をテーマにしています。
私も映画大好きなので、一緒に観る人のおすすめ映画って普段自分では選ばない映画だったり、子どもの映画に大人が一緒になって応援したり、うんうんあるある!といっぱい共感しちゃいました。
もちろんサブスクも便利でいいけれど、やっぱり映画館で観る臨場感や特別感も捨てがたい。
いつまでもラブラブなおじいちゃんおばあちゃんの馴れ初めのお話が、両方の視点から読めたのもよかった。
第5弾も期待してます。
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映画を通して思い出す懐かしい思い出。映画を通して作られる新しい思い出。読みながらわたしも映画を通して懐かしい思い出が蘇ってきた心が暖かくなる素敵な1冊。
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映画が観たくなっちゃった。映画館でもいいけど、家でも観たいなぁ。昨年あたり、グーニーズを金曜ロードショーでやってくれて嬉しかった。ショーシャンクの空にも。名作。ミクロの決死圏もまた観たいなぁ。
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「特別じゃない日」第4弾は映画にまつわるお話。このシリーズは、みんな思いやりあって、読んでいてほっとする。
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『特別じゃない日』シリーズは未読だったのですが、映画について登場人物が感想などを言い合っている作品が好きなので読んでみました
絵柄は優しく線画は繊細で、難しい映画論が語られる内容ではなく、まさにタイトル通りの、市井の人たちが日常の中で映画を観る物語が描かれています
そして、各話の間には作者さんの思い入れ映画語りコーナーもあり、その絵と精密に書き込まれた解説が、凄く魅力的です
『ゴッドファーザー』での推しが相談役のトム! ってところが、分かる~! ってなりました
クレヨンしんちゃんの映画シリーズの熱い解説も良かったですし、B級映画紹介のところのクリーチャーの描き方には、B級映画への思い入れもと愛情も深く感じました
『悪魔の毒々モンスター』『マーズ・アタック!』『プロジェクトX』……すいませんどれもみたことないです
好きな映画を描くエッセイコミックなんかもやってほしいです
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そういえば昔は映画館に行って映画をみたなぁとか、レンタルビデオ屋さん懐かしいなんて思いながら読みました。まぁでも正直に言うと返却が面倒なので、配信は助かりますよねぇ。返しに行かなくていいシステムって素晴らしい。
映画も少し待てば配信や円盤になるので、映画館に行こう、というモチベがなかなか上がらないのかもしれないなぁなんて思いました。
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シリーズ4巻目。
今回は、「映画」がテーマになっている。
表紙もおじいちゃん・おばあちゃんの若い頃で、お見合い後すぐのデートが映画を一緒に観ること。
若かりし頃のおじいちゃんも渋くて良い男。
おばあちゃんは、めちゃくちゃ可愛いらしくて性格も朗らかで素敵。
そんなすべり出しからアパート住民たちの映画感もあり…。
やっぱり映画って良いなぁと…。
初めて子どもたちを映画館に連れて行ったときのことを思い出してしまった。
難しいかなぁなんて思いながら「紅の豚」を観たことが強く残っている。
何故、これだったんだろう⁇これを観ようと思ったいきさつは、覚えてないのだが…。
最近映画館に行ってないなぁ…と。
コロナ前までは、月に2回は行ってたのに。
本と同じで、好き嫌いもあるけれど、今いち面白くなかったわってこともあるけれど、やはり観なきゃわからない。
面倒くさがらずに足を運んで観ようっと思う。
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友達からの贈り物♬
映画好きとしてはワクワクする時間だった。
それぞれの関係性や、彼らの中で映画というものの
立ち位置が柔らかく繊細に描かれていて、
読んでいてとても心の温まる作品。
観たことある映画や、観たことない映画もあり、
観てみようかな…と興味が湧いてくる。
人に勧めたいなぁと感じる1冊です!