投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『ミカドの肖像』を読んで俄然天皇や皇族に関して興味が湧いてきた中で、ちょうどLINE漫画に配信されているものを見つけました。
2023年現在。まだ連載中なんですね。LINE漫画で無料配信分しか読めていないですが、有料分購入して一気読みしたいくらい面白かったです。
『ミカドの肖像』で印象的だった昭和天皇の近代的価値観について、受けてきた教育や皇后候補探しなどその背景を漫画でわかりやすく理解することができました。昭和天皇を取り巻く明治から大正、そして昭和への歴史的なながれも漫画だとわかりやすいです。そして感情移入しやすい...
大正天皇をサポートしつつで皇太子たちの嫁候補を選定する皇后節子の政治家たち顔負けの力強さ(恐さ)と、節子とはちがうしなやかな強さがある良子、会津魂が注入されている松平節子。漫画内で描かれる女性たちも魅力的に描かれていました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
明治の日本人ってすごく真面目に生きているよねぇ!
大正になると自堕落になって!
昭和には思いっきり右傾化するもんなぁ(^^;
そんな中での帝王学ってどうなんだろうねぇ( ̄▽ ̄;)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
世界大戦時の日本代表だけに、どうしてもネガティブな印象がまとわりついて離れないんだけど、イメージだけ膨らませるのもいかがなものかと思い、本作に着手。ちなみに学習マンガリストから、でもある。大宰相のときにも思ったけど、実在の人物が描かれる場合、似たような顔ばかりになってしまわないのがアドバンテージ。描く側としては、個性が十分に発揮できないジレンマもありそうだけど、読み手からすれば、当然、顔の識別がし易い方が望ましい訳で。本作は内容もしっかりしているし、出来れば最後まで読みたい。