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仕事とは何か、なぜ人は働くのか、を説いた本
児童書のような体裁
子どもや、これから社会人を迎える若人に是非一読して欲しい一冊
しかしその実、大人にこそ刺さる内容かもしれない
色んな仕事があるとか、
合わなかったら違う仕事をしてみればいいとか、
自分に合う仕事は自然と見つかるとか、
現代社会に生きる上でどうしても付きまとうそんな仕事に関するモヤモヤが、やさしく読み解かれていく
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誰かの役に立ったり、誰かを助けたり、世の中のために何かをすること。それがお仕事。
あ〜ホントにそうだな。
どんな小さなことも、それが誰かの役に立ってる。
改めて考えると、それはとても素敵なこと。
そのはずなのに。
みんながそんな風に考えて働いていけたら、きっと世界はもっと良くなるはずなのに。
子供の頃に出会いたかった一冊です。
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この地球では、生きるために働かなければいけない。
自分のため、大切な人のために働く。
…でも、辛くて苦しくて死んでしまいたくなるような環境で無理やり働き続けるなんてことはしなくていい。ちがうなと思ったら、あたらしいおしごとを探してあっちこっちいってみればいい!自分のことは自分で決めればいい!
もし困ってしまっても、その困ったを助けてくれるおしごとの人がどこかにいてくれる。
お仕事をこんなにポジティブに解説されてしまうと、自分のお仕事の悩みも、大した事じゃないんだなって思えてきた。おしごとの自分も、おしごと以外の自分も両方大切。
ヨシタケさんってやっぱりスゴイ。
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子供と一緒に『このお仕事なーんだ?』と笑い合いながら読んだ。そして合間のお話でじんときて、その繰り返し。何度も読み返したい本。
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宇宙から地球にやってきた宇宙人が係のお姉さんに地球での仕事探しについてあれこれ相談しながらどんな仕事につこうか考えていく物語。「小説すばる」2018年4月号〜2021年12月号の表紙を飾ったイラスト「めずらしいおしごと(001~044)」にかきおろしの設定や文章などを(もはや「おしごとずかん」パートは息抜きの余興状態になるほど)ぜいたくに加えて完成した作品。
そもそも「しごと」がなにか知らなくてそこから説明しなければならないのは宇宙人設定ならではだけど、考えてみれば私たちだってこの世界に生まれて育つうちに見様見真似で「しごと」ってなんなのか分かった気になってるけど、実はわかってないことやあまりしっかり考えてなかったことはいっぱいあるなあと改めてわかる。そこを細かくつきつめて考えさせてくれるヨシタケシンスケはやっぱりすごい。
ごまかし上手な係のお姉さんも、悩んだり苦しんだりした末におしごとそうだんセンターにたどり着いたのかもしれないなあ。
楽しい表紙カバーをはずすと、本の表紙と裏表紙は自分なりのおしごとを描き込める空欄になっているのもちょっとうれしい。
今は小学校から「なりたい職業」を選ばせて、そのゴールにたどりつくには逆算してどういう進路を選んでなにを勉強するかとか指導しがちなのだけど、そんなキャリア教育よりも、いろんな経験を積みながら多少は回り道があってもいつかその人にしかできない仕事ができるようになっていくはずだと勇気づけてくれるこの本をみんなでいろいろ言いながら読むほうがずっといいと思う。
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すごく深いです。
子どもでも大人でも読むと、なんだか心に温かい風が吹く感じだと思います。
世の中には沢山のおしごとがある。
時間をかけてゆっくり自分がやりたいこと、なりたいものを探していってねというメッセージ。
目指していたおしごとにつけなくても、その「めざしていた気持ちや努力」はかならずあなたを助けてくれるのよ。
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なんとなく今の仕事に悩んでいるときに書店で目に止まったため購入しました。
子供から大人まで読むことができる本なので真剣に転職の仕方とか実際にあるお仕事の紹介の本という訳ではなく、根本的な「そもそもなぜ働くのか」ということを考えさせてくれるきっかけになる本でした。
当たり前のことが優しく分かりやすく書かれていて、大人になるうちに考えが凝り固まっていることに気付かされました。
今日も頑張ろうと思える素敵な本です。
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いくつかの仕事を経験することで少しずつ自分に合う仕事が見つかる。だから合わないと思ったら変えてもいい。
誰かにとっての仕事は誰かにとっての癒しや幸せに繋がっている。
仕事の自分と仕事をしていない時の自分は違ってていい。
なんとなくほっこりする癒される一冊でした。
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どんな仕事をやりたいのか、どんな仕事が向いているのか、どんな仕事なら続けられるのか、など今現在悩んでいる人にぴったりの一冊。
絵本だけれど、子どもも大人も楽しめて考えさせられる作品。
読めてよかった!
この作品を通して、
「がんばりかた」を知っているのは私の強み!
転職回数が多いのは色々なことにチャレンジして自分らしくなってきた証拠!
と気付けた。
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子どもから大人まで年齢を問わずに読んでほしい一冊。
年齢や状況によって感じるものは様々あるだろうけれど、肩の力を抜いて仕事、働くということを考えられるようになると思う。
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しごとって、どういうこと?
沢山ある仕事ってなに?なぜ?
なくなったり、生まれたりするってどういうこと?
大人はどんな感じで、仕事を選んで、どんな気持ちでやっているんだろう?
ヨシタケさんの素敵なイラストとともに、
仕事自体を考えるすごくわかりやすい教科書に見えてきました。
子どもにも是非読んでほしい!
そして、一緒に仕事について考えていきたい!
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実際に社会に出て3年、転職をするか迷いが出てきたので拝読。
無駄がなく腑に落ちるフレーズが多い。
今まで「働く」ということを重く捉えすぎていた。
自分が思ってるよりも世界はずっと優しかったんだと気付かされた。
きっとわたしは、自分で決められるように成長しているはずなので、転職活動頑張る。
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まさに今転職を頭だけでグルグル考えすぎてる自分を癒してくれる1冊だった。
「めずらしいおしごと」と題される夢溢れるお仕事たちも、「あったらやりたい!」「現実に出来るんじゃない?」って思えるものもあって何だかわくわくするし、自分も仕事を生み出したくなる魅力があった。
仕事を包括した上での生きるって何なのかも優しく教えてくれていて、心が軽くなった。
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今の仕事について8年。私生活も変化があるタイミングで今のままでいいか悩んでいる私にとって、「おしごと」とは何か、改めて教えてくれた本。
・やりたいことは変わってあたりまえってこと。
・自分がしあわせでないと、家族も周囲もしあわせにならないってこと。
忘れずに留めておきたい。
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めっちゃ良かった!!!!!!
私が求めていた物!!
メッセージ性・ヒント・伝えたい事を求めていたので
私にとってはナンセンス・馬鹿馬鹿しいが多すぎるなぁ〜って
でもこれをこんなに考えたり書いたり描いたり
世の中に出そうとしたの
大人なのにすげぇーなーって
普通じゃねーなーって
あとそんなナンセンスなお仕事達だけれど
私が作りました・働きましたを探すのが楽しいし
逆にここに載ってるのこの人なんだ!
別のこっちの人かと予想してた!って
予想と違う時もあったりでおもしろかった!!
あと私もヨシタケシンスケさんみたいに
『ヒント屋』さんになりたいなぁ〜って
希望してて今は情報収集?ヒント集め中だけれど
本気でなれたらなぁ〜って思っているし
1番最後に出してくれて嬉しかった
エール貰えた
私が大好きなヒント屋さんの1人を頭に浮かんだので
とても嬉しかった!!!!
あと偶々行った本屋さんで新発売だと知らずに購入し、読み終わってから1週間以内なのを知ってとても縁を感じて嬉しかった!!
この作品を作り出してくださって
ヒントを伝えようと、私に多くの人々にしてくださり本当にありがとうございます!