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小説は読みっぱなしでも楽しければ満足だが、単位を取らなきゃならない勉強については、いかに読みいかに要点をまとめ記憶するかという技術が必要となる。
47歳で、来月から臨床心理士目指して146単位&論文に挑戦するのだが、自分にあった勉強方法を見つけなければ!と思っているときにこの本に出会った。(図書館で。)
そうよ、マインドマップがあった!
トニーブザン氏は、マインドマップの発明者だと思っていたけれど、脳と学習の世界的権威でもあらせられるのですね!
この本は、大部分が速読などの読書方法について書いてあり、
マインドマップについては、後半少しだけ「どのような役割をするのか」が書かれているだけです。
マインドマップの書き方については別の著書が沢山出ているので、いくつか読んでちゃんと書けるようにしておこうと思う。
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本をもう少し早く読みたい、という目的で読んでいたので、その目的では要点がまとまっていてよかった。
ただ、本のタイトルにあるマインドマップを使った読書術という点でいえば、まとまりすぎていて「実際にどうすれば?」となってしまうかもしれない。
マインドマップを使った読書術の概要をつかみたいというのであれば、立ち読みでさっと本書読んでしまう程度でかまわないと思う。
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新しい発想を生み出すきっかけにする。
重要なものを大きく書く。
個人ブランドを高めることができるようになる。
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トニー・ブザンの読書術。速読法からマインドマップの活用まで、とても参考になった。読書をマインドマップにまとめるところまでは、他書でも勧められているが、マインドマップをナレッジ・ファイルにまとめて、マスター・マインドマップをつくるというのは、新しい気づき。実践してみたい。
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視覚的感覚的に分かりやすい。
全体を統括的、鳥瞰的に表現できる。
・知らない単語、意味が分からない言葉⇒下線、印、最後まで読んで調べる必要があれば、そのときに調べる
・準備⇒読書ツール、セットを用意しておく
・目標を紙に書き出す or 「酷評法」を使う
・その本に何を求めるか?⇒目標の形でも良い、質問形式で書いても良い。
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「マインドマップ読書術」とタイトルにあるが、マインドマップの書き方よりも読書の仕方に比重を置いて書かれた本。
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マインドマップで独自に読書ノートを付けていたが、他の人がどのようにしてマインドマップを読書に活用しているのかを知りたくて再読。
戻り読みが読書スピードを遅くしているという指摘から始まり、マインドマップ有機的学習法MMOSTを紹介し、マインドマップがいかにして活用できるかを述べている。
読書とスポーツは似ていて、同じ本を反復していく中で読書スピードをあがっていくということに納得しているならば
6章のMMOSTだけ読めば十分。
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内的音声化に困っていたが、ひとまずは直さなくていいらしい。内的音声化だと毎分5000字が限界なので、まずは5000字を目指したい。
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速読術の再確認、補填できた。Evernoteへ。マインドマップの作成方法についての内容は少し。キーワードの選び方については再確認できた。
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情報のフックを作る
量が見えると不安が消える
自分の知識をマインドマップに
既存知識MAPに質問を
本を読むとき、集中できるよう、既存知識に質問を
何がわかって何がわかっていないか明確に
ジグソーパズル方式読書法
中心があると連想が広がる
ガイドを使って記憶力を高める
積極的に選び拒否する
仕上げ読み
難しい部分は後回し
マインドマップ=絵 全体図
記憶のためのキーワード
ニュースマインドマップを1ページに
既知を書き出す
マスターマインドマップで集大成
500ページ ナレッジファイル
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自分の読書術を数年ぶりにバージョンアップするために漁った本の中の一冊。
別のマインドマップ作成の本を読んでいたためタイトルで即選択したが、中身は速読の本であった。
原題:Speed Reading: Accelerate your speed and understanding for success 2006年の本。
それに加え、著者に許可を得、原書にはない第6章のMMOSTの箇所が追加紹介されている。
本の内容は、速く読む意識、テクニック、目について、様々な読み方、集中力、MMOST(マインドマップ有機的学習方法)、MMOSTノート術等、といった具合。
最近読書術の本を固め読み(多読)しているが、このような具体的な目などの動かし方の速読本はこれが最初で、色々と気づかされることが多かった。
その速く読む意識、指や視線の動かし方、スピードアップテクニック、脳という巨大な目で読む意識、ソフトフォーカス(フォトリーディング読みと同様)
読み方の様々なテクニックの「逆読み」、集中力、既存知のマインドマップを書くことでそれがフックになりより記憶しやすくなる、等の点が新たな知識となった。
元々マインドマップを読書に使用しており、その有機的学習法の手順としては、他の本の読書術と似たような順序であった(全体像から詳細へ)。
ノート術の所で、そのマインドマップの「ワード」の要約するためのガイドが非常に役立ち、理解でき、今まで巧くスッキリかけなかったマインドマップがとても洗練された感じで描けるようになった。
基本的に速読という時間短縮方法がメインの本であり、それに加え、マインドマップ学習法という要約圧縮キーワード使用のノート術、の本であった。
マインドマップの具体的な書き方は掲載されていないので、他の本を参照した方がよいかもしれない。(個人的に読んだのは 「新版 ザ・マインドマップ(R) 著者 : トニー・ブザン バリー・ブザン ダイヤモンド社」 この一冊で事足りた)
もちろんこの本を読んだ上でのマインドマップも手書きで書いたが、その結果、セントラルイメージに弾き出された答えは、
「効果効率最大化、読書学習法」と弾き出された。正にそのような全体像の本であった。
新たに得た実践テクニックが個人的読書術に加わった。
(破)
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より早く本を読む方法と、マインドマップを使って読書の内容を脳に定着させる方法がいい。
やってもないのにめんどくさそうと思うわたしがいるのが残念(笑)
どれどれ…?って思ってやってみる!
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●平均的な読み手が、平均的な興味で、平均的難易度の本を読むとき、読書スピードは1分あたり500~1000字だ。
国連をはじめとする国際機関で、充分な読書リテラシーがあると認められるには、英語で毎分400語(日本語換算で毎分1000文字)は読める必要があるとされている。しかし実は、毎分1000文字でよめれば、読み手として上位5%のグループに入ったことになる。
読書について、間違った観念を捨てること、それを逆手にとって利用し簡単なトレーニングを積むことで、現在の4倍を超えるスピードまで読書能力を向上させることは難しいことではない。
●読書スピードについての4つの思い込み
1.ていねいに一字一句読む方がよい
2.速く読むほど理解度は低くなる
3.速く読むほど集中力は低くなる
4.自分のペースで自然な速さで読むのが、いちばん効率がよい
→これまで常識だと考えていたこうした思い込みのせいで、あなたは能力が充分に発揮できず効率の悪い読み方をしてきたのである。読書能力を上げるための第一歩は「思い込み」を捨てること。間違った前提に惑わされることがなければ、上達もしやすくなる。
●視線の後戻りの解決方法
後戻りの原因は自分の読書力に対する自信の欠如、そして「安心したい」という本性によるもの。研究結果によると、「後戻り」を禁止しても、80%は必要な情報を読み取っている。読み直しをしても理解度に大きな違いはなく、目に負担をかけ、よけいな時間をかけているのである。一度できちんと読めているのだと、自分の目と脳を信じてよいのだ。
●「目で読む」から「脳で読む」に意識を変える。
あなたは、焦点を合わせた中心からだけでなく、視界すべてから脳で読むブレイン・リーダーになるのだ。読むのはあなたの脳である。目は、脳が読むために用いるきわめて高性能なレンズにすぎない。
●マインドマップ形式のノートを復習する
人間の記憶力は、学習した直後に一度上昇し、その後急速に下降していく。1時間学習したとしても24時間のうちに情報の80%は失われてしまう。この膨大な記憶の喪失に対処するためにマインドマップを使った効果的な復習が必要になる。
<復習の最適なタイミング(1時間の読書の場合)>
10分後に10分→24時間後に2~4分→1週間後に2分→1ヶ月後に2分→6ヶ月後に2分→1年後に2分
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2009年発行。買った当初一度読んでいるが、あの当時はピンと来なかったことが、今はかなり出来ていることに気がつく。速読を極めたい人にはオススメ。
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【要約】
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【ノート】
・多分、松岡正剛関連本をamazonで検索してて「読書術」つながりでひっかかったんだと思う。
・ノートを取る、本は何度も読む、テーマなどで「マスターマップ」をつくる、という辺りは正剛さんの読書術と同じだし、自分の考えと著者の考えを区別して、という辺りは三色ペンでの記入法の外山さん。
・加えて、「本を読む本」やP.シーリィのフォトリーディングと共通する読書法でもあると感じた。