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1巻から3巻まで一気に読みました。主人公がどのような人物か知りませんので、話の背景がわからないのですが、面白かったです。賢い人で、嫌味がないというはわかります。
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山場もないのに何故か面白いこの作品。新たな地で生きていく事に明るさを感じる。問題が出てきた所で次巻へ。
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主人公が強いだけではなく、相当に頭がキれる。
自ら知識を得て、実践もする。
こういう漫画が好きです。
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ヒエロニュモス家の実権を握ったヘカタイオスによって、奴隷としてオルビアの商人ゼラルコスに売られるエウメネス。幼少からずっとその家の次男として育ってきたエウメネスは、去り際に堪えきれずに叫ぶ。このシーンと、後に続くカロンの独白が凄まじい。
オルビアに向かう船が難破し、エウメネスはボアの村の人々によって救われる。ここで村の住人としてエウメネスは一時の安寧を得るのだが。
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奴隷身分になり、買い手が現れ、反乱、沈没、漂着。
パフラゴニアにて、事件が発生。
エウメネスが問題解決に乗り出す。
これは、徐々に頭角を現し始めた所なのだろうか?
知略もの?益々面白くなって来ました。
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カルディアの育った屋敷を出て行くエウメネス。
奴隷として売られていったが、船が難破してたどり着いた村でたくましく育っていく。
カルディアを出航、ビザンティオンを越えて物語はパフラゴニアへ。
【第23話 アルゴ号】
奴隷たちはゼラルコスを惨殺し、船上で酒宴を上げる。しかし、自由も束の間、乗っていた船は遭難し、沈没した。
【第24話 パフラゴニアにて・1】
海辺に流れ着いたエウメネスは、パフラゴニア地方(黒海の南岸)のボアの村で保護される。エウメネスは、カルディアの家で飼っていた猫と同じ名の少女、サテュラと親しくなる。
【第25話 パフラゴニアにて・2】
次第に体力を取り戻したエウメネスは、ボアの村を観察する。
【第26話 パフラゴニアにて・3】
エウメネスは村一番の剣の使い手、バトに剣を習い始める。村で生活する代わりに、エウメネスはヘロドトスの講義を始めた。
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ちょっと大きくなったエウメネス。ティオスの若様ダイマコスの顔はパカーッと割れて何か飛び出してきそうな不安感があるんですが。。私もエウメネスと同じで利き手とは反対側に得物差したいです!
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奴隷から決別し、パフラゴニアの村へ。
村では平和の中、まったりと時が進みます。
人それぞれの得意分野を活かし、尊敬し合いながら
生活してます。ほっと一息。
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奴隷として売られることになったエウメネス。彼の没落の要因となったスキタイ人奴隷ターミネーターとのかすかな交歓、エウメネスおつきの奴隷だったカロンとの複雑な感情を秘めた交流。貴族の御曹司という境遇から奴隷への急転落。諸々の感情があるとき爆発的に強く噴出する場面が、この作家の素晴らしいところだ。
かようにギリシャの奴隷制がキーとして描かれるが、対してマケドニアでは奴隷が少ないという陳述があとで出てくる。
エウメネスら奴隷を乗せた船ではさっそく奴隷の反乱が起きるが、しかし、奴隷は烏合の衆にすぎず、船は沈没。エウメネスが流れ着いたのは田舎の(つまり野蛮人の)村。彼はここボアの村に居つくことになる。自給自足の生活の一方で、剣の腕を磨き、請われて村人たちにギリシャ神話の講義を始める。共同体レベルでも知は力なりといいたいようだ。
どこに行ってもよそ者のエウメネスがここで数年の間、所属する集団を見出すのだが、ギリシャ世界とは習慣の異なることが多く、「文化が違う」とあきれてみせる。文化を相対化できるのもエウメネスの強みなのだ。
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奴隷になって、どんな暮らしに転落するのかと思ったら、またまた数奇な運命ですね。奴隷のいない村で、暮らしも落ちついたようですが、なにやら不穏な雲行きになってきました。次巻の展開が楽しみ。
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やと傭い人 顕彰碑 要するにキャビアである 元主人に対する奴隷達の憎しみは凄まじい 村は市へ朝貢ちょうこう 「書物から得た知識の多くが_ほったらかしにしておけばいつまでも”他人“なのだが」「第三者に解り易く紹介してみせる事で」「初めて”身内“になってゆく」
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高価格で買われた。自分の母が大勢殺した為、その遺族に支払う為。帰り道の船で奴隷が反乱。
主人は惨殺。奴隷は全員去勢された恨み。
船の操縦が出来ず遭難。エウメネスだけが男
使い道があるので助けられた。
この町は砦。かつては戦いがあった。剣の修行に参加。テオロドス神話を村人に話す。
村人が荷物を運ぶ途中に殺害。殺した兵士を見つけるとギリシア軍。