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ここの所、思うように生活できていない。こういう時には自己啓発本を読むと、自分に喝を入れられる。というわけで手にした本。
面白かった。アドラーの言葉を散りばめながらご自身の1年間の体験を語る。これだけ変われるというのは、アドラーを信頼して突き進んだんだなぁと思う。色々、参考になるところがあったし、本に書いてあったことを実践してみようと思う。
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何冊かアドラー心理学の本を読んだものの、実際にどう生活に活かしていけばいいのかがわからず、本書を読みました。
「こういう場面に遭遇したらこう考えた」「課題の分離をしてこう考えた」というような具体的なシチュエーション例が記載されているというよりは、著者の実体験をもとに、どういう心境・現実面での変化があったのかを中心にまとめられている印象です。ただ、アドラー心理学という一つのテーマに対して複数の著者の本を読むことで、自分ごとに置き換えた時にどう活用できるのかが少しずつイメージしやすくなってきました。
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心理学に興味を持てた1冊。
分かりやすく、読み手を置いてけぼりにさせない文章が良かった。
行間や図解ちょうどよく入ってて、飽きない。最後までシュワっと読めてしまう。
初心者でも実生活に取り入れられそう、と思わせてくれるところが魅力ですね。
全ての悩みは対人関係から来るもの、知ってはいたものの改めて実感。
そして、課題の分離は私得意分野かも、というか知らず知らずのうちにやってたこと。
大切な人にだけ魂込めて接すれば良いのだ。
それ以外は申し訳ないけどかなり省エネして生きてる。
だから最近は疲れないのかも。
アドラーが言ってることは正直私からしたらほぼ当たり前のことばかりだったけど、改めてこのままでいいんだ〜と思わせてくれる、自己肯定感を上げさせてくれる1冊でございました。
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自分とは?何がしたいの?という疑問を今まであまり持たずにアラフォーまで来てしまった結果、今までのツケが一気に回って来たかのように絶賛壁にぶち当たり中。
そんな中、いろいろ検索してたときにコーチング関連の記事を目にすることが増え、でもイマイチ腑に落ちないことが多かった。なんか「何を根拠にそんなこと言えるの?」、「コーチングってなんか怪しい…」的な…。だったらその根本?にあるものを少し学んでみようとしたらアドラー心理学に出会い、この本が読みやすそうだったので読んでみた。
読んだ感想は、全ての人に適用できるかは分からないけど、考え方の一つとしては知れてよかったと思った。例えば、やりたいことの見つけ方にしても、ただ「叶うとしたらどうなりたいか思うままに書こう!」とかふんわりしたものに終わらず、
「自分・周りをどう今自分が認識していて、それがどうなることが理想なのか」と具体的な考え方を提示してくれるので、なるほど!と腑に落ちやすい。
自分もこの考え方で自分を棚卸ししてみるかという気になり、実際に行動にを移せるものも多かったので、わりと自分には合っている本だったと思う。
全部を強制的に取り入れようとさせるのではなく、こういう考え方もあるから自分に合いそうだったら取り入れたらいいよ、というスタンスが感じられて気軽に読めた点がよかった。
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どんなに良い書籍や学問も実践しなければ意味がない。アドラーの教えの実践方法を分かりやすく明記してある。筆者と自分の性格は非常に似ている。多くの共感を感じた一冊だった。前に読んだ「嫌われる勇気」とアドラーの教えについて更に理解を深めることができた。次は「幸せになる勇気」へと読書は続く。
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◎アドラー心理学の全体像
目的論 すべての思考・感情・行動には目的がある
主体論 人生は自分で決められる
全体論 心と体はつながっている
対人関係論 すべての悩みは他者との関係から生まれる
認知論 自分のものさしで物事を見ている
・ライフスタイル(性格)は10歳頃で完成される。今の価値観を見つけるヒントになる。
・自分を大切にしてほしかったら、まずは自分を大切にすることが重要。
・できたことに注目すると、徐々に自分に自信が持てて自分を好きになっていく。
・学んだことは使ってこそ力になる。
とてもわかりやすく、アドラー心理学を実践していきたくなった。
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コーチングとアドラー心理学に出合って、人生を好転させた思考の転換、実行力は素晴らしいと感じた。ただし、内容は薄い。一般の方の読書感想文、体験談が綴られているだけの印象の本であった。
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この本をきっかけに、アドラー心理学を知りました。初めてアドラー心理学に触れる人には、良い本だと思います。
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アドラー心理学初級編。
構造
①目的論
③認知論
⑤対人関係論
技法
①課題の分離
②勇気づけ
ゴール 共同体感覚
自己受容→他者信頼→他者貢献→所属感
・社交性がないとレッテルを貼ってることも、自分軸で選択できている素敵な決断。勇気をもってしたこ。
・おれがいま全く幸せでないのは、共同体感覚4つすべてzeroだから。どこからかスタートしないといけない。どこからスタートしてもよいのではないか、一般的には自己受容からだけど。自己受容ができないなら、他者貢献から始めてみるのはどうか。