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ヨシタケシンスケ作品
そもそも好きな絵本作家さん
宇宙人に珍しい仕事を紹介しつつ「お仕事とは?なぜ働くのか?」などを教えていく
若い人に是非読んで欲しい
仕事に悩む人へ優しく寄り添う本
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大人に沁みる。働くって、自分と周りの人を幸せにすることであって、自分を犠牲にするのも、自分だけいい思いをするのもダメだよね、とか、やりたいことが見つからない時は、何を仕事にすればいいの?とか。繰り返し味わいたい本です。
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おしごとは自分自身。1つの仕事をずっとするもよし、色んな仕事をして「自分は何が合ってるのか」を見つけるもよし。例えフラフラと仕事をあっちこっちと渡り歩いても、そこで得た経験は無駄にならないし、自分自身にしかできない仕事を見つけられるかも。
色んな仕事があるし、色んな働き方がある。「はたらくって何かしら?」とか「自分は何になりたいのかしら」とか「今の仕事は自分に合っているのかしら?」とか考えていたりいなかったりする人のヒントになる本。
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2024.03.30読了。
本屋さんで見かけ、小学生の子どもにちょうど良いと思って購入。ヨシタケさんらしいユーモアあふれる珍しいお仕事紹介が楽しく、働くとはどういうことなのか、子どもたちに伝えたいと思っていた内容が書かれていたので買って良かった。大人が読んでも、働くことがふっと楽になるような気づきがあり、仕事選びや働くことの本質を知るヒントがたくさんあったように思う。
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自分はずっと同じ仕事を続けてきたけど、息子は、転職も当たり前と考えている。
我慢して辛い仕事は続けなくてもいいし、新しくこれは、と思う仕事に出会ったらそちらにうつってもよい。
この本を読んで、仕事に対するイメージが変わったように思います。
ヨシタケさんのイラストは最高です。
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働くことについてとても考えさせられる一冊です。
子どもにも分かりやすく、大人が読んでも深く感じるものがある内容でした。
【いつかおしごとする人といつもおしごとしてる人へ】
この言葉に偽りなし!
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めずらしいおしごと、の内容がどれも可愛らしくクスクス笑いながら読めちゃいました!でも、しっかりと考えさせられる場面もあり、この世の中にたくさんあるおしごとの大切さなどを改めて実感することが出来ました。
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働くことに対して不安に思ってたり恐怖に慄いてる人に優しく寄り添ってくれてる感がほんのりと伝わってくる柔らか一冊でした
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実用(おしごとって何、どうやって選んだらいいの、といった疑問に答える)と楽しみ(ヨシタケさんの絵とアイデアを堪能する)と両方満たせるバランス良い本。
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訳あって仕事を辞めたのだが、この本から仕事って何か、どんな仕事があるのかをもう一度考える機会になった。
仕事に対する捉え方、考え方もヨシタケシンスケさんなりに書かれており、まさにそういう考えがあったかー!と気づかされる。
また新しい職業としてイラストが描かれているのだが、これは一体何屋さんなんやろうと考えるのも楽しかった。
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よくこんなにも、「めずらしいおしごと」が思いつくなあ。
「めずらしいおしごと」の絵を見て、これは何の仕事なのか想像するのが醍醐味なのだと、ずいぶん読んでから気が付いた。
「時空引っ越し便」と「ヒント屋」が気になる(笑)
おしごとをすることで、自分をしあわせにすることができる→自分の大事な人もしあわせにすることができる→もっとたくさんの人をしあわせにすることができる。
「しあわせの順番」ってこれしかない。
というところが、本当にその通りだなと思った。
仕事をしていると、一番初めの部分を忘れちゃうことがあるよね。
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おしごとって、何?
子ども向けかと思ったが、大人向け絵本でわかりやすく絵が描かれていることで理解しやすい。
「どんな仕事をしていくか」は、「どうやって生きていくか」とだいたい同じで、「自分は何を大事にしたいか」「自分にとってしあわせってなんなのか」を考えるために仕事があるって言いかたもできるかも。と書かれてある。
子どものときの夢は、何になる?も夢だから…と実現できるなどと考えてもなかった。
だが人生のなかで仕事をしている割合がほとんどでは…と思うともっと考えていればよかったと後悔も少しある。
このなかで、めずらしいおしごとの『文庫すくい』に思わずにんまり。
ちょっとありえないのでは…と思うのもあったりで、おまけに絵がなんともいえず微笑ましい。
こんなおしごとならした〜いと言う人もいるのでは。
これからの未来どんなしごとが増えるのか、楽しみにしたいと思う。
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あっという間に読めるヨシタケシンスケさんらしい本。
「仕事」について、絵本の形で説明してあり、合間に創造性あふれる珍しい仕事が出てくる。もう少し仕事についての話があってもいいかなぁと思ったけど、小学校中学年あたりから読んでほしいと思った時には、おもしろさが多めの今の感じが合うのかもしれない。
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▼「りんごかもしれない」初版時点からの大ファンの身としては、最近ヨシタケシンスケさんもちょっと金属疲労してないかしらん、と無用な心配をしていましたが、逆にこういう作品を創れるようになった、ということなら素敵だな、と。
▼簡単に言うと、
A<オモシロ空想お仕事のオンパレード>
と
B<ヨシタケシンスケさんによる、子供向けのように見えて実はけっこう大人向けの、職業論、労働論>
という2軸の書物です。どちらもなかなか面白い。
▼「B」のパートが、けっこう多弁なんです。これぁ、新人作家だったら削れって言われるだろうなあ。ただ、今回は職業論、労働論。それってつまりは人生論であり、個人と社会とがどう繋がるかというお話なので、これくらいの言葉量が無いと、雑に墜ちて呑み込みにくくなる。そして、考えぬかれた(ように見える)ヨシタケさんなりの「ご自分のことば」になっているので、絶対こどもにも通じます。素敵。
▼しかし、ヨシタケシンスケさんは好きなんですが、これだけ売れて、存在が(あるいは商品性が)文化人化しちゃって行く中で、改めて思ったんですが。何が素敵かってやっぱりヨシタケさんの描く「絵」が、もっというと描く「人間の絵」が好きですね。それからあと、ヨシタケさんの「手書き文字」が好きです。
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可愛いお仕事が沢山乗っていて
イラスト中心なのでサクッと読める。
「おしごと」に対する考え方が
ゆるまる一冊でした。