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よくもまぁこんなヘンテコなお仕事や小ネタ思い浮かぶなと感心しながら読んだ。絵だけでも面白いけど仕事のあれこれまでも詰め込んでるから深いのよね、これは対象年齢になった自分の子に読ませたい
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珍しいお仕事 の、ちょっとシュールなオチも好き。
係のお姉さんの話については、大人はしっかり読み込むべし。
と、思った。 ハローワークに置くと良い。
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様々な"ヨシタケシンスケ"らしい空想の仕事が読んでいてとても楽しい気持ちにさせてくれる。
でもこの本のおすすめは合間合間に挟まれる「仕事とは何」という説明かな。
この説明を忘れずに日々過ごしていけばバランスの取れた幸せな毎日が送れそうな気がします。
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2024.03.13
好き、好きなんだけど
全部書いてあるから教材や導入にするには難しいかもなぁ
でも、今やりたいことの全てが書いてある
平易な言葉で書かれてるってすごいと思う
自分にとって来年度のコンパスになるかもしれない
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『スノードーム体験』やってみたい!と思ったら小学生までだった。残念!
ぜひ未来に悩んでいる私に、『ヒント屋』さんヒントくださいー!!
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ヨシタケシンスケさんらしい、少し斜めからの発想のいろんなお仕事が面白くて、ワクワクしながら読んだ。
ただの「こんなお仕事あったらいいな」じゃなくて、そもそも仕事って何なのか、どんな仕事を選べばいいのか、仕事とそれ以外の生活の両立などなど、今の職業人や就活中・転職活動中の人が読んでも為になることが書かれている。
「おしごとをすることで、自分をしあわせにすることができれば、自分の大事な人も、しあわせにすることができる。」
この言葉が刺さった。
無理しないでできる仕事を見つけて、自分を一番大事にすることが、仕事を続けて大事な人を幸せにできるコツ。
ほんとにそうだよなぁ〜と、仕事疲れでピリピリして家族の前で態度を悪くしてしまう自分には、とても刺さる言葉でした。
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これは、大人が読んでも面白い。いや、大人が読んだほうがいいのかもしれない。
なんなら、高校生大学生とか仕事の環境や相性で悩んでいる人にもいいかもしれない。
お仕事って……
いろんなお仕事がイラストで出てきて、楽しませてくれます!
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べつになりたいものがなくてもいいよ。
自分に向いていることや自分がやりたいことって、あたまで考えていても分からない感覚的なものだから。とりあえず、なんとなく、で始めてみる。
たとえ目指していた仕事が出来なくても、それまでに経験した気持ちや努力は必ず自分を助けてくれる。「がんばりかた」を知ってる人は、なんだってできる。
自分のことももちろんですが、最近、息子たちの進路や将来のことを悶々と考えることが増えてきていたので、今読むことができてすごく良かったです。肩の荷がおりて、気持ちが楽になりました。
息子たちにも早く読み聞かせしてあげたい、何度も読んで欲しいと思いました。
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お仕事って、こんなふうに自分に合っていて、やりがいがあるものに付けたらどんなに素晴らしいか、でも、限りなくそうであるように、小さい時から模索する親や自分であることが大切なのかもしれない。
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就労前の人に読んで欲しい。仕事とは、働くとは・・・生きる上で重要なのに、教えてもらえない課題。大人でも、考えておきたい内容でした。
仕事なのかマシーンなのか??ですが。
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ちょうど病気でダブルワークを2つとも退職したタイミングで、ヨシタケシンスケさんのやさしくて、真理な言葉が胸をつき、思わず泣きそうになった。わたしの選択が本当に合っているかを迷う日々の中で、ヨシタケシンスケさんの言葉はわたしの背中を押してくれた。ありがとう。
p.5 誰かの役に立ったり、誰かを助けたり、世の中のための何かをすると、そのご褒美としてお金をもらえるんです。それぞれの役割を。〇〇係みたいな感じに担当して、お互いを助け合って、お金をやりとりして、皆暮らしているんです。仕事をすることを働くといいます。子供の頃は働けないので、近くにいる大人が子供の分まで働きます。大人になったら自分のために、大切な人のために働きます。そしてどんな仕事をしていくかは、どうやって生きていくかと大体同じです。自分は何を大事にしたいか、自分にとって幸せって何なのかを考えるために、仕事があるって考え方もできるかもしれません。世の中にはいろんな仕事があって、みんな自分のやりたい仕事、自分に向いている仕事を探しながら、工夫しながら暮らしているの。
どんな仕事があるかとか、どんなお仕事が自分に向いているのかなんて、最初はみんなわからないからね。色んなお仕事あれこれ試してみて、何か違うなぁとか、これはこれで悪くないなぁとか、ゆっくり探すしかないのよ。でもどんなお仕事をしても、そのお仕事でわかることが必ずある。何を選んでも次の何かの役に立つ。せっかくいろんなお仕事があるんだから、いろいろやってみてもいいんじゃない?それにそもそも人間は、自分に向いていないことをずっと続けられるほど丈夫じゃないのよ。だから、どんなにあっちこっち行っても、だんだん自分らしいお仕事に近づいていくの。何かを選ぶときの、なんとなくこっちかな、とか何か違うな、って言う気持ちは、結構当たるのよ。だから今とりあえずなんとなく興味があることってだけで決めちゃっていいと思うのよね。だってあなただって、世の中だって、コロコロ変わっていくんだもの。その時にその時のあなたがこっちかなって選べることが1番大事だと思うのよね。そもそも自分は何が好きなのかって意外と自分でもわかっていなかったりするものなのよ。だから普段から自分がいいなって思ったものをノートに書いたり、写真に撮ったりしてコレクションしておくといいわよ。あなたの事は、あなたが1番悔しくなっていたほうがいいからね。自分のことを、自分で決める力をつけるために。最初のうちはいろんな理由で、自分の好きなものを選べないこともあるかもしれない。でもお仕事をするっていうことは、自分で生きていけるってこと。一度自分の力で生きていくことができれば、いろんなことを自分で決められるようになる。それはとっても素敵なことなの。
すごく特別な勉強や訓練が必要なお仕事もあるし、何かがすごくうまいとか、みんなに好きになってもらうとか、なんていうか、雲が良くないと慣れないお仕事もあるわよね。でももし目指していたお仕事に慣れなくても、その目指していた気持ちや努力は必ずあなたを助けてくれるのよ。頑張り方を知ってる人はなんだってできるからね。どうしてこのお仕事をし��かったのか、自分はそのお仕事のどんなところが好きなのかを考えたら、あなたに向いている、あなたが楽しめそうなお仕事は、他にもたくさんあるからね。私の周りの大人たちも、小さい頃になりたかったこととは違うお仕事をしている人は多いけど、みんな今までやってきた事は今役に立ってるって言ってるわね。新しいお仕事とか面白いアイディアとかは、何かと何かが混ざったときに生まれるからね。子供の頃、大人になりかけの頃、大人になってから。最初のお仕事、次のお仕事。いろんなものがどんどん混ざって、あなたはあなたになっていく。いろんなことができるように、面白がれるようになってきて、そこで初めてあなたにしかないあなたらしいお仕事ができるようになる。大人になるっていうことは、どんなお仕事でも、自分らしいやり方で面白がれるようになるってことでもあるのよね。なりたいものが、やりたいことがどんどん変わっていくのは、大人になった証拠なのかもね。なりたい仕事になれなかったら、新しいなりたいお仕事を見つければいいだけなのよ。あなたがやってみたいと思うお仕事を、きっとどれもあなたに向いているお仕事だし、そのお仕事は1つだけじゃないからね。何かうまくいかなかったり、迷っちゃったりした時は、いい感じに混ざってきたぞ、私らしくなってきたぞって思えばいいのよ。自分のやりたいこと、自分に向いていることって、体全体で感じるものだから、頭だけで考えてもわからないのよ。あーこれじゃないなぁとか、これ意外と面白いなぁとかが混ざり合って、やりたいことになっていくのよ。
世の中にはいろんなお仕事があるけれど、どんなお仕事も多かれ少なかれ人同士で協力する必要があるのよね。結局お仕事できるかどうかは、結局一緒にお仕事する人がどんな人かだったりするのよね。どんなに辛いお仕事でも、話が合う人や、尊敬できる人がいれば、一緒に頑張れるし、どんなにやりたかったお仕事でも、どうやっても自分とは合わない人がいたら続けられないわよね。こればっかりは人との相性の問題だからしょうがない。お互い自分のやり方でやっているだけで、誰も悪くないけれど、誰も幸せじゃない。…残念だけど、そんな時もやっぱりあるのよね。お仕事に限らず、どうしても一緒にうまくやっていけない人とは離れたほうがいい。たとえそれが、家族であってもね。だから良い仲間がいるいいよ。お仕事を探して、あっちこっち行ってみればいいのよ。だって私たちは、自分のことを自分で決めることができるのよ。世の中には相性が合わない人や悪い人もいるけれど、あなたが尊敬できる人や、あなたと話が合う人も、どこかに必ずいるからね。それにもしあなたが何かで困っても、あなたの困ったを助けてくれる。お仕事の人がやっぱりどこかにいる。そもそもお仕事って、誰かの役に立って誰かを助けるものだから、新しい困ったができると、その困ったを助ける。お仕事を誰かがすぐに作るのよ。だから大事なのは、自分にとって必要なことや、わからないことの探し方を知っておくことなのよね。
そもそもお仕事って、昔はあったけど、今はもうない仕事や、今はまだないけれど、この先新しくできる仕事っていうのもたくさんあるのよ。お仕事はその時代の誰かを助けたり役に立ったりするの��役目だから、世の中が変わっていけば、お仕事もどんどん変わっていくのよ。どんなお仕事も、必要としてくれる人、つまりお客さんがいないと続けていけないからね。ずっと昔から変わらない仕事もたくさんあるけど、その道具や中身は昔とずいぶん変わっている。お仕事も多いわよね。だからまだこの世にない新しいお仕事をあなたが作っちゃってもいいのよ。どんなお仕事だって、最初は誰かが1人で始めたんだから。今の時代や少し先の未来に、そのお仕事があると喜ぶ人がいるかどうか。お客さんができれば、それは新しいお仕事になる。どんなお仕事をする時にも、こんなことができたらいいのになぁ、自分だったら嬉しいけどなって考えながらいろいろ工夫していく事は、とっても大事なのよね。工夫を少しずつ重ねていけば、その仕事はとっても良いお仕事になる。自分も、周りの人も、楽しくやっていける。それがどんなお仕事であれ、まず働くあなたが、ちゃんと工夫して、無理をしすぎずにできているかどうか。それが1番大切よね。だっていろんなことを我慢しながらお仕事をしてもお客さんをきちんと助けてあげられないし、あなたが体を壊してしまう。誰も幸せにならないでしょう?お仕事をすることで、自分を幸せにすることができれば、自分の大切な人も幸せにすることができる。自分の周りの人を幸せにすることができれば、もっとたくさんの人を幸せにすることができる。幸せの順番ってこれしかなくて、自分を犠牲にして人の幸せのために働いても、すぐに続けられなくなってしまうの。大切な人のためにも、まずは自分を大切にする。大人でもつい忘れてしまうことだけど、お仕事をするときにそれが1番大切なことなのよ。
生活をするためのお金をもらうために、自分を、大切な人を幸せにするためにお仕事があるけれど、どんな人も、ずっとお仕事だけをしてるわけじゃない。お仕事の時間が終わったら、今度は誰かのお客さんになるのよ。そうやって、みんな代わり番こに誰かのお客さんになって、お互いを助け合って、人間の世界は続いているの。お仕事をしていない。時間はご飯を食べたり、買い物をしたり、家族とお話をしたり、旅行に行ったり、眠ったり。お仕事とは違う。もう1人の自分として、生きている。お仕事をしている時間は、その人の1部なのよね。お店の人とか会社の人とか、私たちはお客さんとしていろいろな人とやりとりするけれど、どんな人もお家に帰ったらお母さんだったり、お父さんだったり、息子だったり、誰かの大切な人になる。お仕事をしている人を見たときに、この人はお仕事をしていない時はどんな感じなんだろうって、何が好きで、何を大切にしているんだろうって考えてみる事は、結構大事だと思うのよね。お仕事をして、しなくてはいけないことと、その人が個人的に考えている事は違っている時もある。例えばお仕事で何か失敗をしても、お仕事が終わったらその事はもう考えなくていいの。お仕事とそれ以外をきちんとわかる事はなかなか難しいけど、お仕事で1番大切な事とあなたにとって1番大切な事は同じとは限らないからね。どんな人もお仕事とそれ以外でできている。つまり、世の中もお仕事とそれ以外でできていて、どっちも同じ位大事なのよね。自分のお仕事も、それ以外も、他の人のお仕事も、それ以外��、それぞれを大切にするために、みんながそれぞれに工夫して、バランスを取りながら、一人ひとり暮らしているの。だから、みんなのために使うお金をみんなから集めて、その使い方を考える。お仕事とか、1人の幸せとみんなの幸せなバランスを考えて、ルールや仕組みを作ったり、調整したりするお仕事っていうのもあるわけよ。
世の中にあるお仕事は全て、必要とする人があるから、お仕事でいられるの。つまり、どんなお仕事も、同じ位大事だし、同じ位かっこいいのよ?お話を作ったり、音楽を演奏するお仕事の人は、病気になったらお医者さんに助けてもらう。人の命を救う仕事をしている人は、ヘトヘトになった時、辛くなった時、お話や音楽に救われる。災害が起きた時、食べ物休む場所を作る。お仕事はとても大事だけど、しょんぼりしたみんなの気持ちを勇気づけたり、楽しませたりする仕事も同じ位大事だよね。ずっと同じ仕事をしていて、それしかできないけど、それだったら誰にも負けないみたいな人もいるし、いろんな仕事をしてきて、いろんな世界を見てきた人もいる。どっちもかっこいいと思わない?自分がどんなタイプなのか、最初は自分でもわからない。でも、どんなお仕事でも、そのお仕事があなたがどんな人なのかを教えてくれる。お仕事をすることで、自分て何なのか、世界ってどういうところなのか、自分にとって大事な事は何なのかを少しずつわかってくる。それがお仕事をすることの1番大事で、面白いところだと思うのよ。
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働き方は生き方とも言える
だからこそみんな悩む
とりあえず働いてみて合わなければ辞めればいいと言う人もいたかと思えば、それが癖になって枷になると言う人もいる
人も世界もコロコロ変わる
自分も変わっていく それでいい
1番大切なのは自分で考えて決めることができる力
それさえあればどんな世界でも自分らしくいられる
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高校「公共」の職業選択などの単元で、展開例として活用できそう。以下、備忘記録。
1.仕事って「世の中のために何か」をすると、そのご褒美としてお金をもらえる。
2、どんな仕事をしていくかは、どうやって生きていくかと、だいたい同じ。何を大切にしたいか、自分にとっての幸せって何なのかを考えるためにある。
3、はっきりと、じぶんはこれだと決まっている人は少ない。
4、自分は何が好きかって、意外と自分でも分かっていない。だから、あなたのことは、あなたが1番詳しくなっておいたほうがよい。自分のことを自分で決める力をつけるために。
5、自分の力で生きていけることって〜とってもステキなことなの。
6、仕事は、協力する人が必要になる。だけど、どうやっても、自分に合わない人はいる。そんな時は離れたほうがよい。お仕事に限らず、たとえそれが家族であってもね。
7、そもそも、お仕事って、「誰かの役に立って誰かを助けるもの」だから 「困った」を助けるお仕事
8、★お仕事をすることで、自分を幸せにする。自分の大切な人を幸せにすることができる。さらに、自分のまわりの人を幸せにする。幸せの順番はこれしかなくて、自分を犠牲にすると続けられない。まず大事な人のために、自分を1番大事にする、、、
さらに追記予定
何度も読み返すかも
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「仕事」対して、改めて気づきになった、大人でも楽しめる本。
各章は
『おしごとって、何?』
『どうやってえらべばいいの?』
『なりたいおしごとになれなかったら?』
『向いてるおしごと?たのしいおしごと?』
『もうないおしごと まだないおしごと』
『おしごとしてないときもある』
『じゃあ、どうしよう』
誰でも仕事をしている中で、不安や悩み、今のままで良いのだろうか?等、思うところはあると思う。
この本で、気持ちがふっと軽くなって、肩の力が抜けた気がする。
そして、大好きなヨシタケシンスケさんの絵にも、癒されます!
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ヨシタケシンスケさんの絵が好きで、じーっくり眺めながら楽しんだ。
しごとについて、やさしく柔らかく教えてくれる絵本。
「どんなしごとをしていくか」は、「どうやって生きていくか」とだいたい同じ。「自分は何を大事にしたいか」「自分にとってしあわせってなんなのか」を考えるためにしごとがある。と。
振り返って、就職活動の時にわたしはちゃんと考えられていなかったな。いくつかのしごとを経験した今だから、どのしごとでも自分がどんな人なのかを教えてくれるものだったと納得できる。つまらない面倒な日常の家事もしごとのひとつだから自分を知ることになるのかな…と思うとちょっとおもしろがれるだろうか。