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考え方として面白い部分もあったが、すでに知られている話だなと思う部分もあったり、逆にどのような根拠に基づいているのだろうと疑問に思う部分もあったりで、個人的にはいまいちだった。出典が欲しかった。
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世界は3つに分かれる、という主張は興味深いと思って読み始めたのだが、途中で断念した。
この方の著書は以前にも読んだことがあり、その本のときは特に気にならなかったのだが、この本は非常に上から目線な物言いに感じ、読んでいて全然引き込まれることがなく残念ながらイライラが募ってしまった。
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最近読んだどの本より新しい視点をくれた気がする。七次元との対応からすると、創造性やヴァーチャリズムがほかにくらべ優位性、重要性を持つような印象を与えるが、そうではないと思う。何事もバランス。キャピタリズムから適切に離れていくべしとの見方をすればいいと捉えた。何度か読み返したい気がする。
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自分がなんとなくそうだよなと思っていたことを言語化した本だった
数時化、均一化されることでそれを機械的に判断してそれでしか判断できなくなってしまっているのがすごく嫌だなと考えて。
知識や経験よりも好奇心と主体性
個性や創造性が大事っていう話が出てくるが個人的にはどっちも大事だと思う。
興味なかったことの知識をつけることで新しい興味や創造性が生まれることがあるから。
ただシェアリズムのところは一部あんまりピンと来なかった。
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この著者の著作はいつも楽しく読んでいる。
この本もこれからの世界を俯瞰する意欲作で、興味深く読んだ。
資本主義と民主主義の行き詰まり、ヴァーチャリズムとシェアリズムの進展など、日頃ぼんやり感じていたことをスパッと分析され言語化されている。