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絵柄に惹かれて購入。
内容も食に関することなので、間違いはないだろう、と。
読んでいると、お酒が飲みたくなる一冊。
どうせ食べる(飲む)ならば、こんな風に楽しく食べたいものである。
あと、ワカコさん(主人公)の髪型が、サザエのしっぽに見えて仕方がない。
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お酒のうんちくが詳しいわけでも無く、お店の紹介っぽくもない、気軽に読める酒飲み漫画。基本的に居酒屋に一人で入って、テーマとなる料理とそれに合わせるお酒を美味しく呑んでいるのを楽しむ感じ。取材で寄ってる居酒屋的に広島市の方なんだろうか。ネタ切れの不安はあるが気軽に読めるってのがポイント。
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OLの一人酒のお話。
料理に合わせて、きちんと、なおかつ好みのお酒をちゃんと選んでいるのを見ると、本当にいい意味での呑兵衛なんだなと思う。
私も独身の頃に一人酒を体験しとけばよかったと常々後悔。
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女性一人呑みのお話ながら、
男性にも訴えかけるところの多い作品ですねー。
日常のしんどいことはちゃんと下敷きに。
そのうえでの、気取らない絵柄と、肩の力の抜けた感じ、
そして「ぷしゅー」という擬音が何ともイイですw。
何も気にしないで、のんびり呑みたくなります(^^)。
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勧められて読んだ一冊。まさに一人飲みしながら読了、なう。
思い返せば味のことに深く突っ込む女って漫画界にあまりいなかった。よしながふみとかは別にしてよ?大抵「美味しそうに食べる(男から見て)大げさなリアクション」で語ってきた。だから、ワカコちゃんがあれこれ言葉を尽くして感動を噛みしめるのがちょっと新鮮だった。そして26歳の語彙でもねえよな、と思った。
こんな女が増えたら、男はそりゃあ、困るでしょう。
ワカコちゃんが我が道を貫いて、それでも彼氏がいるのがウラヤマシスー。現実はそんなうまくいかないてー。
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201306/女一人酒呑みモノ。読むと呑みたくなるし、つまみのチョイスもいい。絵柄というか主人公の顔が(自画像だそうですが)ちょっと、よつばと!劣化させたカンジなのがイマイチ。
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ツイッターで話題になってたので購入、孤独のグルメよろしく1人酒の嗜みを延々と描く作品でした。
独りで飲むからこその楽しみ。主人公のワカコは基本独りで飲みます。独りで飲むメリットそれは他人のペース、シェア問題、口臭マナーすべてから解放されることです。にんにくホイル焼き、ホッケ一人喰い、焼き鳥攻略などなど楽しんだ自分だけの世界は。自分は一人酒しているとバカペースと金の問題で自重していますが、月2ぐらいでできるぐらいの余裕を持ちたい。
食の楽しみをしっかり描いている分楽しい作品です。つまみ紹介と店の雰囲気を描くのもいいですが、酒の銘柄とかにもこだわっちゃう話とかでてくると楽しみです。
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飲みたくなる一冊。
一つ一つの話が独立していて、かつ、
短くおさまっていてとても読みやすいことも◎
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どこにでもいる
普通のOLの村崎ワカコ、26歳。
仕事で嫌なことがあった時、
誰とも会う予定のない夜、
よく働いたご褒美に、
ワカコは一人
美味い酒を求めてさすらうのです(笑)
さしてストーリーがあるわけでなく
毎回様々な酒場に入り
お気に入りの一品をつまみに
一人酒に酔いしれるワカコを描いたショートストーリーだけど、
(言わば「孤独のグルメ」の女子バージョンって感じ)
こちらはあくまで
酒がメイン。
美味いお酒を呑むためのアテとして
一品料理が描かれているので、
定食ものや
ガッツリごはん系は一切出てきません(笑)
とにかくこだわりを持ち
一人脳内で幸せを噛みしめる、
酒好きな
ワカコのおっさんキャラが
凛として良いのです(^O^)
(ワカコのお洒落なファッションにも注目)
登場する料理とお酒を挙げると
焼き鮭と日本酒の冷(ひや)との
黄金のタッグ。
しかも身よりも
パリパリに焼いた皮にこそ
焼き鮭の真髄が宿るなんて
いやぁ〜
分かってらっしゃる!(笑)
あと運動のあとの
一杯目のビールの美味さを理解する
ワカコのストイックさにもニヤリやし。
(自分は美味いビールの一口を味わうために
あえて昼間汗流しても何も飲まずに
夜までグッと堪えてました笑)
他にも生ビールと焼き鳥、
だし巻きたまごにはぬる燗、
(自分も居酒屋へ行くと必ず頼む定番)
ニンニクたっぷりの餃子と
キンキンに冷えた
黄金色のニクいヤツ(笑)、
油が乗った濃厚な味わいの
あぶり〆さばと冷酒、
塩、ゆず、酒盗で味わう
ざる豆腐と熱燗、
臭みを旨みに変える
あん肝ポン酢と熱燗の絶妙なコンビネーション、
イモの姿をきっちり残した
甘いポテトサラダと
ウーロンハイ、
サクサク衣のハムカツと
ハイボール、
殺人的に酒が進む強敵かにみそと
ダイナミック熱燗、
芋が芋を引き立てる
大学いもと芋焼酎の組み合わせなどなど、
酒呑みなら
無性に屋台に繰り出したくなる
ホンマ罪作りな漫画です(笑)
コレを機に
一人呑みできる
カッコいい女性が増えてくれたらなぁ〜(笑)
(群れるんではなく
孤独を楽しむ術を知っている精神的に大人で「粋」な女性ね)
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食べてるつまみが美味そうなんです。飲んでる酒もこれまたうまそーなんです。だれかとのむお酒もいいけど、ゆったりひとり酒も悪くないじゃない。喉の乾く1冊
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のみすけの若き乙女が、居酒屋でひとり酒・・・と、素敵なオツマミについて語る・・・素晴らしい(笑)!!
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1話目から「鮭の塩焼き」♪
しかも、「焼き鮭には冷が合う」「日本酒と鮭の皮はこたえられん」と来た日には何をか云わん。大変良く判っていらっしゃる作者さんだ(鮭の塩焼きに皮がなかったら暴れるもんね)。
15話の「かにみそ」もいいなあ。かにみそには熱燗だもんね♪
その他のお話もまた佳し。
呑兵衛諸氏にはおすすめです。
さて今日は何を肴に呑もうかな(^^ゞ
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ついにキタ!女ひとり酒漫画です。
ふっと突然飲みたい時。
誰とでもいい訳でない、どこで飲んでもいい訳でもない。
美味しいものと美味しいお酒があれば例えひとりでも充実した瞬間を満喫できる。
栄螺の肝にあん肝ポン酢と日本酒をクイッといけば、大抵のヤなことは乗り越えられる。そんな女がいてもいいよね、とうんうん頷くばかり。
ただし主人公はコ綺麗なファッションに身を包んだ26歳彼氏持ち。その設定がある種女のひとり酒の痛さを緩和していてファンタジーの要素を加味している。
だからこそ読者も楽しく読んでいられるのだ。女ひとり酒の極意は「幸せそうに見えること」これに尽きるのかも知れない。
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本屋でふと1話を立ち読みして、これはうまそうだ!と思ったので衝動買い。
ワカコさんという女性(うら若いが若すぎもしない)がひとりひたすら酒と肴を楽しむ、という漫画。ワカコさんはキャッキャして「おいし~い!」とかめんどくさいノリはしておらず、ひたすら美味そうに黙々と楽しんでいるのでとても心地良い。本当にうまそうに、しあわせそうに、ただひたすら食べるし、呑む。いいねえ、こういうの。
もっとも、どっかスタイル重視的なところがあって(自分でツッコミ入れてるとこもあるけど、粋とは…とか○○の作法…とか)、女性向け漫画なんだなという感じはある。
ただねえ。
ちょっとなぁ、と思うのだ。
タイトルが違うじゃん、というね。これは『ワカコ酒』じゃなくて『ワカコ呑み』だよ。呑兵衛で酒を楽しんでいるよ、確かにね。だけどさ、主役は酒じゃないじゃん。肴の方じゃん。もうこの人思考が『このつまみにはこの酒が合う!』じゃん。すっげえセンス良いなーとは思うけど(やってみたい組み合わせたっぷり)、でも酒についてはなんも語ってない。
ワカコさんは、確かに酒を楽しんでいる。だけど、読者として見ると、描かれているのはあくまで肴なのだ。
いや、もちろん、食べ物系漫画なんだろうし、女子が好きそうだなって思ったけど。でもこのタイトルだと、酒方面も期待しちゃうんだよね。なんていうか、日常系ショートショートとしては★4なんだけど、酒飲みとしては★2って感じ
というわけで、面白かったし試してみたい組み合わせもあったけど、酒飲みとしてとても不完全燃焼でした。
もうちょっと…もうちょっとでいい、酒に焦点があたってるとうれしかった…!
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一人でお酒を飲んで通ぶりたくなるマンガ。
数多の料理マンガみたいに、美味い理由をグダグダ説明するよりも、美味い酒を美味そうにのみ、美味しい料理を美味しそうに食べるだけで十分なんだな。
ワカコさんみたいに、料理に合わせてお酒を選べるようになりたいな。