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酷評し続けながら、やはり新刊が出ると読んでしまう。
しかし、今作はダメだろう。
いや~、これは酷い。
休日に乗っていた客船がシージャックに遭ってしまう夏希。
しかし、何故かその客船には江ノ島署の加藤たちも乗っていて、公安の警察も潜入捜査とかで、あっという間にシージャック犯を制圧してしまう。
海上で電波も使えないはずなのに、都合よく夏希の元に衛星電話が届けられ、捜査本部の織田の指令を受け、船内に閉じ込められている夏希が相変わらず犯人とチャットで交渉するが、この部分もお決まりで書いているだけで、事件解決の糸口になっているようには到底思えない。
無事事件が解決して、再び横浜港に帰港したら、全然事件に関係のないアリシアや上杉まで出て来て、お決まりの登場人物勢ぞろい。
そして、何よりあり得ないのが織田が神奈川県警の刑事部長となり、夏希にも神奈川県警に復帰を求めたこと。
サイバー捜査隊のネタが尽きたのか・・・
ちょっとプロットが雑だなぁ。
と言いつつ、続編が出たら、また読むんだろうなぁ。
次こそ、読み応えのある内容を!
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中型の豪華客船がシージャックされる話。ドラマなら劇場版になりそうなお話ですね。船を乗っ取った後の犯人側の動きがあんまりなくて、ちょっと物足りないかな。
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織田さんが神奈川県県警の刑事部長に! 織田さんや夏希が神奈川県県警にまた戻ればいいなぁとは思っていたけれど、こんなに早く実現するとは思いませんでした。
本編では、夏希と小堀さんが乗り込んでいた豪華客船がシージャックされるわけですが、シージャックした犯人一味は、物語の後半にわりとすんなりと制圧されました。またまた加藤さんが活躍してくれました。今回もあまり夏希の本領発揮とはいきませんでしたが、きっと神奈川県県警にもどったらまた活躍してくれるだろうと思っています。早く次が読みたい!
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休暇中に乗った豪華なクルーズ船がたまたまシージャックされてしまう。そこには、一緒に乗った小堀だけではなく、ある犯人を追っていた加藤たちの姿もあった。
ちょっと強引すぎる登場のしかたすぎた。また、話の解決自体も結局加藤たちの力技で解決させており、真田の力も生きなかったのが読んでいて残念だった。
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ショートクルーズ、船旅で楽しい休日を過ごすはずが事件に巻き込まれてしまう夏希。ついでないというか、捜査官としては起こり得ることなのか。細かく書くとネタバレになるのでやめておきます。でも、夏希には信頼できる上司もいるし頼れる先輩も良き同僚もいます。周りの人達に恵まれるという事が仕事をしていくためには重要ですよね。そして休日は、仕事のストレスからできる限り開放されたい!
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警察庁サイバー特捜隊の真田夏希は、神奈川県警の小堀沙羅と久しぶりの休暇を得て、豪華クルーズ船で神戸に向かおうとしていた。ヴァカンス気分で乗り込んだ船だったが、犯罪者が紛れ込んだようで……。
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休暇で乗ったショートクルーズがシージャックされる話。
陸で起きていた別の事件の関係で加藤も乗り合わせ、といった感じ。
内容量に比べて登場人物が多いため少し強引な感じですが、このシリーズは読みやすさなのでまた次も読もうと思います。