紙の本
ズバッと進んでいく主人公がすごい
2024/03/20 08:32
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投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の行動力と思考力に吸い込まれていきました。官僚として活躍していたが、スキャンダルで失脚したかに思いましたが、それをもろともせず、新たな道を進みいろんな課題を解決していく姿がスッキリしました。また、ボディーガードの存在も見逃せません。
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おもしろい!かなりおもしろい!そして、痛快!!400ページoverだけど、ページを捲る手を止めたくない。
ミス・パーフェクトこと真波莉子が、ばっさばっさ様々な職場の問題を解決していく。時に非情とも思えるやり方もあって、ともすれば嫌われたり恨みをかったりしそうなものだけれど、最終的には周りを巻き込み味方にしていく。
仕事との向き合い方とか、人との関わり方とか、なるほどなーと思わされることもあって、あぁこんな上司がいたらいいなぁと…(自分にはとてもなれそうもない・苦笑)。
横関大さんの作品は“はじめまして”だったけど、他の作品を調べてみると、ドラマの原作になってるものもあったりして、ぜひいろいろ読んでみたい。
なにより、ミス・パーフェクトの続編。文庫化を待つか…単行本を買うか…。さて。
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ミスパーフェクトカッコ良すぎる!!問題が大きければ大きいほど燃えるのね(笑)この精神力を見習いたいものだわ。#読了
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「仕事とは、すなわち問題を解決することである。」が真波莉子の信条。仕事はこういうようにするものなんだと感嘆するほどの素晴らしさ。実在してほしい人材第1位、というコピーも頷けます。
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切れ者の女官僚が色ボケの政界重鎮から逃れるため職を転々としながらファミレスや病院を立て直し、CAのセカンドキャリアを設計する。しかしてその正体は、時の政権を握る総理大臣の隠し子にして最強のブレーン。
それぞれ痛快ではあるけど、できれば厚生労働省で世直しに取り組んで貰いたかったような気もする。
気楽に楽しめてスカッと出来る一冊です。
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横関大さん、初読み。
「ルパンの娘」シリーズはドラマで観ていたので、いつか原作も読んでみたいなと思っていたけど、書店で今作を見つけて衝動買い。
買って正解!
めちゃくちゃ面白かった。
400ページ以上もあるのに全く中弛みさせず、ずーっと読んでいたいと思えるぐらい爽快。
総理大臣とのやりとりがクスッと笑えたり、問題解決に挑む格好良さや最後のほうでは映画「ボディガード」っぽいロマンスの芽生えシーンもあり、なかなか読み応えがあった。
シリーズ化、希望します!