紙の本
こういう思考が求められている気がします。
2012/07/01 01:07
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投稿者:とし - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭はいいのに、いまいち行動がいけていない人がいて、これってなんだろうと思うことがありました。この本を読んで、インバスケット思考が出来ていないんだ、と妙に納得しました。広くおすすめしたい一冊です。
紙の本
インバスケットの基本がわかる本
2016/02/14 11:26
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投稿者:TM - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社の試験対策用として購入。
インバスケットの基本がわかる本。
読み進めながら、例題を解き、
インバスケット思考がわかる形態。
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短い時間で判断する力をつけるためのツール、インバスケットの基本的な考え方と、良い判断をするために必要な力を模擬試験、解答から伝える本
インバスケットは確か前の会社の5年目研修でやったんじゃなかったかなあ。。もう内容はすっかり忘れちゃってますが。
インバスケットというのは未処理箱のイメージですね、ある特定の役割(○○支店の店長とか、○○部の部長とか)を与えられて、1時間以内に溜まってる案件を処理しなければならないという設題が出されます。
この本では洋菓子店の店長に抜擢された主人公が1時間しか時間がない(そして次の日からは海外に行ってしまって連絡が取れない)という設定で新店舗に向かい、そこで溜まっている「案件」20を処理するという設定になってます。
実際のインバスケットは設問技などはなくフリーアンサーで部下や関連する人に指示をするという形になりますが、この本では設問技が4つ示されて、それに対して解説が書かれてる形式。
この設問技が易しすぎるのがなんなんですが、解説はしっかり書かれているのがいいです。
会社にいるとよくあるシチュエーションで設問が組まれているので、特に管理職でなくても企業で働いてる人には何かしら参考になるんじゃないでしょうか。
ただ、私的に気になったのは組織の命令系統かな。。。要は組織のラインを意識して、他ラインからの問い合わせなどはまずは上司に報告して~みたいな解説になってます。
まー、上司に報告が抜けるのはまずいけど、うちの会社だったらCCに入れるくらいの扱いで、他ラインだろうが関係ある問合せには直接やり取りしますけどね。内容的にも事前に上司相談がいるようなもんじゃない設問だったもんで余計そう思うんだけど。
これってもう時代にあってないんじゃないのーという気がするけど、そうでもないのかしらねぇ?
こういうトレーニングって定期的に受けるといい気がします。
あの入社5年後くらいにやった自分の回答とか見てみたいな~。あの頃よりは確実にマシな判断を早くできてると思うんだけど。
こういう力って基礎力なんで普段意識しないし、自分の力としてわかってなかったりするけれど重要なんですよね~。
一度受けてみてスコアリングしてもらうのもいいかも。
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初心者向けの比較的簡単な内容。
内容に見合った価格設定であり、先ず最初に読んでみようかな、という時にピッタリ。
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【きっかけ】
ビジネスブックマラソンvol.2539を読んで興味を持った。
「多くの案件や業務を、短時間で精度高く処理する方法」って、僕のいまの課題そのもの!
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職場研修で経験した「インバスケット演習」では、その結果についてのフィードバックが無く、「いったいどうすべきだったんだろう」とずっと胸に引っかかっていた。
本書を読むことで、自分の判断の「クセ」が見えてきた。
そういう意味では、読んでみて良かった。
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制限時間内に多くの未処理案件を片づけるという、管理職向けの研修で使用されるシミュレーション・ゲームについて紹介した本。入門編と言うことで、かなり簡単な問題だけれど、将来、出世を目指す若手にも読めるような内容。
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ストーリーになっているので非常に読みやすいです。時間はすべての人に平等に与えられており、限られた時間の中で優先順位を決め、判断し、解決していく手順を学べる教材です。解答が少し曖昧なのが残念です。
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気になる思考法だけど、この本だけで身につくわけではない。
実践を重ねなきゃならんけど、初心者向けの実践方法が欲しい。
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短時間で多くの未処理案件を処理するビジネスゲーム。優先順位を決め、緊急で重要な案件を最優先する事はもちろんだが、緊急ではないけど重要な案件と重要でないけど緊急な案件を、短時間でどう処理していくかを学ぶ。ついつい重要でないけど緊急案件を処理しがちな私としては、かなり勉強になった。未処理案件もありそうな案件で、身近に感じられた。
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問題を解決するプロセス。ケーキ屋の店長になりきって、60分で20案件を処理する。
たのしい
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ストーリー仕立てになっており非常に読みやすく一気に最後まで読めた。
一番印象に残ったのは、横軸に重要度、縦軸に緊急度のマトリクスかな。
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GTD発想にも近い方法論かな?
ストーリー仕立てもおもしろく、読み進めることが出来た。
難点は、最後のオチかな。それははちょっと、無いんじゃないのかなぁと。。。
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【インバスケットは学問ではなく道具です】
まさにこの通り。
シミュレーション本かな、限られた時間で多数の案件をこなすための。
最近のこういった本の傾向は、こうですと押し付けないで気付きがあってくれれば幸いというのが多い。
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インバスケットという手法を理解しておきたかったので、借りて読んでみました。なるほど。基本的な例題がのっていてわかりやすかったです。
とりあえず付け焼刃でどうなるものでもないので、じっくりと自己の優先度の管理と問題解決力をあげていく必要がありますね。
また回答を通じて、リーダーのあるべき姿の復習ができました。
気楽な気持ちで読んでみるのがいいかも。