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医学部に行くために勉強した勉強法が書かれてあり、大変参考になった。アクティブリコール、分散学習、インターリービングを取り入れて資格の勉強を進めて行きたい。
モチベーションがあがらず、サボりがちだが内発的な目標を定めて前向きに勉強を取り入れたい。
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より無駄をなくし学習するための方法が科学的にまとめられた本。学習者はもちろん教育者も1度読んでみるといいと思う
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今までの勉強法が見事に第1章で紹介されている「科学的に効果が高くないとされている勉強法」で笑った。これから何かを達成するために勉強が必要な人には是非おすすめしたい。
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良いとされる勉強法は今までどこかしら聞いたことがあるものしかなかった。ただ、良くない勉強法も併せて知れたことで今後は正しいプロセスで勉強できる。かもしれない。
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「あまり効果がない」とされる勉強法が、今までの自分にあてはまっている。資格試験を受験しようと計画している中で、一度試してみよう。
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とりあえず、アクティブリコールと分散学習が効果的勉強法らしいので、それだけでも覚えておくといいかもしれない。
自分の理解としては、アクティブリコールとは積極的に思い出すこと。できるだけノーヒントで。白紙に思い出しながら書き出したりするのがいい。
分散学習は適度に時間を置きながら繰り返し再学習すること。思い出すこと。
他にも効果のありそうな勉強法が載ってるので、自分に合いそうなものを取り入れながら学んでいこうかと思う。
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この本を読んで、
最新医学の論文はほぼ英語で書かれているから論文を読みこなせるようになりたいと思った。
「あなたならできると思います」
自分の可能性を信じて、この本に書かれている科学的な学習法を駆使してやってみたいと感じた。
良書です。
ありがとうございました。
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めちゃくちゃ濃厚な一冊。
仕事の勉強を効率的に進めたいなと思い購入。
国家試験勉強時に知らずにやっていたことが効果が高いとわかり納得した。
満員電車でのアクティブリコール(やったことを全て思い出す作業)はよくやっていたが、授業を頭から再現してみて抜けてる部分を復習するのはとても効果的な復習だったのだなぁと思った。
国家試験の時は目標がはっきりしていたが、仕事の勉強は目標があいまいになりがち。
小さな目標を設定して一つずつ潰していきたいと思う。
ミヒャル・エンデのモモのベッポのセリフが好きなので作中で出てきて嬉しかった。
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こちらでアクティブリコール
なんとなく良いよと聞いたことがある勉強法をエビデンスに基づき紹介している。今後はアクティブリコールと分散学習を意識してやってみたい。白紙勉強法はなんとなく嫌だなぁと感じるのすごく分かります。問題解いて、教科書みて、要点メモるを繰り返すの全然負荷がなくやってる感があって自己満足得られますもん。
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なんの気無しに購入した本だが、この本に書かれている勉強を試しながらこの本を読み、いままで読んだ本のどれよりも内容をよく覚えられたことが、この本の有用さを証明していると思った。
本を読むときに内容を忘れてしまうことがよくあったが、この本に書かれている内容を実践しながら本を読むことでより有用な読書体験になる。
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何度も読み返す、本を見ながらノートにまとめる、アンダーラインを引く
よくやる勉強法だが、残念ながら身につかない勉強法
さらに良くないことにやった気、わかった気、知ったつもりになっているので身につきにくい
長時間詰め込みで効率が悪い
ダラダラと読むよりも、一章読んだら、本を閉じたまま、自分の言葉でまとめたりすることが大切
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日夜、仕事のためと思い、医学知識のインプットに努めているがこれでいいのか?とふと思い、勉強のベクトルが間違っていないか確認するためにも読んでみた。
結果、とてもよかった。
結論、学習の最適解は学んだことを手がかりなしで白紙に書き殴りながら、自分で疑問を投げかけながらそれに回答していく作業をこまめにやっていくということだろう。それが関連のあるある程度散らばりをもった分野であればなお良い。
知的好奇心を胸に自分ごととして学びを続け、自己効力感を高めていく!
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学ぶとは適宜、自分に問いかけること、ブツブツ言いながら、それホントとか自分に問いかけ、書きながら問いかけする。その中で新たな発想が生まれる。壁打ちの会話みたいにしていく。学習における認知過程は、記憶、理解、応用、分析、評価、創造の順(ブルーム・タキソノミー)。学ぶことで記憶は最初の段階でしかない。
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心理学や各種実験結果に基づく科学的根拠をもとに、実際の学習に役立つ多くの知見が詰まっています。
本書の特徴は、著者自身が難関の国家試験(日本とアメリカの医師国家試験)に短期間で合格した経験を基にしている点です。難関でありながら、短い期間で合格しないといけない著者の知見が簡潔にまとまっています.
まず1章では、科学的に効果の高くない勉強法について明確に指摘しています。例えば、繰り返し読む(再読)やノートに書き写す行為は、短期的には効果があるものの、長期的な記憶や理解にはつながりにくいと述べられています。また、ハイライトや下線を引くことも効果が薄いとされています。普段行っている勉強法を見直すきっかけとなるでしょう。ここで目から鱗の人も多いハズです.
一方で、効果的な勉強法として、アクティブリコールや分散学習、精緻的質問と自己説明、インターリービングなどが紹介されています。アクティブリコールは情報を積極的に思い出すことで記憶を強化する方法であり、分散学習は学習を複数のセッションに分けて行うことで記憶の定着を図る方法です。また、精緻的質問と自己説明は、学習内容を深く理解するための手法として有効です。
さらに、本書では自己決定理論やセルフモニタリングなど、学習者のモチベーションを高めるための心理学的アプローチも詳述されています。これにより、学習者が自律的に学ぶ姿勢を養うことができます。
特に印象に残ったのは、著者の実体験を交えた具体的なアドバイスです。例えば、アクティブリコールと分散学習を組み合わせた連続的再学習や、プロダクション効果を利用した白紙勉強法など、実践的な方法が具体的に示されています。
残念な点としては、本書の後半で、個人的には著者の実例が少なくなった点が残念でした。1章や2章をさらに詳しく書いてほしかったという気持ちが強いです.逆にいうと、2章までが本書の強みであり、多くの読者が知りたいところであると言えます.
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勉強法でここまで裏付け(科学的根拠)がある1冊は、個人的にはなかったかもしれない。(そこまで多数の書籍を読んできてないのもあるが)
また、身に覚えがある失敗・経験を思い出すことも多々あったり、これまで触れたことがある知見(睡眠、運動など)とも関連があったりと、実りが多い1冊となった。
覚えた気になってしまう、理解した気になってしまう心理的な現象「流暢性の錯覚」などは、過去に何度あったことか。
本書を読むことさえも学ぶことに繋がるとしたら、学んだことを自分の言葉で落とし込めているか、既知の事と関連付けることができているか、そういったことが重要のようだ。
個人的には過去の知見として「コーネル式ノート術」があるが、ここに本書の勉強法を照らし合わせていくと、今後はもっと活用出来そうだと思えた。
そして、本書自体がところどころで、内容を実践できる作りになっているので、読了感も満足がいくものだった。