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男が最低すぎてむかむかするので挫折。
あんな馬鹿女とは付き合いを断てばいいのにと思った。
こういった女性の心理がまるで分らないので私には合わないのだと思う。
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男が支配する世界で女であるということの残酷さ。
女性の苦しみやアイデンティティの歪みを感じられる貴重な作品。性的描写が多いがエグくない。
だけど重みのある作品です。
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女教師が主人公の性的トラウマを持つ登場人物たちの、学園青春モノ(なのか?)
抑圧された学校生活の中で、普通には生活しているが、溜まっていくフラストレーション。誰にも打ち明けられない性的トラウマ。
暗くなりすぎず、屈折して、やり場のない感情感は面白く、1巻目としてはますまずな出だしだが、今後どんな方向に行くかは未知数。
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おんなのいえ、の作者の人。
うーん、おんなの~もそうだけど、男女の業が深すぎません?鳥飼先生…
そもそも、美鈴先生のような地味女子と、チャラ系女(名前忘れた)がこんな長いスパンで友人関係続けるかな?
早藤くんだって、この手の奴は結婚なんてしないで食い散らかすタイプかと。
決してつまらなくはないんだけど、色々なところでリアリティに欠けるような…そんな印象。
ひたすら女性擁護に徹するんじゃなくて、今後は男子学生への理解も深めていってほしいなぁ
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原美鈴、24歳。結構な底辺校の高校教師。彼女は男が嫌いだ。女である自分も嫌いだ。人という動物が持つ欲望と快楽を持て余している。
女性差別がテーマではないと思う。女であること、男であることを上手く演じられない人たちの生き辛さの話だ。女を使いこなせない美鈴は凌辱され、利用され、生命を擦り減らす…。
かなりエグいです。でも続きが読みたい。
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「原美鈴」さんが主人公で高校教師。
の、
お友達が「美奈子」で、
「美奈子」の彼氏が「早藤」君ですな。
ゲイ呼ばわりされる生徒の「新妻」君と、
なんだかエロいのが「三郷佳奈」で主要メンバーかな?
「原美鈴」さんと「早藤」は浮気なう!
「早藤」と「美奈子」は婚約なうですが微妙にすれ違ってる。
「新妻」君はバイト先のおばちゃんと不倫なうで、
先生の「原美鈴」となんだか微妙な空気の流れる関係?
「性」をテーマに描かれていくのかしら?!
まあまあおもしろい。
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己の身体をおぞましく思いながら、傷の裂け目に残る快楽という膿に支配される感覚。男に羽交い絞めにされる自分の性を憎しみながら、同じ性である女を見下す。抱えきれない嫌悪感。男に支配されたくない、男に支配なんてされていない、男に支配されないと自分の価値が見つからない・・・。自己矛盾の渦。形にして残すのが不愉快なぐらいの真実を描いた漫画。心がえぐられる。
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鳥飼茜先生の作品は初読でしたがとても面白かったです。原先生と新妻くんは性別は違えどお互い相手の相手の性の欲求に抗えずセックスをしてしまうような人間でとても似た者同士だなと感じましたこの似た者同士の二人がこれからどのようになるのかまた原先生に対して新妻くんが勃起しましたがこの二人の関係がどうなるのかもとても気になります。
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美鈴と早藤くんの関係ってほんとなんかやだなー。
あんまり美鈴に共感できない。
けど、これから生徒の新妻くんともなんかあったりするのかな?
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「女性性」に限らず、弱者は至るところにいる。その弱者を弱者たらしめる「強者」も至るところにいる。その強者も自分より圧倒的に強者な者の前では「弱者」でしかあり得なくなるんだろう。私は「弱者」になりたくないし「強者」にもなりたくない。ただ自分で在れればいい。世の中が「女性」に弱者を押し付けているのが現実だ、同じ弱者になり得るのに、女性の足を引っ張っているのも同じ女性だったりもする。
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あの場面の「ゴメンナサイは悪いことをした人が言う言葉です」ってすごいな、って感動してしまう。
新妻くんに話を聞く場面、仮にも教師ならあんなこと言っちゃダメだと思うし人間性も疑ってしまうけど、あそこから新妻くんの恋が始まってしまうのがよくわからない。先生より新妻くんの言い分のが理解できる。
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鳥飼先生らしい、人の汚さが丁寧に描かれている。
今のところ新妻くん以外は全員下品でどこか曲がって見える。
パートのおばさんにホテルに連れ込まれて責任を取れと脅されるとは酷い話だ。未成年に何をやっているのか。気持ち悪い。
本当の話しちゃってるじゃんか、と新妻くんが笑うのがちょっと良かった。
違うし嫌だと思ったのにわからなくなって
逃げなかったのなら自分の意志だったのかもしれない。
辛くて気持ち悪い。
先生の回想はあまりに気持ち悪くて吐き気がした。
女が正しく生きられないのは男のせい。
新妻くんの言う男に生まれたくて生まれたわけじゃないというのもその通りではある。
本来怒りをぶつけるべき相手ではなく同じ男だというだけで生徒に言葉をぶつけてのは確かに正しくない行為だ。
主語が大き過ぎるのもわかるが、男のせいで歪められるという感覚は正直分かってしまう。