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またとんでもない悪の組織登場
ただ、組織の存在意義がまだ分からない
次くらいでオーナーは明らかになるだろうか
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イノセントブルーを読み、同じ作家さんの新刊と思って読みました。
「悪魔シリーズ」のすでに第3弾だとは知らずに。
主人公の1人「天海志津香」が警察を辞めていたことから始まるストーリーに、あれ?とは思ったが、先が気になってのみこまれるように読了。
序盤に出てくる連続殺人現場の様相があまりにも残忍で閉口もの。
次のターゲットは天海だと分かってしまう特殊能力を持つ阿久津。
かつて刑事であり今は教会の神父、大黒。
彼らが暗躍し、天海と特殊犯罪捜査室長 永瀬らと共に、警察内にはびこる巨大な悪に立ち向かっていく。
最後まで一気に読んだのに、終わらないんかーい。
黒幕までは突き止められず、天海が次作で刑事に復帰するというラスト。
しかし、最後のどんでん返しには本当に驚き。
次作も、必読。
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先に前作を読み返しておくべきだった!
これまでのストーリーを覚えていなかったけど、とてもむごい物語だと感じた、、、
いろんなタイプのシリアルキラーが出てきて、ちょっとグロかった。
最後ちょっと駆け足に感じたかな、、
日曜の夜に読む話ではなかった。
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前作が面白かったので期待大で読破。
内容としては何の捻りも無くすぐ犯人が分かってしまう能力を持つ主人公がいると謎解きでもミステリーでもない。
でも文章自体がとても読み易くいつもこの作家の作品はあっという間に読み終えてしまう。
決して嫌いではなく心地よく読み終えた作品。
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死体に触れてその人間の過去を知る男阿久津。
悪魔と呼ばれ身を隠していたが、心を許した天海の身に起こる危機に対しその能力を使う。
遺体損壊、カニバリズム、読んでいて不快な状況をこれでもか!と事件を表し、その解決法も後味悪く締め括る。
シリーズで一番読みたくない本だった。
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初めて読む作家の本だった
読み易かったしストーリーも面白かったと思う
続編でぜひ黒幕を明かして欲しい
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天海があまりにも迂闊。シリーズ前作から阿久津の傍にいれば危険なことがあるとわかってるし、ましてや犯人とされてる人に接触するというのに簡単に出される飲み物を飲むのはありえない。阿久津をまた悪魔にしたくないとか言いつつ、迂闊さから自分を危険状態において阿久津を巻き込んでいってる感じがすごい。
また、事件解決も阿久津の能力に頼りすぎてる感じがする。せめてもう少し捜査で根拠を固めるような描写が欲しい。超能力だけで何とかなってしまうのは面白くない
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シリーズものと知らずにいきなり最新刊から読んでしまった。それでも内容は理解できたけど、ちゃんとシリーズ通して読んだほうが絶対にいい!サイコメトラーな男の話。証拠が男が読んだ記憶だけだから、なかなか現実世界で逮捕するのは難しそう。必殺仕掛け人的な面白さがあり、他の話も読んでみたい。
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神永さん初読み。こちらは第3弾だったんですね。ここから読んでも話はつかめました。悪魔なだけに黒い部分も多々ですが転回的に読み進めるすごさ。人に触れるとその人の殺害方法や痛み、苦しみまでも分ってします阿久津そのなも悪魔。
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超能力にカニバリズム。簡単に殺害される警察官、刑事部長。正義とは何か、深いテーマは考えさせられるが、ストーリーはぶっ飛びすぎて、ちょっとついていけないかな。それでも、黒幕は気になる。
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死人に触れるとその人の経験したことを五感で追体験することのできる阿久津。前作で死んだことになっていた(全く覚えていない)が、バッチリ生きていて世の悪人たちに鉄槌をくだしていく。
女性に母親を求め、そうならなかった女性は殺してしまう男子学生とかなんかいろいろ出てきて最終的には命を落としていった。登場人物が多くて正直読み終えた今、悪い奴ら(←乱暴なまとめ)がどうなったかあまり覚えていない。
最終章で永瀬と真壁が互いに大切な人を守るため、非情な選択を迫られているところ、阿久津が容赦なく犯人を撃ち殺して終了。
話は面白いが、結果、阿久津の能力がモノを言う(つまり物的証拠はない)ため、無理やり感が強かった。黒幕の正体も分からず。次巻まで引っ張るのかぁ。
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面白かった。
悪魔シリーズ3作目とのことですが、一作目と二作目は未読でも読めました。(でも絶対読んでた方が楽しめたに違いない)
警察の特殊犯罪捜査室の室長である永瀬を中心として、今作では三章に別れて三件の事件が描かれる。その事件を通して元警察官で、(過去作で描かれているようですが)殺人犯でもある阿久津が登場。阿久津は法で裁けない悪人を罰していた。その阿久津は人や物に触れるとその人の記憶を追体験することができる能力を持っている。この能力があれば、犯人がわかったりと便利だけど追体験だから死体に触れれば、殺された時の状況を追体験することになる。肉体的な痛みはなくても、そんなの心がやられてしまいそう…。
描かれているのは、どれも残虐で恐ろしい事件なんだけど、だからこそどうなるの?とページをめくる手を止められなくてあっという間に読み終えました。
第一章は警察を辞めて大学で教鞭を振るっている天海が永瀬から犯罪心理学の観点から事件に協力依頼をし、事件を解決していく。
歪んだ家族と幼い頃のトラウマによる事件。
第二章はグロテスクで苦手な人は苦手かもしれない。
第三章は過去に捕まった神部という男が周りを巻き込んで起こす事件。
どの事件も裏ではコンシェルジュと呼ばれる人物が事件を操っている。コンシェルジュとは何者なのか。、もう誰が悪で誰が味方なのかわからなくなりそう。まだ続きそうなので次も楽しみ。